千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

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口を開けば金の話、カネさえあれば幸せになれるのか?

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お金のプロフェッショナルによる超絶意識低い系の「お金」の話

どうも千日です。この千日のブログに「口を開けばカネの話」という新カテゴリーを作りました。これからそういう話を書いていくということじゃなくて、気が付いたら昔からそういう話を自然と書いていたことに気づいたからです。わはは。

 

 

最も過去の記事では2015年2月からまんべんなく36記事、だいたい月に1回のペースでお金についての記事を書いていたんですよね。そういえば最近になって、すこし前の監査法人時代のことを思い出すんです。

 

繁忙期にランチを食べてしばし放心しているような時間に、同僚同士で「もう仕事辞めたいなー」みたいな話を、半ば冗談、半ば本気でしたりしてました。で、「急に辞めても生活がなー」となるんですよね。

 

じゃあ、一緒に辞めようか。

 

何する?

 

ロバのパン屋さんなんかどう?

 

何それ?

 

ロバで馬車を引いてパンを売るの。ロバのクビにでっかい鈴つけてね。

 

へー、面白いねそれ。

 

ロバはどこで飼うの?

 

ウチのマンションだったらエレベーター細長いから、乗せられると思いますよ。

 

じゃあ、ロバはそれで決まり。

 

でもパン屋さんて朝早いよね。

 

ああ、歌にもあったよな。確か1番か2番くらいに早い。

 

オレ、朝弱いから。

 

そこは頑張って起きましょうよ。

 

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こんな、意識低い系の会話をダラダラしているのが楽しかったですね。そして、最後に誰とは無く言うことばがあって、皆が深く頷くのです。

 

もう、なんだかんだ言って、いま一番欲しいのは金(カネ)ですね。

カネがあればそれでいいっす。

 

本人が本気でそう言っているのか、聞いている自分たちも本気でそれに同意しているのか、いや、どっかで本当はそうじゃないんだと思いながらも、深く頷いてしまう。

 

それで本当のところはどうなのか?きれいごとだけで世の中どうにもならないですし、カネカネ言ってても金が儲かるわけではないです。一つのエントリーで答えのでる問題でも無いように思います。

 

気が付いたら、そういう話について書いていたので、これからは少し意識してこの答えになるようなエントリーを書いていこうと思います。

 

カネによって人生を狂わせた人たちのお金の事件簿

今では主に住宅ローンのノウハウなどを得意分野としている千日太郎がカネについて初めて書いたのは、大企業の従業員による横領の話だったんですよ。

 

 

実は、今残っている記事以外にも当時はもっと沢山書いてました。しかし、そういう直接的な犯罪にまつわる記事は、千日のブログとしては、価値は無いと思ってまして、特に必要と思う記事以外は消しました。

 

こうした犯罪は「カネさえあれば」のほぼ典型なんですよね。

 

横領や不正に手を染めるということはつまり犯罪ですから、それによって手に入れたお金でもって、幸せにはなれないんです。実際に手を出した人達は「幸せになりたい」なんてプラスの動機で横領や不正を行ったわけでは無いんですよね。

 

他の選択肢が見えなくなるほどに追い込まれて、やむなく手を出した。

 

元の問題がカネで何とかなる問題だったからということもあるかもしれません。カネさえあれば幸せになれる、というよりは、カネが無いことによって又はカネの問題で人生を狂わせてしまう人が、少なからず居るんだということです。

 

性愛の代償にもなりうるお金の本質

次に、お金と性愛の関係について書いてます。愛について書いてると言えば綺麗なんですけどね。性愛です。

 

なぜ、援助交際がいけないのか?という問いに対して、会計士らしい回答をしているんじゃないかなと思ってます。

 

アンフェアな取引だからです。

なぜ援助交際がいけないのか?千日が答えます - 千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

 

そもそも、カネって何なんでしょうね。法律上は「価値そのもの」とされています。経済学上は、いろいろあるみたいですが、私の見方は「運動」です。

 

貨幣というのは性や愛の代金(決済方法)としても機能するんですよね。

 

そもそも売り買いするものではない!

 

こういって、「そういうこと」を否定する人も居るかもしれません、でも、現にそういうことが行われているし、ずっと前からあるんですから、こうした観念的な価値観は何の意味もないと思っています。

 

良いか悪いかはちょっと横に置いておいて、結局この「取引」によって何を得て、何を失うのか?ということを若い女性の視点から書いている記事です。その後、性を代償とせずにカネを得る方法が話題となったときにも、記事を書きました。こちらです。

 

 

普遍的なんです。ですから、ある意味「カネ」というのは、時代や国を超えた共通の言語のようなものかもしれません。

 

友だちからお金を借りていいのか?

あとは、私の身の回りにおきたお金にまつわる出来事を書いていました。特に妻がよくお金を貸すということがあったので、それきっかけです。

 

こちら、お金を借りた人の心の中で起こることです。

 

そのお金を目的の使途に使います。

使うとお金は無くなります。

お金とともに感謝の気持ちも無くなります。

友達にお金を貸していい?あるいは友人からお金を借りていいかに答えます - 千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

 

お金を借りる立場からすると、一番簡単なのはサラ金や銀行のクレジットカードなどのキャッシングです。でもね、このキャッシングって金利が凄く高くて(年利15%)さらにリボ払いという、元本が基本的に減りにくい仕組みで、長く金利を払い続けることを強いられる仕組みなんですよね。

 

お金が貯まらなくなります。

 

 

そういう事を考えると、サラ金やキャッシングに手を出すまえに、親とか友だちから借りる方が賢いということになります。

 

でもね、たいていはサラ金やキャッシングでまずは借りてしまう人が多いです。

 

例えば親とか友だちにお金を借りようとすると、普通は「なんでそんなお金が必要なの?」と根ほり葉ほり聞かれて、でもって正直に話すと、説教されたりします。

 

説教された上に「そんなヤツにお金は貸せない」なんてことになって、怒られ損になってしまいますよ。さらに正直に言ったことで信用を失ってしまって、その友達とも疎遠になっちゃったりする。

 

その点、サラ金や銀行は何に使うの?とか聞かないです。審査にさえ通ればサクッと貸してくれますし、高い利息を払ってさえいれば、さらに貸してくれます。払っていけている間は友達を失うことも無いです。

 

しかし、それによって借金状態がデフォルトとなり、リボ払いの利息を払い続けるという足かせを付けられているんですよね。

 

 

抜け出すのはなかなか大変ですよ。 

 

カネの話なんだけどカネの方を向いてない話

このように、お金にまつわる話って身も蓋もない感じのことが多いですけど、ちゃんと正面から深く考えていくと、人間の性や業のようなものが見えてきます。人間にとってカネは重要だけど、カネをモチベーションにすると、とたんにダメになるんです。

 

 

日本人はお金についてストレートな表現を嫌いますが、もしかしたら、モチベーションとしてお金を持ってくると失敗するということを感覚として持っている民族なのかもしれませんね。

 

でもね、多くの人が書いていることって、お金をモチベーションの対象とする記事なんですよ。

 

  • お金を儲ける方法。
  • お金を節約する方法。
  • お金を貯める方法。

 

こうした情報っていうのは、表面的には受け入れられやすいのですけど、そのうち、書く側の方もそれを受け取る側の方もダメにするんです。

 

  • 人間にとってカネは重要だけど、カネをモチベーションにすると、とたんにダメになる。

 

なので、金は大事なので、金の話を書くんですけど、その本体であるバリューとか人間を対象としたカネの話というのをこれから沢山書いていきたいと思っています。

 

金の話なんだけど、ベクトルはカネの方を向いていない。そんな金の話です。
 

そんな話あるの?と思われるかもしれませんが、ありますよ。

 

例えば時給思考についての話。

例えばビットコインや仮想通貨の話。

 

思えば現在の千日のブログのメインテーマとなっている住宅ローンの千日メソッドというもの自体がそうじゃないのかと思うんですよね。

 

ぱっと見はモロにお金の話なんですけど、そうじゃない。目先の損得だけに引っ張られると、失敗するということを数字や誰にでも理解できる明確な言葉で解説するコンテンツです。

 

いままで形にはなっていませんでしたが、この口を開けばカネの話のカテゴリーが発展し大きくなったのが、今では千日のブログの顔となっている住宅ローンの記事なのだと思います。

 

ですから、この新カテゴリーは新しいと言いながら、千日のブログの中では最も古くからあったカテゴリーなんです。

 

これからもよろしくお願いします!

 

以上、千日のブログでした。

《あとがきと小噺》

ある富豪が銀行の前に真っ赤なフェラーリで乗り付け、融資担当を呼び出して言った。

これから1カ月、世界一周の船旅をするんだ。ついては旅行代金として50万ほど借りたい。この車を質に入れよう。

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融資係はこの車ならその30倍は融資できますといったが、その富豪は『50万円でいい』と言う。

融資係は奇妙な申し出だと思ったが、上司と相談し、今後その富豪と関係が出来るのであればと、年利15%で融資を決めた。

じゃあ頼むよ。

富豪は車のキーを融資係に渡し、世界一周の船旅に出た。

は盗難に遭わないよう、銀行の地下駐車場に保管されることになった。

1カ月後、富豪は帰国し元本の50万と利息の6,250円を返済し、質に入れていた車を受け取った。

奇妙に思った融資係は富豪に尋ねた。

お客様ほどの富豪であれば50万円程度のお金を借りて、利息を払う必要などなかったのではないですか?

富豪はニッコリ笑って答えた。

私のフェラーリを銀行の地下駐車場で盗まれないよう厳重に保管してもらえるんだ。

それもひと月たったの6,250円でね。

安いものじゃないか。

融資係は申し訳なさそうに答えた。

フェラーリの保管代金は担保管理料としまして、別途お口座の方から引き落としさせて頂きました。

これは担保の時価によって算定されますので15万円です。

2018年4月30日

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