どうも千日です。今回はなんと三菱UFJ銀行の取材が実現しました!言わずと知れた日本を代表するメガバンクの一つです!低金利の住宅ローンの取り扱いを開始していて、特に固定3年の金利が低く魅力的です。 取材にあたっては事前にご相談者から質問を募り…
2023年3月5日公開 どうも千日です。2023年2月24日に次の日銀総裁となる植田氏の所信聴取が行われ、その政策傾向が明らかになりました。 これに対し3月の主要銀行の住宅ローン(固定金利)は上げる銀行と下げる銀行に対応が真っ二つに分かれました。(なお変…
2023年2月18日公開 どうも千日です。次の日銀総裁は経済学者の植田和男氏となり、その政策に注目が集まっています。 アベノミクスを背景とした異次元の金融緩和政策が行き詰まってきている現状では、政策転換への期待から、住宅ローンの固定金利を上げる金融…
2023年1月6日公開 どうも千日です。2022年12月20日に黒田日銀は長期金利の変動幅を0.25%から0.5%に拡大し、金融緩和政策を一部修正しました。市場では事実上の利上げ(金利を上げる金融引き締め)ではないかと受け止められており、1月5日の国債入札では0.5…
2022年12月11日公開 どうも千日です。FRBパウエル議長は11月30日には利上げペースの鈍化に言及しており、12月のFOMCでは0.5%の利上げを織り込んで米株価と長期金利は下がり、ドル安円高基調になってきています。 そんな状況下で一部のネット銀行が変動金利を…
2022年11月2日公開 どうも千日です。11月は長期金利の上昇に伴って大手銀行が固定タイプの住宅ローン金利を引き上げました。 各行が主力商品としている10年固定タイプの基準金利を引き上げたのは3行で、りそな0.03ポイント、三井住友が0.10ポイント、みずほ…
2022年10月3日公開 どうも千日です。米欧の中央銀行ではソフトランディングを捨てて、景気後退してもインフレ進行を抑え込む構えを見せています。内外の長期金利は急上昇し、住宅ローンの金利も総じて上昇するかに思われましたが、意外な銀行で意外な金利タ…
2022年9月12日公開 どうも千日です。9月のFOMCでは0.75%の利上げが確実視されており、金融市場では今後の積極利上げを折り込んだ金利となっています。住宅ローンの金利はこうした動向を折り込んで金融機関が設定するものです。 この記事は、最新の金利動向…
2022年7月21日公開 どうも千日です。直後の参院選では自民党が単独で過半数を獲得。しかし党内基盤の弱い岸田総理としては安倍派の意向をくまずして政権維持は困難であり、アベノミクスの金融緩和を推進してきた黒田総裁の緩和継続もまた決定的となったかに…
最新予想 どうも千日です。6月の米国FOMCで0.75%の利上げが決定されましたが、日銀の政策決定会合では金融緩和政策を継続することが決定されました。国内市場はこれを好感して国債が買われ0.22%まで金利が下がりました。 長期金利は下がったのですが、…
最新予想 どうも千日です。日銀による毎営業日の指し値オペで長期金利は0.25%より上に上がらない状況が続いています。米国の長期金利は一時節目の3%を超えましたが、そのまま上昇することなく、3%前後の水準で推移しています。 そんな中で住宅金融支援機構…
最新予想 どうも千日です。20年ぶりの円安下に金利の先高観から住宅ローンは上昇傾向が続いています。民間銀行は3年以内の利上げに備えたシフトを取り始めています。この状況下での5月の住宅ローン金利予想とお勧め住宅ローンについてお話しします。 YouTube…
どうも千日です。これはタワマン購入から2年半49歳の貯金、物件価格、住宅ローンを公開します【2021年9月】 - 千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答えるからの続きでタワマン購入から3年目の財政状態を公開します。今年はいよいよ50歳の誕生日を控えて…
最新予想 どうも千日です。ウクライナ侵攻による地政学リスクの高まりとロシア経済制裁による景気後退で一時長期金利は下がりました。しかしその後、米政策金利の利上げとその後のパウエル議長のタカ派発言によって再び長期金利は上昇し、フラット35(買取…
最新予想 どうも千日です。機構債の表面利率は前月から0.08ポイント上昇したため、フラット35の金利も同じ幅の0.08ポイントの上昇となりました。 YouTubeでは動きがあればリアルタイムに更新していますので、チャンネル登録をお勧めします。さらに更新通知(…
最新予想 どうも千日です。米長期金利の上昇が波及して国内金利も上昇するなか、住宅金融支援機構の機構債の表面利率は前月から0.08ポイント上昇しました。 これに伴いフラット35をはじめとする2022年2月の住宅ローン金利は上昇が予想されますが、その上昇…