ちょっと良いスーツを買いに行く
今日は夫婦でスーツを作りに行きました。私が社会人になった頃は夏でもジャケットとネクタイをするのが当然という風潮でした。
しかしクールビズが日本にやって来てからというもの、スーツをキチンと着るのは年の半分くらいに減りました。
昔は作業着と思ってましたが、最近はたまにしか着ないので割合良いスーツを買っても良いかなと思うようになりましたね。
事実、ツーパンツなんてあまりやってる所は無くなって来ましたし。
イージーオーダー パターンオーダー
百貨店のイージーオーダーやパターンオーダー、かなり安くなりました。
麻生テーラーは定番ですね。もう少し早く出来ればいいんですが(2ヶ月位かかります)。
それなりの生地はやはり10万円オーバーしますが、セール品ならば4〜5万円台で作れます。
自分の身体に合わせてジャストフィットするのがバリューなんですから、生地にこだわりが無ければ、満足度はかなり高いです。
特に野球やテニスなどのスポーツをしてた人は腕の長さが左右違います。普通の人でも利き腕が少し長いのですが、そういった調節もしてもらえます。
千日は右手が5ミリほど長いです。
スーツは女子ウケが良いことでは鉄板と言っていいですが、女子は『部分』を見る生き物です。身体に合ってないスーツは一転して嘲笑の対象となります。
紙一重なんですね
釣りスーツ屋さんの販売員は売るまでがお仕事ですから、話をする時はよくその点を肝に命じる必要があります。
オーダーならその心配はありません
デメリットは良い生地にすると、それなりの値段になる所ですが、大事に着れば…という所でしょう。
高級生地 ヒルトン
1960年代から続くイタリアの高級生地です。手掛けるベスティメンタ社はアルマーニのファーストラインの工場が前身だったことから、アルマーニと同等のスーツ(40〜50万円クラス)が約半額で手に入ることで人気となりました。
当初はジョルジオ•アルマーニがデザインを手掛けていたらしいです。
この『ヒルトン』、アメリカでのブランド名は『ヒルトン•ベスティメンタ』そして日本では『ヒルトンタイム』のブランド名でなんと洋服の青山で手に入ります。
スーツの値段は税抜き7万8千円…洋服の青山としては完全に別格扱いですね。スーツが身体に合えばラッキーです。おおいに悩みましょう。
それにしても、なぜ洋服の青山?
ベスティメンタ社はなぜ高級路線ではない青山商事にライセンスをとらせたんでしょうね。やはり『スーツ販売世界一』のギネス記録が示す販売力が決め手だったんでしょう、多分。
今回は髙島屋でセールの生地にしました。出来上がりは来月の18日だそうです。
難波パークス5階のお店で見たサボテン。悩んだ末、買いませんでした。良いスーツ買っちゃたんでσ^_^;
以上、千日のブログでした。
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