夫が仕掛けるクリスマスのサプライズ
どうも千日の妻です。皆様、お久しぶりです。夫の指輪紛失騒ぎから約半年ぶりですね。いつも夫がお世話になっております。
昨日夕方、家に帰ると灯りの消えたリビングドアの隙間からほんのり七色の光が漏れ出ていた。
やはりそう来たか。
夫はクリスマスツリーをリビングに仕掛けている。彼は私の予想から1ミリも違わぬ行動をとって来たという事だ。
なぜ私がそれを知っているのか?皆様はおそらく不思議に思うであろう。
サプライズ計画を事前に知るに至った経緯
朝、夫がほくろの手術の為に外出した後リビングを掃除していると、クイックルワイパーのシートが小指ほどの長さで幅2ミリ位の細長い緑色のビニール片をキャッチした。
こんなのあったかな?と思って良く見るとキラキラした砂状のラメのようなものもシートがキャッチしている。
そこで私はピンと来た。
これはクリスマスツリーだ。
夫はそんなモノを買ってきた素振りも見せていない。私には内緒ということだ。おそらく家の何処かに隠してあるのだろう。それとも車か?
恐らく夫のサプライズ計画は以下のようなモノであろうと思われる。
- 何も知らない私が帰宅
- 灯りの消えたはずのリビングからほんのり明るい光
- 何?まさかUFO??
- 恐る恐るドアを開けると、そこにはLEDの電飾キラキラのクリスマスツリー!
- エ!何?どういう事?
- 夫、おもむろに登場
- まさか、アナタが?
- 夫『メリークリスマス、ハニィ(o^^o)』
- 私『……す・て・き(≧∇≦)』
アホらしい。
夫に求めていること
私も午後から病院に子宮頸がんの検査の結果を聞きに行くという精神的にヘビーな予定があった。いつもなら夫もついて来ようとするのだが…
この日に限ってはハッとした顔をした後『そう、多分大丈夫、何時に帰るの?』と帰宅時間を確認してきた。
おそらく、私が数週間前に子宮頸がんの検査を受けた事も忘れていたのだろう。
そういえば夫は結婚記念日も忘れていた。結婚記念日を忘れる旦那の言い訳 - 千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答えるとっさに憶えているふりをしていたがアレは明らかに『今思い出した』という顔だった。
何も私は記念日やイベントにドラマを求めているのではない。いつも愛されている、気にかけて貰えていることを実感したいのだ。
私の気分がふさいでいる時には、毛布を掛けるように優しい声をかけてほしい、ギュッと抱きしめて欲しい。ただそれだけである。
芝居じみたサプライズを期待しているのではない。
断じて。
ある意味、想定外のサプライズ
なるほど、少し不安にさせる腹か
妻としては付き合ってやらねば
- リビングの電気は消えている
- エアコンはついている
- テレビもつけっぱなし
- 夫の手から落ちたスマートフォン
一旦外に出て、電話を掛けて夫を起こし、初めからやり直す?
今週のお題「年内にやっておきたいこと」←夫が
以上、千日の妻でした。
《あとがき》
その2 待つ間に寝落ちしてはならない、体調管理にも気を配る。
その3 テレビとスマホは明るい部屋で観ましょう。
2016年8月7日
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