千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

千日太郎が送る住宅ローンの最新ニュース、ほぼ毎日21時にYouTube生配信、失敗しないマイホームの購入から返済計画のバイブルとして、多くの方からご支持頂いています。

千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

住宅ローンに精通した公認会計士千日太郎による専門サイト、21時からYouTube生配信、最新の金利動向から失敗しない住宅ローン、マイホームの購入計画についてWBS(テレビ東京)ほか多数の経済専門メディアでコメントしています。本サイトにはプロモーションが含まれています。

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【2024年3月】時期尚早?リークしまくり3月の日銀利上げで住宅ローンへの影響は各行バラける?公認会計士が解説

2024年3月16日公開 どうも千日です。日銀の3月19日の会合を前にして、次々と今会合での利上げをリークする報道(アドバルーン)が上がっています。それを反映して長期金利が上昇し為替は円高に振れていますが、そこまで大きな反応とはなっておらず、利上げへ…

【2024年2月】2024年3月利上げ観測でも住宅ローンを下げる銀行の見分け方とは?公認会計士が解説

2024年2月5日公開 どうも千日です。1月の日銀政策決定会合ではマイナス金利政策を含む大規模緩和の現状維持が決定されましたが、2024年3月~4月にマイナス金利政策解除を予想するエコノミストが大半であり、長期金利はこれを織り込む形で上昇しました。 3月…

【2024年1月】4月に日銀利上げなら3月までの住宅ローンはセーフというのは間違い?今からやるべきリスクヘッジの方法を解説

2024年1月15日公開 どうも千日です。2024年1月1日に発生した能登半島地震は甚大な被害を及ぼしています。これによって1月会合で日銀が利上げに踏み切る可能性はかなり後退しました。しかし、2024年4月の利上げを予想するエコノミストが大勢を占めています。 …

【2023年12月】植田日銀が利上げしつつ緩和継続する可能性は?住宅ローン金利の上昇と景気減速、マイナス金利政策の解除に注目!公認会計士が解説

2023年12月10日公開 2023年12月23日更新 どうも千日です。いよいよ日銀の正副総裁が公式な場で大規模緩和政策の「出口」に言及するようになってきており、マイナス金利政策を解除する地ならしを始めたようです。 一方米国では、米消費者物価指数(CPI)が市…

フラット35は子育て世帯で最大1%引き下げに拡大【子育てプラス】を公認会計士が解説

子育て世帯はMAX1%引き下げが最長35年 どうも千日です。11月10日に住宅金融支援機構がプレスリリースで【フラット35】子育てプラス(仮称)を公開しました。令和5年度補正予算案を受けて、令和6年2月13日(2024/2/13)以降の資金受取分から子育て世帯向け…

【2023年11月】メガバンク定期預金の利上げは変動上げの布石か?今お勧めの住宅ローンを専門家が解説

2023年11月4日公開 どうも千日です。日銀の10月会合ではYCC政策の再修正が決定され、新たな上限は1%となり、国内長期金利が急上昇しました。来年の春闘で高い賃上げ率を見通せる状況になれば、利上げを確実視する市場関係者が増えてきています。 目下の長期…

【2023年10月】変動金利は何パーセントまで上がると想定する?まだ固定金利は割安か?専門家が解説

2023年10月12日公開 どうも千日です。長期金利は一時0.8%を超える勢いで上昇しましたが、足元では米連邦準備理事会(FRB)が追加利上げに慎重な発言が相次いでいることを背景として、米長期金利が低下しており、日本国債にも買いが入り長期金利は少し下がり…

【2023年9月】植田総裁が年内にマイナス金利を解除する可能性は?今の固定金利は金利上昇リスクに対して割高なのか?割安なのか?専門家が解説

2023年9月12日公開 どうも千日です。9月9日に植田総裁が初めて新聞社の単独インタビューに応じ、「年末をめど」に「マイナス金利政策を解除」する可能性について言及したことで、週明けの長期金利は0.705%まで急上昇しました。 結論を先に述べておきますが…

【2023年8月】日銀は利上げへ向けて微調整、将来の金利上昇リスクをヘッジする住宅ローンを専門家が解説

2023年8月11日公開 どうも千日です。植田日銀は7月28日の会合でYCC(イールドカーブ・コントロール)政策を修正しました。従来は長期金利の上限を0.5%としていたのですが、今後は0.5%を目途としつつある程度は超えることを容認し、1%を超えそうになったら指…

【2023年7月】専門家が徹底解説!今最もお得な住宅ローンの金利タイプは?日銀7月会合を先読み

2023年7月10日公開 どうも千日です。2023年7月の日銀政策決定会合を控えて長期金利が上昇を続けています。植田総裁が金融緩和から引き締めへと政策を修正する可能性を織り込んでの国債売りです。そのため、金利の上昇傾向は会合最終日の28日までは続くでしょ…

【2023年4月】植田新総裁の就任会見から分かる2023年のお勧め住宅ローンの金利タイプ

2023年4月11日公開 どうも千日です。2023年4月10日に日銀の植田新総裁の就任会見が行われました。投機筋が政策転換を見越した空売りを仕掛ける中で、イールドカーブ・コントロール政策とマイナス金利政策の現状継続を明言しました。 しかし、イールドカーブ…

【2023年3月】植田日銀でなぜ10年固定が下がる?金利を決める銀行の思惑と10年固定タイプの賢い借りかたを解説

2023年3月5日公開 どうも千日です。2023年2月24日に次の日銀総裁となる植田氏の所信聴取が行われ、その政策傾向が明らかになりました。 これに対し3月の主要銀行の住宅ローン(固定金利)は上げる銀行と下げる銀行に対応が真っ二つに分かれました。(なお変…

【2023年2月】植田新総裁で2023年の金融政策はどうなる?住宅ローン金利への影響は?住宅ローンの金利タイプ別お得な選び方

2023年2月18日公開 どうも千日です。次の日銀総裁は経済学者の植田和男氏となり、その政策に注目が集まっています。 アベノミクスを背景とした異次元の金融緩和政策が行き詰まってきている現状では、政策転換への期待から、住宅ローンの固定金利を上げる金融…

【2023年1月】日銀緩和修正で金利を上げない金融機関の見分け方を解説します!住宅ローンの金利タイプ別お得な選び方

2023年1月6日公開 どうも千日です。2022年12月20日に黒田日銀は長期金利の変動幅を0.25%から0.5%に拡大し、金融緩和政策を一部修正しました。市場では事実上の利上げ(金利を上げる金融引き締め)ではないかと受け止められており、1月5日の国債入札では0.5…

【2022年12月】米インフレ収束なら変動金利の上昇可能性はなくなる?住宅ローンの金利タイプ別お得な選び方

2022年12月11日公開 どうも千日です。FRBパウエル議長は11月30日には利上げペースの鈍化に言及しており、12月のFOMCでは0.5%の利上げを織り込んで米株価と長期金利は下がり、ドル安円高基調になってきています。 そんな状況下で一部のネット銀行が変動金利を…

【2022年11月】大手行が10年固定の基準金利を引き上げた影響は?住宅ローンの金利タイプ別にお得な選び方

2022年11月2日公開 どうも千日です。11月は長期金利の上昇に伴って大手銀行が固定タイプの住宅ローン金利を引き上げました。 各行が主力商品としている10年固定タイプの基準金利を引き上げたのは3行で、りそな0.03ポイント、三井住友が0.10ポイント、みずほ…

【2022年10月】大幅低下したフラット35のベストチョイスは?住宅ローンの金利タイプ別にお得な選び方を解説します

2022年10月3日公開 どうも千日です。米欧の中央銀行ではソフトランディングを捨てて、景気後退してもインフレ進行を抑え込む構えを見せています。内外の長期金利は急上昇し、住宅ローンの金利も総じて上昇するかに思われましたが、意外な銀行で意外な金利タ…

【2022年9月】FOMC大幅利上げを織り込んで住宅ローンの金利タイプ別にお得な選び方を解説します

2022年9月12日公開 どうも千日です。9月のFOMCでは0.75%の利上げが確実視されており、金融市場では今後の積極利上げを折り込んだ金利となっています。住宅ローンの金利はこうした動向を折り込んで金融機関が設定するものです。 この記事は、最新の金利動向…

【2022年8月】黒田日銀が緩和継続しても住宅ローン金利は上がる?2022年8月住宅ローン金利予想

2022年7月21日公開 どうも千日です。直後の参院選では自民党が単独で過半数を獲得。しかし党内基盤の弱い岸田総理としては安倍派の意向をくまずして政権維持は困難であり、アベノミクスの金融緩和を推進してきた黒田総裁の緩和継続もまた決定的となったかに…

【2022年7月】ポスト黒田日銀の政策転換はあるか?住宅ローン金利予想

最新予想 どうも千日です。6月の米国FOMCで0.75%の利上げが決定されましたが、日銀の政策決定会合では金融緩和政策を継続することが決定されました。国内市場はこれを好感して国債が買われ0.22%まで金利が下がりました。 長期金利は下がったのですが、…

【2022年6月】日銀の指し値オペと円安はいつまで続く?2022年6月住宅ローン金利予想

最新予想 どうも千日です。日銀による毎営業日の指し値オペで長期金利は0.25%より上に上がらない状況が続いています。米国の長期金利は一時節目の3%を超えましたが、そのまま上昇することなく、3%前後の水準で推移しています。 そんな中で住宅金融支援機構…

【2022年5月】円安インフレの利上げリスク下の2022年5月住宅ローン金利とお勧め住宅ローン

最新予想 どうも千日です。20年ぶりの円安下に金利の先高観から住宅ローンは上昇傾向が続いています。民間銀行は3年以内の利上げに備えたシフトを取り始めています。この状況下での5月の住宅ローン金利予想とお勧め住宅ローンについてお話しします。 YouTube…

タワマン購入から3年目の財政状態を診断してみた!(市場価格、ローン残高、貯金額)【2022年3月】

どうも千日です。これはタワマン購入から2年半49歳の貯金、物件価格、住宅ローンを公開します【2021年9月】 - 千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答えるからの続きでタワマン購入から3年目の財政状態を公開します。今年はいよいよ50歳の誕生日を控えて…

【2022年4月】ウクライナ侵攻で下がるか?住宅ローン金利予想とお勧め住宅ローン

最新予想 どうも千日です。ウクライナ侵攻による地政学リスクの高まりとロシア経済制裁による景気後退で一時長期金利は下がりました。しかしその後、米政策金利の利上げとその後のパウエル議長のタカ派発言によって再び長期金利は上昇し、フラット35(買取…

【2022年3月】米利上げの影響は?住宅ローン金利予想とお勧めする住宅ローン

最新予想 どうも千日です。機構債の表面利率は前月から0.08ポイント上昇したため、フラット35の金利も同じ幅の0.08ポイントの上昇となりました。 YouTubeでは動きがあればリアルタイムに更新していますので、チャンネル登録をお勧めします。さらに更新通知(…

【2022年2月】2022年2月の住宅ローン金利上昇幅の予想とお勧めする住宅ローン

最新予想 どうも千日です。米長期金利の上昇が波及して国内金利も上昇するなか、住宅金融支援機構の機構債の表面利率は前月から0.08ポイント上昇しました。 これに伴いフラット35をはじめとする2022年2月の住宅ローン金利は上昇が予想されますが、その上昇…

【令和5年度版】住宅ローン控除率の判定方法と年収別の最適借入額の一覧表

どうも千日です。住宅ローン控除率は従来の1%から0.7%に引下げられ、住宅ローンの金額についても上限が引き下げられた代わりに、控除期間は原則13年に延長されています。 これによって、令和4年度以降に居住を開始する人の中には、1%の控除率が適用される…

【2022年1月】住宅ローン控除の改正が2022年1月の住宅ローン金利に与える影響とは?

最新予想! どうも千日です。令和4年度税制改正大綱では、住宅ローン控除の控除率と上限が引き下げられることとなり、このことが民間銀行の営業方針(住宅ローンの金利)に影響してくる可能性があると見ています。機構債の表面利率は0.04ポイント下がりまし…

【2021年12月】米利上げ観測の後退で2021年12月の住宅ローン金利はどこまで下がる?

2021年11月18日最終更新 2021年11月7日当初公開 最新予想! どうも千日です。11月18日に機構債の表面利率が発表されました。前月から0.02ポイント下がりましたがフラット35の金利は横ばいとなる可能性があります。 11月初頭からはFRBほか主要国の中央銀行が…

【2021年11月】岸田政権下の衆院総選挙と米長期金利の波及で2021年11月の住宅ローン金利はどうなる?

2021年10月6日公開 10月29日最終更新 最新予想! どうも千日です。10月29日にフラット35の予想を更新しています、公的融資の激変緩和から金利の上昇は抑えられました。国内金利は株価の下落に伴って下がりますが、米長期金利の波及を受けて上昇する場面もあ…