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千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

千日のブログは住宅ローンの金利予測と最新ニュース、不動産の購入マニュアルとして多くの方にご支持いただいています。他にも色々雑多なようで一本芯の通ったエントリーを心がけてます。それは家族とホームです。ダイヤモンド社のザイ・オンラインで「千日の住宅ローンの正しい選び方」も連載中!

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最後に勝つのは本当の意味でのルールを知っている者である

昭和47年生まれ 昭和47年生まれ-答えます

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勝負の決め手はルールにある

どうも千日です。今日は誰かとの勝負に勝ちたい人に送るエントリーです。どうすれば勝てるか?に答えます。
 
よりルールを知っている者が勝つ
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これが勝負の普遍的なルールです。どんな勝負にも当てはまります。大事なことなので初めに断っておきますが『試合』ではありません『勝負』です。
 
  • 試合とは負けても次が有るもの
  • 勝負とは負けたら次が無いもの
 
このように定義すれば分かりやすいかなと思います。
 
もちろん土俵に上がらなければ敗けません。が、そんな屁理屈は書きません。要するに勝ちたければ、その勝負のルールを相手よりも熟知することが肝なんです。
 
 

ルールを知らないと負ける普遍的なルール 

ルールとして一般的なのは『法律』ですよね。お金持ちは法律を利用してますますお金持ちになり、貧乏人は法律を知らずにワリを食うということは、よく見聞きすることです。

金持ちには法の穴、貧乏人にはケツの穴。

こういうラップの歌詞は、ある意味で的を得ています。

『ルールを知らないということは、すなわち敗北を意味する』

これは、普遍的なルールです。土俵に上がる前にその勝負のルールを知らないとまず勝てません。これは試合でも同じですよね。

野球のルールを知らない者だけで組んだチームは、どんなに個人の運動能力が優れていても勝てません。

 

遵守するルールと勝負のルールの違い

一言でルールといってもルールには2つあります。守るべきルールと勝負のルールです。一部の人はこれを混同していて、区別していません。そして、これを混同していると、悪い人に騙されます。

 

  • 守るべきルールとは、勝負をフェアに行うために定められた決まりです。
  • 勝負のルールとは、『どうなったら勝ちか』という決まりです。

 

例えばジャンケンです。ジャンケンのルールを知らない人はいませんよね。

 

  • ジャンケンで守るべきルールは同時に出す(後出ししない)です。
  • ジャンケンの勝負のルールは、グーはチョキに勝ち、チョキはパーに勝ち、パーはグーに勝つ、です。

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なぜ、後出しをしてはいけないか?

後から出した方は相手の出す拳を見てからそれに勝つ拳を出して必ず勝利することが出来るからです。

この『後出しジャンケン』というのは卑怯な手の喩えとしてよく使われます。ジャンケンにおいて明らかにワンテンポ遅れて拳を出すのは、見え見えのルール違反=負けか、勝負無しになります。

ですから、ワンテンポ遅れて拳を出すというのは『ルールを知らない者』の下策とされるんです。

しかし、ジャンケンの場に相手と自分しかいない状況で、加えて、負けた瞬間に成す術が無くなる状況下ではどうでしょうか?それはもはや、我々が知っているジャンケンではありません。

 

  • 手が何であれ、先に出した方が負ける
  • 相手に何かの手を出させた方が勝つ

 

そういう勝負のルールのジャンケンになるでしょう。そんな場でいつもの『ジャンケン』として臨んだら?敗けるでしょうね。

変化したルールをより理解している方が勝つんです。 

もちろん、道徳的に褒められたことではありません。

しかし実社会の勝負は、こういったジャンケンの変則ルールであることが多いです。そして、敗れた方は後出しされたことにすら、気づいていないことが多いんです。

  

先手必勝と後出しジャンケンの共通点

先手必勝というと、一般的には、戦いの局面で相手よりも先に攻撃を仕掛ければ必ず勝てるという意味で使われます。
 
しかし千日の考える先手必勝は少し意味が違います。
 

先ほどのジャンケンの喩えで言うと、相手が手を出してから初めて相手の手を理解するのではなく、出す手を相手よりも先に察知するということです。

ジャンケンは同時に手を出しますので、当然、お互いの手が分かるのは同時です。

もしも相手の出す手を、相手よりも先に分かったとしたら、必勝ですよね?後出しジャンケンはそれを最も単純に行う方法なんです。当然必勝です、後出しという事がバレさえしなければ。

は?何言ってんの?

と思われるかもしれせん。私、何言ってるんでしょうねアハハ(⌒-⌒; )

 

後の先(ごのせん)

例えば、先程のジャンケンの局面を想定して下さい。 

  • 手が何であれ先に出した方が負ける
  • 相手に何かの手を出させた方が勝つ
この様な局面を作った者は『必ず後出しする』と考えて良いでしょう。ピンチですが、同時にこれは『必ず後出しする』という手を事前に察知しているという事でもあります。
 
ならばということで、相手に分からない様にこの勝負をジャッジする第三者を置いたらどうなります?

 

つまり相手が後出しによって『勝った』と思った瞬間に、第三者が出てきて『そりゃ後出しだ』とルール違反を指摘させるんです。

ジャンケンに負けながら、あなたは確実に勝利します。

これは、相手が後出しすることを『先に察知』して手を打った場合に可能な事ですね。

これも言ってみれば『後出し』の一つなんですが、これを後出しだと言う人はまず居ません。因みに、こういうのを剣術の世界では『後の先』(ごのせん)と呼んでいます。

 

まとめ

いかがでしょうか。遵守するルールは固定されていますが、勝負のルールというのは流動的ということですね。
 
  • 勝負のルールを知っている者
  • 勝負のルールをコントロールする者
 
こういうのが得意な人って世の中にいるんです。ちなみに千日は全然ダメです、どうにもセンスが無い(笑)。
 
ただ、そういう仕組みや流れになっているのは見えるようになりました。なので、少なくとも悪い人には勝たせないようにしたいと思ってます。
 
最後に勝つものは道義であり、誠であり、まごころである。
(山本幡男氏が子どもたちに宛てた遺書より)

 

以上、千日のブログでした。

《あとがき》
最後に引用した山本幡男(はたお)氏は旧ソビエト連邦によるシベリアに抑留を経験した日本人の一人で、日本への帰国が絶望的な状況下において強制収容所の日本人捕虜たちに日本の文化と帰国への希望を広め、精神的支柱になり続けました。
自身は帰国する前に病死しましたが家族あての遺書を遺しており、同志たちがその文面を暗記することで日本の遺族へ届けたことが知られています。
最後に勝つものは道義
道徳ではなく『道義』、とても重く響く言葉です。
2016年8月15日 
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