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会社に頼らず生きていくサラリーマンのための「兼業・副業」のススメ

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若いうちに我慢すれば後から楽できる世の中ではなくなった

どうも千日です。今国会の目玉「働き方改革」の狙いは、以下のようなものですね。

  • 少子高齢化で減少トレンドに突入した日本の労働人口を補う。
  • IT化AI導入によって企業の人件費の負担を減らし利益を上げさせる。
  • 全体として人件費を抑えながらも労働人口は増やして消費を減らさないようにする(女性の雇用促進や副業・兼業の促進)。

少し前から日本の人口分布図は「棺桶型」なんて言われてますが、確かに、まるでドラキュラ伯爵が入る棺桶のような形です。

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老人が多く、子どもが少ない。 

少子高齢化は先進国に特有の特徴ですが、日本のようにここまで極端な人口分布になっている国は少ないそうです。

老人と子どもの数が逆転する、このような人口分布は人類が初めて直面するものですが、日本は世界に先駆けてこの問題への対応していくことになります。

若い時の苦労は買ってでもしろ。

昔我慢したおかげで今は左うちわ。

これは人口分布がピラミッド型で、社会全体が右肩上がりだった時のセオリーです。

その頃は、日本という国や会社は「大船」であり、大船に乗っていれば沈むことは無かった。

これからは、この大船がゆっくり確実に沈んでいくのです。そういう環境下でどう生き残るのか?

成功事例はまだありません。私たちは世界に先駆けて、この超少子高齢化社会に立ち向かうのです。

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働き方改革=AI導入で人件費をカット

働き方改革のホンネは、企業の経営者が労働者の生活を給料によって保障する役割から降ろしてくれということでもあります。

AIの導入で必要な人員は減るからです。

  • 短時間で効率よく成果を出して。
  • 正社員は負担が大きいから減らさせて。
  • 給料が足りないんだったら、どうぞ自分で。

要するにAI導入で人件費を減らしたいのですけど、ただ一方的に減らすと消費を減らして景気を後退させてしまうので、できるだけ労働者が負担感を感じないようにソフトランディングさせようとしているのです。

AIの導入が進めば製造業が大きく雇用を減らすほか、税理士や公認会計士の業務も、9割近くがAIによって代替可能性があると言われてます。会計士である私もハゲしく同意します。

また、医師に代わってAIが診断を下すようになると予測する医療関係者もいますよね。

 

人件費削減で利益をつくり内部留保

高度成長期の日本の経営者は、労働者が100%仕事に専念することを求めたんですよね。その見返りとして終身雇用制と年功序列で労働者の生活を保障したのです。

そのおかげで我々の親の世代は働きに働き、ちょっと前に中国に抜かれましたが一時は世界第2位の経済大国にまでなった。

人口が減少して国内マーケットのパイが小さくなってしまうと、経営者は人件費の削減で利益を作るようになりました。

おりしも、2018年3月期の決算が出そろいましたが、円安を追い風とした海外事業の拡大や訪日外国人需要などを背景に過去最高益を更新する企業が多く、東証1部上場企業の純利益総額は30兆円規模に達する見通しだそうです。

でも、我々の感覚は

へえー…

って感じだと思います。そんなに給料上がってない。

じゃあ、今後上がるのか?

いやいや。

翌期の2019年3月期は資源高や円高シフト、米中の通商摩擦への懸念などから多くの企業が減益を予想しているそうです。つまり、この利益は内部留保されて我々には回ってこない可能性が高いのです。

 

iDeCo=国は老後の面倒は見ない

iDeCo(イデコ)は「個人型確定拠出年金」の愛称なのですが、ざっくり言ってしまうと「老後資金を自分で作らせる制度」です。

60歳までの間に各々が毎月一定の掛け金で投資信託や定期預金、保険などの金融商品を選んで運用し、60歳以降に運用した資産を受け取るというものです。

今払ってる年金では、今払ってる人の老後が立ち行かないからです。

自分のことは自分でそれぞれやってくれ。国は面倒見切れない。

そういう国からのメッセージです。

 

過去の成功談と経験則は役に立たない

これから日本社会は前代未聞の激動期に入ります。何が起きるかまったく予測がつきません。

ドラッカー(1909〜2005経営学者)の言葉です。

未来について我々が知っている唯一のことは、

今とは違ったものになるということである。

「わたしはこうやってビジネスで成功した」とか「こうやって金持ちになった」とか「とりあえず3年は我慢しろ」というような自慢げな成功事例頭ごなしの経験則は基本的に役に立たないということです。

  1. その方法は今からでは間に合わない古い方法ではないか?
  2. 過去の経済成長期に適合した古い方法ではないか?
  3. あなたからお金をかすめ取るためのウソである
  4. 見返り無く労働をひたすら搾取するブラック企業である

これからやってくる人口減少社会でどう立ち回ればサクセスできるかについて今のところ成功事例がありません。

 

サラリーマンの副業・兼業とインターネットどちらも欠かせない

サラリーマンが兼業・副業を始めようという場合にまず考えるのは、深夜のコンビニバイトなどではなく、インターネットの利用だと思います。それはたぶん正しいと思います。

自分の勤めている会社の利益を奪うような、会社の本業と競合するような副業は当然に禁止されるでしょう。

会社と競合せずに広くお客を見つけてくる方法としてインターネットはうってつけです。

サラリーマンとしてすでに持っているネットワークや人脈とは別のところに新たな、自分だけの繋がりを作ることができるというのは大きな強みとなるでしょう。

つまり、兼業・副業を行うことを通じて、会社員としての自分とは違うところに自分を作ることが、それだけで、生き残り戦略になると私は考えています。

そのための兼業・副業であり、そのためにインターネットを利用するのです。

 

サラリーマンが副業・兼業で生き残るための心構え

SomewhereタイプとAnywhereタイプという分類をご存じでしょうか。イギリス人ジャーナリストのDavid Goodhart氏が著書の中で使っている2分法です。氏はイギリスのブレグジットや、アメリカのトランプ政権の誕生などがなぜ起こったのかを、この2つの社会階層の志向の違いから説明しています。

  • Somewhereタイプ=どこかに定住して暮らす人
  • Anywhereタイプ=世界のどこでも暮らせる人

 

SomewhereタイプとAnywhereタイプ、あなたはどっちのタイプ?

Somewhereタイプの人は国や地域、社会、会社などの何らかの場所「1つ」に所属しているという意識が強く「その中間にいる人」や「どこにも属している感覚がない人」に対して厳しい目を向けがちです。

それでも自分のコミュニティに関係のない場所(外国)にいるAnywhereタイプは許せるものの、自分と同じ場所にいる所属意識のない人は受け容れがたいと感じる傾向があります。

今の日本人に最も多いのはこのSomewhereタイプでしょう。大船に乗って沈みゆく人たちだと思っています。

対してAnywhereタイプは、自分の勤める会社が倒産しようと、日本経済が破たんしようと、原発事故や北朝鮮の核ミサイルで日本列島そのものが居住不能になろうと、かねてから用意してたハワイのコンドミニアムとかに住居を移せば問題ないヨ、なんて感じの人達です。

留学経験があって外国語を自由に操るような超エリートをイメージするかもですね。

でも、そんなエリートでなくても、セブ島でたこ焼き屋起業してゴキゲンに暮らしていける人だっています。少数派ですけど、できます。

じゃあ、SomewhereタイプからAnywhereタイプになればいい!

なんてことを言う人もいて、四国あたりから「まだ●●で消耗してるの?」という感じで煽るひともいますけど、現時点でSomewhereタイプの人が急にAnywhereタイプになろうとすることは、正直おすすめしません。

こうした志向というのは、そう簡単に変わるものではありませんからね。

 

Somewhereタイプの選択肢をシングルからマルチにバージョンアップする

自分の感覚とかい離した「受け容れがたいやり方」「気持ち悪い方法」でこの激動の時代を乗り切れるわけがないですよ。

サッカーのPK戦、この一蹴りで勝敗が決するというような局面で、利き足とは違う方の足でボールをキックする人はいない。

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そこで、私がおすすめするのは、Somewhereタイプの「1つ」を複数に増やすということです。

Anywhereタイプの「どこでもいい」ではありません。

自分の帰属する場所をひとつだけでなく、複数に増やすということです。

Someというのはもともと一つではなかったはずですよね。一つしかなかった選択肢が複数になるということは、これはバージョンアップなんですよ。

シングルな自分からマルチな自分へ

会社員としてではなく、個人としての影響力や発信力をゲットすることです。 副業で必要な能力はサラリーマンとはまた違います。新たな自分を発見することが出来るでしょう。

シングルな環境からマルチな環境へ

会社以外のところに、個人としての存在価値を見出すことです。肩書きが使えないのはハンデかもしれませんが、可能性でもあります。

選択肢が一つ増えるだけで強みになる

会社員としての自分が乗っている船は沈みゆくものかもしれないですね。

だとするならば、会社員ではなくなっても食っていける自分を作っておくことが生き残り戦略となります。

また、「オマエの代わりなんか、いくらでもいるんだよ」というのが経営者が労働者の雇用条件を切り下げる時の殺し文句ですが、選択肢を増やすことによって逆にこの言葉を投げかけることが出来るのです。

ずっとその副業で生きていくというような収入までは無くてもいいのです。もし明日会社を辞めたとしても、贅沢さえしなければ生活していける。そんな気持ちでいられるだけで心の余裕が段違いです。

ハッキリ言って「Anywhere=どこでも生きていける」タイプにならなくてもいいんです。昔ながらのSomewhereのままでも、もう一つ選択肢を増やすだけでこんなにも強くなるのですよ。

 

まず副業で金もうけしよう!という考えは捨てろ

副業とか兼業というとそれによってお金を稼ぐことだと思ってしまうと思います。

でも、私がネット副業をお勧めするのはこれによってただお金を稼ぐことではありません。

今のところ、インターネットによって直接的にお金を稼ぐことができる人というのは、ごくごく一部の人です。

既存のやり方でブログのPV数やSNSのフォロアー数をお金に換える方法というのは、とてもじゃないですが、割に合わないものです。

前の記事にも書きましたけど、数百時間かけてサイトを作っても、収入は数十円なんて普通です。

 

PV数やフォロアー数は自分の価値のバロメーター

しかし、自分が発信する情報が価値あるものであれば、それはブログのPV数やフォロアー数という具体的な数字となります。その数字はあなたの価値を測定したものになるのです。

最近では「インフルエンサー採用枠」というものが新たに登場しました。サングラスで全国チェーンを展開するある企業では、主要SNSの個人アカウントのフォロアー数1,500人以上を基準にフォロアーの状況や発信内容を審査し、一般枠よりも優遇された条件での採用を実施しているそうです。

こうした動きは、今のところ職務経験が問われない新卒採用やインフルエンサーとの相性が良いファッション業界がメインです。

しかし、一億総スマホ時代と言われる今の時代、SNSの利用者は年々増加傾向にあるということを考えると、今後この動きが他の業界や職種に広がっていく可能性は十分あります。

別にカネなんて儲けなくても、ページビュー(PV)数やフォロアー数がダイレクトに給料やアピール力になる時代がやって来るのです。

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フォロアー数なら1000人ページビューなら月10万PV超

数値という面から言うと、SNSならフォロアー1000人超、ブログならば一か月のページビュー数10万超というのが、リアルに影響してくるラインです。

どんなテーマで情報発信しているかにもよりますが、だいたいこのラインを超えてくると、すこしづつ寄稿の依頼やビジネスのお誘いなどが向こうからやってくるようになってきます。

私はこの千日のブログを全くの匿名で、資格も伏せて始めました。誰でもできる無料のブログサービスを利用した趣味のブログとしてスタートしたのですよ。

ブログで金儲けしようなんて一ミリも考えてませんでした。

だいたい月間ページビューで20万を超えた頃に、家を買う人のための本を書きませんか?という企画を出版社から頂きました。 

 

読者に媚びず読者を120%満足させる 

ここで多くの人が誤解するんですけど、ただフォロアー数を増やしたり、PVを増やしても意味無いです。

目に見える数字だけを追ってしまうんですよ。

返報性の原理でフォローしまくってイイネしまくってフォロアーを増やしても意味ないです。それで増やしたフォロアー数はあなたのバリューを意味しません。

またPVを稼ぐためにワザと人をイライラさせる炎上芸に手を出すのも間違いです。

相手にされないよりマシ?じゃないですよ。 サラリーマンの顔とは別に、みんなから罵声を浴びせられるキャラを作ることが生存戦略になるでしょうか。

否ですよね。

 

卑屈にならず良い情報を発信し続ける

自分なんて…そんな価値は無い。

と自分に対する評価か低い人ほど、目に見える数だけを追いかけがちです。

読む人にとってプラスになるような情報を発信し続けていれば、少しづつでもPVやフォロアーは増えていきます。

PVやフォロアー数は情報発信者としての自分の成長とともに、少しずつ増やしていくのがコツです。数は初めは等身大で良いのですよ。自分の価値以上の評価を受けると肩に力が入ってしまい、自分からコケる人がほとんどです。

 

ネットの拡散力はコアにバリューが無ければ無用の長物

インターネット、SNSの拡散力は凄いですが、それはもとの対象にそれだけのバリューがあった場合だけです。

ハッキリ言って普通のサラリーマンに最初から爆発的に拡散させるようなバリューの発信力は無いです。これ当たり前です。

ただ読んだ人を120%満足させる情報を発信していくことが秘訣です。

インターネットって目ざとくも、正直ですよ。

しょうもないコンテンツは徹底的に無視されますが『これは』というコンテンツは、どんなに無名な人が書いていても必ず発見する力があります。それが、完全に匿名でひっそりブログをはじめた私の実感です。

 

まとめ~人口減少社会、少子高齢化を生き抜くコンパス

私は本のまえがきでこのように書きました。

これから私たちを待っているのは少子高齢化社会です。人口が戦争や災害などの原因ではなく自然に減少していく、というのは人類が今まで経験したことのないことです。

そんな環境下で、どうやって自分や家族を守るのか?

どうすれば無理なく自分の家を持ち、子どもを育て、安心できる老後を迎えられるのか?

この本では、まだ正解のない問いに正面から答えることをめざしました。

 

 

こうして考えてみると、私が専門家として本やブログで発信していこうとしている共通テーマは人口減少時代の新しいライフスタイルの提案なのです。

その場しのぎの対処療法などではなく、長期的に持続可能なロードマップを示し、自分もまた自分の人生を使ってその実証テストをやってみようと思っています。

冒頭に書いたように、日本は先進国中で最初に、人類史上はじめての超高齢化・超少子化社会に突入します。

実証テストに成功すれば、世界初の成功事例を提供できるんですよ。これからの千日のブログの大きな方向性が定まりました。

 

以上、千日のブログでした。

《あとがき》

今回の記事はサラリーマンの副業について書いて欲しいという要望が、リアルの知人方面から出ているという噂を聞いて書きました。

この分野は書こうと思ったらいくらでも終わりが無いほど書けるので、一つのテーマでまとめるのに苦労しました。また本にしようかしらん。

少子化、人口減少、副業、お金、ライフスタイル、というのはみんなが心配だし、気になるテーマだと思います。

ここ最近2日とあけずにブログを更新していたのですが、体調不良により3日穴をあけてしまいました。

どうしたわけか、すごく体調が悪くなって頭痛がとまらなくなる体質になってしまったようなんです。熱は無いんですけどね。

特に雨や曇天の日にそうなることが多いので、気圧かなあ?なんて思ってます。なにはともあれ生きております。

2018年5月25日

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