新地方公会計マニュアル
資本的支出と修繕費の判断に迷ったら どうも千日です。そろそろどの自治体でも固定資産台帳の整備を進めている頃かなと思います。固定資産台帳の整備については、以下の2つのアクションで完成します。 まず期首の固定資産の残高を調査 そこから1年間の固定…
新公会計の導入に先立って日商簿記検定3級を取得した方がいいか? どうも千日です。日商簿記検定3級のインターネットによる申込みの受付が開始されていますね。 一言で答えよと言われれば『YES』です。 二言許されるなら『限界はあるがメリットが上回る』と…
分かったようで分かっていない固定資産の範囲 どうも千日です。殆どの人が分かったような気になってる固定資産についてお話しします。。固定資産台帳の整備は全庁的なプロジェクトとしてやるんですけど、その調査をするのは各部署の担当者なんです。 一人一…
固定資産台帳の整備でぶつかる疑問に答えます どうも千日です。帰ってきた新地方公会計制度シリーズです。固定資産台帳の整備で行う期首残高の評価でぶつかる疑問点についてです。 千日がマニュアルを見ていて、期首の固定資産台帳を整備する際、担当者が判…
公会計で懸念される発生主義の粉飾リスクについて どうも千日です。 少し過激なタイトルですが真面目な話です。出来れば新地方公会計制度の実務を担当する方には制度が孕んでいる問題点として一度は読んで貰いたい記事です。 公会計で懸念される発生主義の粉…
スリム化とアセットマネジメント どうも千日です。 今回は前回頂いたご意見から、固定資産台帳について掘り下げます。固定資産台帳は複式簿記によって蓄積されるストック情報の代表的なもので、今回の新地方公会計制度の肝となっていることの一つです。 今日…
統一的な基準による地方公会計のポイント どうも千日です。 平成27年度から平成29年度までのわずか3年間で全ての地方公共団体が統一的な基準による財務書類等を作成することとされています。 その統一的な基準による財務書類等とは民間企業と同じ複式簿記に…