千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

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【速報】2017年2月のフラット35は1.1%トランプリスクを回避する住宅ローンの組み方

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2017年2月のフラット35の金利は1.1%でほぼ確定

どうも千日です。2月のフラット35の適用金利の情報が寄せられました。

千日様

お世話になります!
本日、フラット35の契約に行ってきました。

なんと...千日さんの予想通り「1.10」で契約できました。
千日さんのブログのおかげでこのような結果になり大変感謝しております。

ありがとうございました。

2月実行予定のフラット35の金利についての住宅ローン利用者からの生情報です。

【速報】2017年2月フラット35の住宅ローン金利は下がるでしょう - 千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答えるの予想は、ほぼ当たったようですね。

  • フラット35で借りる方で1月末の実行予定の方は、数日延期して2月の実行にすることで、0.02%安い金利で借りられるということですね。

三菱東京UFJの10年固定は0.5%三井住友信託は据え置き

三菱東京UFJの10年固定は0.5%に下げ、三井住友信託銀行の10年固定は0.5%で据え置き、20年固定は1.0%と0.05%引き上げとなるようです。

  • 三菱東京UFJの10年固定で借りる方で1月末の実行予定の方は、数日延期して2月の実行にすることで、0.15%安い金利で借りられるということですね。

明日はインフルエンザが流行りそうです。

目次

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2017年3月実行予定ならトランプ金利変動リスクを抑える備えが必要

2月の金利は明後日には確定します。これから気になるのは2017年3月に住宅ローンの実行を予定されている方です。

1月20日のトランプ大統領の誕生から、TPPからの離脱、メキシコの国境に壁を作るとか、イスラム圏からの入国を拒否するとか、周囲は翻弄されています。

3月の住宅ローンは2月にほぼ決まるのですが、それがどうなるか?まだ誰にも分らないんですよね。

 

今金利が安い都銀1行だけでは危ない

3月に引渡しというのを変更できない方は、どう転んでもいいように、複数の金融機関に審査を出し、2月後半の金利が決まるタイミングでの金利情勢を確認してから、乗り換えられるようにしておくことをお勧めします。

今安い都市銀行や信託銀行の金利が3月も安いとは限りません。特に、1月の金利水準で支払いがカツカツという方は、上がった場合のシミュレーションもしておきましょう。

今のシミュレーションよりプラス0.1%になるとキツイな…

そう思ったら、複数の金融機関に審査を出してください。

今日は第2第3希望でどんなところに審査を出しておけば、リスクを下げられるかについて詳しくご説明します。

 

日銀イールドカーブコントロール政策下でのフラット35

これは、過去の記事から言っていることですが、日銀のイールドカーブコントロール政策が強く反映されているフラット35を入れておくということです。

2017年1月のフラット35の金利と10年固定金利が発表されました。15年~20年の短いフラット35の金利は0.01%下がり、21年~35年の長いフラット35の金利は0.02%上がりましたね。

これに対して10年固定金利は大手3行で0.05%上がりました。

(中略)

資金の調達金利が上がったのに貸出金利は下げた訳です。

フラット35は国の出先機関である住宅金融支援機構が取り扱う住宅ローンです。つまりは国が損をかぶっているということですよね。

ですので、これからの先行きが不透明であるという状況では、フラット35も審査を通しておくことが保険になると私は考えています。

トランプ大統領就任後の住宅ローン長期金利動向の注意点と今後のフラット35金利動向 - 千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

都銀は営利企業ですから、利ザヤを取るために市場の金利に連動させて住宅ローンの金利を上下させるのが基本姿勢です。

これに対して、フラット35は国の出先機関である住宅金融支援機構の取り扱う住宅ローンです。

住宅ローン金利の急激な上昇が景気にマイナスとなることは目に見えてますから、都銀が金利を大きく上げてくる局面においては、逆に据え置こうとする可能性が高いと考えられます。

フラット35の金利予想はこの千日のブログや金利ラボ-千日の住宅ローン無料相談.comで毎月15~20日くらいに予測しています。

 

トランプ相場による金利変動リスクを肩代わりしてくれる地銀

都銀の住宅ローンの適用金利はほとんどが融資の実行日が属する月の金利です。

なぜか?

銀行が金融市場から円を借りてくるときの調達金利よりも高い金利にすることで銀行は利益を出しているからです。

住宅ローンを貸すときの金利は、その時に銀行が市場から長期の資金を調達するときの金利に利益を乗せて決めることで、確実に利ザヤが稼げるわけです。

しかし、

地銀の中には融資の申し込み時点、本審査に通った時点等と融資の実行時点で安い方の金利で住宅ローンを貸すという銀行が多くあります。

こういうことをすると、確実な利ザヤは稼げません。

つまり、融資の申し込みから融資の実行時点までの金利の変動リスクを銀行側が負ってくれるわけです。

そうトランプ大統領による金利変動リスクも、です。さらに地銀の中には都銀を凌ぐ低金利、好条件の住宅ローン商品を出している銀行もあるんですよね。

こちらに詳しく書いています。

地銀の住宅ローンって、その地域に住んでいる人だけが借りるというイメージがありますけど、住んでいるところや物件の住所なんて関係ないですよ。

あまり知られていないのがもったいないですね。

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まとめ~フラット35と地銀に注目

いかがでしたでしょうか。前述のフラット35、一部の住宅ローンに力を入れている地銀で検討したことが無いという方は、こういう時期だからこそリサーチして仮審査にでも出しておくことをお勧めします。

住宅ローンの元本は数千万円ですよね、たとえそれが0.1%であったとしてもその差は大きくなります。

そのことは、今まで数多くの住宅ローンシミュレーションをしてきた人には、重々承知のことと思います。

以上、千日のブログでした。

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