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夫婦の育児家事の分担で自分が怒ったら損、相手を怒らせるのも損

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あの時怒らなければ回避できた…問題が多すぎる

どうも千日です。私のブログでは常時お題を募集しており、それに答えています。今回は、育児家事分担を円滑にすすめる秘訣についてです。

千日様のブログ記事を拝読して感銘を受け、 メール差し上げております。当方、30代後半のワーキングマザーです。

時短勤務しながら幼児を育てており、 夫も育児家事に協力的なのですが、 根本的には分担に納得していないようで、 時給換算論争で何度も言い負かされているので 時給思考が負ける理由、お金の儲け方・働き方と人生のヒント - 千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答えるのような価値観に彼も気づいてくれたらなぁ と思いました。

離婚については2つしか記事が見当たらず、 もう少し詳細と、またどうやって回避されたのか、 今の関係性はどうやって保っているのかなど 読んでみたいなぁと思いました。

以上不躾ではございますが、感想とリクエストです。 よろしくお願い申し上げます。

夫婦間の問題って、今はとくに他人が入ることが無くなってきていますから、夫婦の間だけでどんどん煮詰まっていってしまう傾向がありますよね。

さらにジェンダー平等については、対立を煽るような情報が多いです。だって情報を公開するのは、男か女かどちらかなのですから当たり前っちゃ当たり前でしょうね。男女双方が「平等」を謳いながら「対立」している様相です。

結論を先に言いますと「怒らない」。ただそれだけで、ほとんどの問題は回避できるんじゃないかと思ってます。

では始めますね。

夫婦間の家事育児の分担の問題

解決困難な問題を解決する誤った方法

あのとき怒りに任せなければ、ここまでにならなかった…そういう問題は世の中にあふれてます。例えば日韓問題なんかもそうですし、香港の問題についてもそうですよね。

そもそも解決の難しいことなんですよ。

ただ、当事者が怒りに任せた行動をとることで、解決から遥かに遠ざかってしまう。

問題が拗れて長期化、慢性化することが、双方にとってさらに好ましくない状況が続く。

しかし、こうしたことは極めて人間的だとも言えるんですよね。問題に対して怒りに任せた行動をとるのは赤ん坊が泣くのと同じだからです。

赤ん坊にとっての問題は主に腹が減ったとか、おむつが濡れて気持ち悪いとか、そういうのです。その問題を解決するために「泣く」わけですよ。幼児になると、それが「スネる」などに変わり、大人になってからのこれに近い行動が「怒りに任せた行動」ではないかと思ってます。

自分が赤ん坊だったときの問題のほとんどは、自分で解決できるようになっています。しかし、大人になってからの、特に相手のある問題に対して私たちは相手に怒りをぶつけるという方法を取りがちなんです。

煽り運転なんかは、身近な例の最たるものじゃないでしょうか。

しかしそれは赤ん坊の「泣く」に近い原始的な本能の発露ですから、怒りによって問題の解決に至ることはまれで、むしろ問題を難しくしてしまうことの方が多いんですよね。

怒ることがどれだけ損か?

そもそも、問題の解決から遠ざかってしまうだけでも損なんですけど、自分が怒っている状態にあること自体が損ですよ。

お釈迦様のように生きようなんて言うつもりは無いですが、人生で私たちに与えられた時間は限られています。

その時間の中で自分が怒っているということは、自分としてハッピーではない時間を増やしている、トータルの自分の人生の幸福度を下げているということですよね。

ですから、怒って解決しない問題に対しては、あえて怒らないようにするのは自分がハッピーな人生を送る上での極めて利己的な生存戦略だと思っています。

許す、忘れることの大事さ

例えば「許す」ということについては、相手への思いやりが必要、大きな人間的度量が必要だと思われる人が多かもしれませんが、怒っていたら自分が損だから許す方がトクなんですよ。

また「忘れる」ことも大事です。怒りを持続しないようにするために用意されている、幸福に生きるために必須の能力だと思います。

私は特に後者の忘れる能力が高いみたいです。妻からはよく「反省しているように見えてもすぐ忘れる」と言われることが多いです。妻はどっちかというと、ずっと覚えているタイプです。 

夫婦喧嘩などでは、妻の方が結構キツイことを言うのですが、私はことごとく忘れるんですよね笑。頑張って記憶をたどって、そういえばこんなことも言われたかもと思い出してみたのですが「虫みたい」と言われたのを今思い出しました。

どんなに怒りに任せたとしても、そういうことを人に言っちゃダメです笑。しかし私は忘れるんですね。

妻の方は、むしろ忘れることが出来ないので、それによって辛そうに感じることがあります。

忘れることができないけど許した妻

このように言うと、表面的には妻の方がマウントして夫の私が尻に敷かれているような様相となっているのですが、妻がその状態でハッピーなのかというとそうではないでしょう。

彼女は「忘れる」ということが苦手なようです。それによってその当時の怒りをいつでもありありと再現してしまうところがあるんです。

なので、怒っているのは妻であり、怒られているのは私という状況になるのですが、人生をハッピーにできていないのは妻の方なんだろうと思います。こちらは、前にかいたブログからの引用です。

妻との話し合いの中で『離婚届にサインしないんだったら、私は8階から飛び降ります。これで私が死ぬか死なないかは分からないけど、とにかくそうする。』と言われました。

離婚したけど、結婚も家を買ったことも後悔していないし、間違いじゃなかったと思う - 千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

私は妻ほどに突き詰めて夫婦関係を考えたりはしないです。しかし彼女は離婚を思いとどまりました。

理由は今も分かりません。

ただ「許す」ということについては、並外れたものがあるんだろうと思います。私ならそこまで覚悟したことであれば、必ずやり遂げるだろうと思うからです。

人間ですから、怒りに支配されてしまうことはありますよね。これはある程度しょうがないです。

しかし結論を出すにあたって、怒りに任せなかったというのが私たちがまだ夫婦でいる理由です。

結果としてそれが良いことなのかどうかは別として、いまの私は幸せです。

育児家事の分担で白黒つけることの弊害

そもそも、育児家事の分担問題は解決しなければならない問題なのでしょうか?

「問題」はすべからく解決しなければならないものだ。

こういう考え方は、半ば信仰のように等しく私たちを縛っていることじゃないかと思うんですよね。小さな「問題」をうやむやにして放置していることで、それが後から取り返しのつかない大問題に発展してしまう、そんな寓話も多いです。

しかし現実の問題の中には、(もちろん早期に解決すべき問題もありますが)あえて本気で解決しようとしない方が良い問題もあるんじゃないでしょうか?

一方にとっての解決は相手にとっての未解決

夫婦ってそもそも性別が違いますし、その感性も考え方も違います。相容れないということではなく、相違しています。

自分にとっての当たり前は、相手にとっても同じとは限らないですし、逆もまたしかりです。

そうした異なる感性をもったパートナーとの間で、自分にとってだけ、気持ちの良いリズムで生活のルールが決まるということは、相手にいくらかのストレスを与えている可能性がありますよね。

お題のリクエストをして頂いた方も、そうしたパートナーの不満を感じとっています。

そして自分のほうも、イヤイヤ分担をやっているパートナーに対してフラストレーションが溜まっている。

わたしは、このストレス自体は当たり前のものであって、むしろありのままでいいんじゃないか?と思っています。むしろ、違和感を感じられないような関係の方が危うい。社交ダンスアニメの感想を書いたこちらの記事でも書いてます。

白黒つける=マウントに繋がる

「お互い」が納得のいく形で白黒つけてスッキリさせたいと思うのが人情です。

しかし多くの場合「お互い」というのは建前で、「自分が」なんです。相手に対して自分が正しいことを理解させて、自分の納得のいく形でスッキリさせたいのですよ。

白黒つけたいというのは、動物でいうところのマウンティングポジションを取りたいということです。

我々は動物なんですよ。馬乗りになることは気持ちが良いのです。

逆にそれをやられることは、精神的にストレスなんです。

夫婦間でジェンダー平等の白黒をつける危険性

人間はどこかで足らないものです。だから助け合って生きていかなければならないと思っています。目の前にいるのは、その助けとなるパートナーです。

夫婦間において、ジェンダー平等の白黒つけるということは、そのパートナーとマウンティングを取り合うということです。

  • 自分の考えが正しい。

それは、現時点の客観的事実としてそうなのかもしれません。

しかし、徹底してそれを相手に分からせ、強いることで相手の怒りを蓄積させていくことは、生存戦略としては下策中の下策ではないでしょうか。

白黒つけてはいけない問題

不平等を見つけてそれを調整するという今のジェンダー平等の延長線上には、2種類のゴールしかありません。

  • 女がマウントするゴール
  • 男がマウントするゴール

そもそもジェンダー平等は、完全に解決されてしまっては困る問題なのです。家庭の外でどちらかの陣営に入って勝利を目指すのはアリとしても、家庭内にそれを持ち込むのは下策です。

白黒つけるべき問題とはせず、ある程度うやむやにするんです。この「べき」っていうのが諸悪の根源かもしれませんね。トータルでハッピーになるのは「まあまあ、しょうがないね」精神ですよ。

ちゃんとできていなくても「許す」。

まえやってなかったことも「忘れる」。

怒ったところで解決しないし、そもそも白黒つけるべき問題じゃないからです。

まとめ~「怒り」と「対立」は家庭内に持ち込まない

小さいわが子の育児に関われるのはその時しかないです。

子どもはすぐに大きくなりますから。夫にも経験を分けてあげる、今はイヤイヤかもしれないけど後で感謝されるだろうという感覚の方が良いですよ。 

自分自身がまず「怒らず」にこの問題にあたること。そして、パートナーの怒りを生むことなくマネジメントしていくことです。

世の中ではジェンダー間の不平等がたくさんあって、それを無くすべきということが前提になっていますが、そのほとんどが炎上商法なんです。炎上商法とは「怒り」と「対立」を演出して関連消費で儲ける武器商人のようなビジネスモデルです。

この「怒り」と「対立」は家庭内に持ち込まない方が得策なのは、言うまでもないことです。

以上、千日のブログでした。

《あとがき》

お題は常時募集してますので、奮ってメールでご応募ください。

先月に住宅ローンの無料セミナーをやって、その後の無料相談で読者の方と話す機会が多かったのですが、意外とこういうブロガーっぽい記事を楽しみにしてくださっている方が多かったんです。

特に、記事中にある離婚しそうになったエピソード

を書いてから、あとはずっと住宅ローンの記事ばかりでしたから、夫婦仲を心配してくださる方もおられました。すごく意外でしたし、嬉しかったです。

2019年9月3日 

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