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子どもから『なぜ海は青いの?』と訊かれたら、なんて答える?

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海が青い理由に答えます

どうも千日です。海が青い理由は?という疑問を持った人がどの位居るかわかりませんが、子どもってそんなことにもギモンを持って聞いてきますよね。
そんな時、なんて答えるか。
今日の内容です。
 
イタリア カプリ島にある青の洞窟より
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我々が色だと思っているのは反射した光の波長です

私達が色と認識しているものは、可視光線の波長(赤、橙、黄、緑、青、紫)であり、物質を反射する光の波長が網膜に当たり、その刺激が脳に伝達されて『色』として認識するらしいです。

光が水中を通過する間に青色の波長以外は水に吸収され、海の中は青い世界となります。我々は地上からその青を見てるんですね。
 
サンゴの蛍光タンパク質はその青い波長を吸収し、不要な波長(赤や緑が多いです)を励起します。サンゴがまるで自ら光を放っているかのように美しいのは、海が青いからなのです。
 

何がなんだか?という方も下の二つの写真を見比べれば、へぇーと思って頂けるのではないでしょうか。

 
海中の光を再現したサンゴ飼育用のLEDライトに照らされたコハナガタサンゴ
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下の写真より上の写真の方が色が鮮やかです
 
陸上での自然光の光を再現した、商品ディスプレイなどに使われる白色LEDに照らされたコハナガタサンゴ
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海の色は生命の色

私達は脳が認識する光の波長にそれぞれ名前を付けました。例えば海が反射する光の波長は『青』と名付けられました。
 
ところで日本人が青という時、しばしば青ではなく緑であることが多いのはよく知られた事です。青信号、青リンゴ、青野菜などなど。
 
国語的には平安期に遡り、当時色を表現する言葉は白、赤、青、黒の4つであったらしいです。近い色を当てがったんですね。
 
しかし、ここで不思議なんですけど『葉っぱの色が元々青と呼んでいた色かもしれないね?』とは誰も言いません。
 
まだあります。徐々に葉っぱの色と海の色を区別する必要が生じた時、葉っぱの色を青と呼んでも良かったんですが『なんで海を青にしたのかな?』とは誰も言いません。
 
実はこの青と緑の関係、日本だけでなく中国やベトナムにもあるらしいです。
 
多分、青が海の色だからです。我々人間は海から来たんです。だからまず青があり、青は当然に青であってこれに異論を唱える人はいない。
 
また青は若々しい、みずみずしい、生き生きしているものにも(光の波長と関係無く)あてがわれます。例えば未熟な若者を青二才などといったりします。
 
我々にとっての『生命』の色ではないでしょうか。
 

欧米人にとっての海の色

これと対照にあるのが地球の裏側の英語圏です。青信号はGreen Light、青リンゴはGreen Apple、青野菜はGreens、そして青二才はGreen horn。ことごとく日本人の青が緑に入れ替わります。
 
また、英語圏のヒーローには緑が多いですね。超人ハルク、シュレック、忍者タートルズなどなど、米国ではヒットしますが日本人にはその色が理由で受け入れられにくいと言われます。 
 
そう。日本の国民的ヒーロー、ドラえもんは青です。

ドラえもんが青い理由は日本人にとっての海の色

太陽光は地球の裏側でも同じですから網膜に届くまでの可視光線の波長は同じです。なぜこのような違いが生じたのでしょうか?
 

面白いですね!

このことから推測されるのは、アジア圏と英語圏で同じ光の波長でも脳への届き方が違うということなんです。
 
では英語圏の人達には海が緑に見えてるのでしょうか?いいえ、海の色は英語圏でもBlueです。
 
私はそれでも人間が海から来たからだと思います。海の青は陸から見た海の色です。海の中では場所や水深によって色が違うのではないでしょうか?
 
沖縄の遠浅の海はエメラルドグリーンです。同じ遠浅でも千葉や神奈川はコバルトブルーです。砂の色が違うからではと言われています。
 
つまり自分の居た海の色が『青』か”Green”かの違いではないかというのが私の仮説です。
 
つまりドラえもんが青い理由は、日本人にとっての海=ルーツの色が青だからです。
 
 

太陽と海と生き物の関係はその受取り方が違うだけで全生物に共通

これと同じ位に共通のものは親子関係です。太陽と海が太古の我々を育んだように、親の愛も私が生まれた時から当然のものとしてそこにありました。
 
親が子に対して注ぐ愛情は太陽と海のそれと同じく、なんの見返りもなくても同じく注がれるものです。
 
ときに私はそれを拒み、距離を取ろうとしましたが、それはやはりなんの見返りもなく同じく注がれるものでした。
 
もしあなたの目にドラえもんが青く見えるなら、親の愛を理解することは、それほど難しいことではないと思います。 

以上、千日のブログでした。

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