千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

千日太郎が送る住宅ローンの最新ニュース、失敗しないマイホームの購入から返済計画のバイブルとして、多くの方からご支持頂いています。

千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

千日太郎が送る住宅ローンの最新ニュース、失敗しないマイホームの購入から返済計画のバイブルとして、多くの方からご支持頂いています。

千日の先読み住宅ローンランキング➤
千日太郎借り換え金利先読みランキング➤

【予想的中】2019年1月の住宅ローンが最大0.1%下がりました!年齢年収別最適な住宅ローン・先読みランキングも更新!

Sponsored Link

住宅ローン金利予想

 

2019年1月主要銀行の住宅ローン固定金利が下がった理由と今後の動向を知って最適な住宅ローンを選ぶ

どうも千日です。千日が12月上旬に行った予想が的中し金利を下げる銀行は最大で0.1%も当初固定金利を下げてきましたね。

  • 三菱UFJ銀行は3年固定を0.4%から0.39%に、10年固定を0.80%から0.70%にそれぞれ下げました。
  • じぶん銀行は主力の10年固定を0.64%から0.59%に下げました。
  • 三井住友信託は主力の20年固定を1.15%から1.10%に下げ、30年固定は1.2%から1.15%に下げており、
  • 同グループの住信SBIネット銀行も20年固定を1.33%から1.27%に下げました。
  • ARUHIフラット35(35年固定)は1.41%から1.33%に下げました。

予想どおり、2019年1月は安く借りるor借り換える最適な月となりました。この予想を行ったのは12月8日です。

タイミング的に千日の金利予想記事を見て審査に出した人については、確実に金利の下がった住宅ローンで実行が可能となるように金利予想しています。

2019年住宅ローン金利予想的中

  • なぜ1月の住宅ローン金利が下がったか?
  • おすすめ銀行等の営業方針の分析と今後の金利動向予想

についてお話しします。

2019年1月住宅ローンの金利が下がった理由

住宅ローンの金利は長期金利と連動します。銀行もまた金融市場から資金を調達し、それに調達金利に銀行の利益をのせて私たちに貸しています。

つまり、仕入れの値段=調達金利になる市場の長期金利が下がってきているので、売値=住宅ローンの金利を下げるだろうと予想したのです。

ただ、それだけでは住宅ローンが下がるとまでは言えません。現在は、数か月先というスパンで長期金利が下がるトレンドになっているからです。

12月25日の日本の長期金利は一時0%をマークするほどに下がりました。これは米中貿易摩擦でリスク回避に動いた投資家のマネーが株式から債券に動いたからです。

債券価格が上がり、債券の利回りが下がったということですね。

これによって、26日の東京株式市場は一時1万9000円割れにまで下がり、世間を騒がせました。逆にここまで下がると、逆に割安間が出て買いが入り、現在は2万円台に戻していますね。

基本的なトレンドとしては、長期金利が低下する傾向は続くと見ています。下のグラフはここ1カ月の日米長期金利の推移です。基本的に右肩下がりの傾向になっていますね。

2018年11月から12月の日米長期金利推移は右肩下がり 

28日には日本の長期金利がマイナス0.01%に低下しました。マイナスは2017年9月以来、1年3カ月ぶりです。

アメリカに翻弄される不安定な長期金利の動向

ただ、上がらない可能性は全く無いかというと、そうでもありません。上のグラフでは、26日に米国長期金利が一時上がっています。

これは、26日の米株式市場でNYダウは24日に比較して1086ドル高と過去最大の上昇幅を記録し、債券から株式への揺り戻しがあったからです。。

米国のバンク・オブ・アメリカなどの大手銀行株が買い戻され、日本でも三菱UFJフィナンシャル・グループの5%上昇を筆頭に、米国投資に力を入れているメガバンクが株価を上げました。

アメリカの年末商戦が好調であることも追い風となり、一時的に投資家のリスク回避姿勢は後退し、アメリカ長期金利は24日に比べて0.07%高い2.81%に上がってきたのです。ただ、その直後にまた下がっていますよね。

当面は、アメリカの動向に翻弄されるのは避けられないでしょう。

2019年1月に金利を下げた銀行の決算状況と今後の動向は?

長期金利が下がるんだったら、全ての銀行が同じように金利を下げるのか?というとそうではありませんが、下げやすい要素ではあります。

2018年12月から2019年1月にかけて大きく金利を下げた銀行のうち、特徴的な2行の2018年第2四半期の決算状況から今後の動向を予想しましょう。

三菱UFJ銀行は住宅ローン残高を減らしている!

三菱UFJ銀行の2018年度第2四半期の概要としては、低金利によって債券関係損益が悪化して業務粗利が減少し、海外進出による経費が小幅に増加して前年同期比で減益となっています。

ただし、2018年度の利益目標は上回る予定であり、年度初設定の利益目標を8,500億円から9,500億円に上方修正しています。

一言で言えば、こんな感じですね。

思っていたほど悪くなかった。

それよりも、千日が注目したのは住宅ローン残高が減少している!ということです。

  • 2018年3月末:15.5兆円
  • 2018年9月末:15.2兆円

これを見て「ほんの少しじゃん」と思う人も居るかもしれませんが、例えば同じメガバンクで住宅ローンに力を入れているりそな銀行は2017年9月12.27兆円から2018年9月12.47兆円に増加です。

普通は増えるのですよ。ローン残高を減らしているというのは、それだけ借り換えなどで他行に奪われているということを意味します。

三菱UFJ銀行はIT投資を回収するためにネット申込を増やす必要がある

住宅ローンに関しては、三菱UFJ銀行は12月18日から、住宅ローンの申し込みから契約までインターネットで完結できるサービスを開始しています。

これは大手行では初の導入で、店舗への訪問や書類の郵送が不要になり、銀行もコスト減となるものです。

ネット銀行では、申し込みはネットでできますが紙の契約書に署名押印して郵送する必要がありますが、三菱UFJ銀は電子署名の認証を行うセコムトラストシステムズの技術を活用し、その電子証明書で個人認証ができるようにしています。

住宅ローンの申し込みはネット上で済ませるケースが増えており、三菱UFJ銀行でもネット経由が1割程度に増えましたが、さらに増やしていかなければこの投資を回収することは出来ないでしょう。

三菱UFJ銀行のネット専用住宅ローンの金利はまだ下がる

なので、今後の三菱UFJ銀行の営業方針としてはネット専用住宅ローンの件数を増やすことで、できるだけ店舗での人件費を減らすということになりますよね。

また、今のところ他行に住宅ローンを奪われている状況です。これから巻き返しを図っていくはずです。

現在、ネット専用住宅ローンの主力としている、3年固定金利と10年固定金利については今後さらに下がる可能性が高いと言えます。

3年固定と10年固定はまだ下がる☟

住信SBIネット銀行の住宅ローン取り扱い高は前年同期比20.2%増

住信SBIネット銀行は変動金利で0.457%と最安でかつ全疾病保障が付くのが魅力ですね。金利が安くて保障も充実しているということで、それだけ利益を圧迫しているのか?と思われがちですが、利益は伸びています。

2018年9月の経常利益は前年同期比12.2%増の78憶円、当期純利益は前年同期比15.1%増の53億円です。

さらに住宅ローンの取り扱い高もずっと伸び続けています。

2018年9月住宅ローン取り扱い高は前年同期比20.2%増

前年同期比で20.2%増の4.5兆円です。三菱UFJ銀行は15.2兆円ですからそれより少ないのですが、勢いという点で完全に住信SBIネット銀行に軍配が上がりますよね。

しかも、増収・増益で来ているので、利益を犠牲にしているわけでは無いのです。

住信SBIネット銀行は低金利でも十分な利益を出している

ネット銀行は金利が安いけど、後で上げられるのが怖い。

このように言う人が居ますが、住信SBIネット銀行について言えば、この低金利であっても十分に利益を出してやっていけているのです。

千日は、変動金利が上がるタイミングとして次のような記事を書いています。

これは、全てが利益の出ない低金利の住宅ローンになってしまい、団塊ジュニア世代の人件費の負担に耐え切れなくなったタイミングが危ないというものです。

しかし、住信SBIネット銀行については、今の低金利でも十分に利益が出せているので、これには当たらないでしょう。

住信SBIネット銀行はまだ変動金利を下げられる

今のところ、住信SBIネット銀行が変動金利では最低金利をマークしていて、さらに全疾病保障団信までついています。

今以上に下げるインセンティブはありませんが、今後三菱UFJ銀行などが3年固定、10年固定を下げてくると、変動金利はそれよりも割安感が無ければダメですので、さらに変動金利を下げる可能性があります。

そして、現時点までの住信SBIネット銀行の決算を見る限りにおいて、まだ金利を下げる余力は残っていると思います。

3%台にすることも、やろうと思えばできるでしょう。

SBIマネープラザという店舗での相談も可能な唯一のネット銀行

さらに、SBIマネープラザというリアル店舗での相談も受け付けているのが魅力です。

現在平日19時まで時間を拡大中です。最低限の入力項目で予約ができるので、ホントに30秒で予約が完了します。

年始は1月4日から相談スタート

ご相談者に聞いたところ、中立的な立場でアドバイスしてもらえたとのことで、かなり満足度は高いようです。おすすめです。

ネットで申し込みも可能

もちろんネットでの借入れ(新規・借換とも対象)も可能です。

申し込みはこちらから☟

 

年齢、年収別の住宅ローンランキングも更新しました

これに伴ってランキングの金利と予想も更新しています。特に姉妹サイトの住宅ローン無料相談ドットコムでは年齢、年収別に最適な住宅ローンをランキング形式で更新しています。

年齢や年収によって、リスクの傾向と対策が変わり、つまり住宅ローンの組み方というのも変わってくる、ということは何となくは分かると思います。

しかし、それを具体的な資金計画に落としこみ、今現在でリアルに選択可能な銀行の商品に当てはめるのは素人にはなかなか難しいです。 

このランキングの構造は、ユーザは自分の年齢と年収を選択することで、自分の年齢と年収に特有のリスクに適合したFPの提案を受けたのと同等の効果を得ることが可能となります。

単なる「金利の安い順」とは次元の異なるランキングです。

毎月更新!年齢、年収別の最適住宅ローンランキング➤姉妹サイト「千日の住宅ローン無料相談ドットコム」へ

ランキング 年齢
20代 30代 40代 50代以上
新規借入 20代800未満 30代600未満 40代600未満 50代1000未満
30代600~1200 40代600~1200 50代1000以上
20代800以上 30代1200以上 40代1200以上
借り換え 20代借換 30代借換 40代借換 50代借換
団信 20代団信 30代団信 40代団信 50代団信

是非参考にしてください。

1月2月は低金利で借り換えるチャンスですよ。借り換えを考えている人は借り換え金利先読みランキング2019 - 千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答えるもご一読くださいね。この予想を反映したランキングとなっています。

是非、参考にしてください。

以上、千日のブログでした。

《あとがき》

最近は本を読んで千日太郎を知り、ご相談して下さる方が増えてきました。嬉しいことです!全国の大型書店と通販で発売中です。

 

最近は「ランキング」に力を入れています。年齢と年収から気を付けなければならないリスクは違ってきます。それをリアルに展開されている商品に当てはめる、というのはなかなか難しいのですが、やりがいもあります。

ひ利用してください。そして、なんでこうなるのかよくわからないなどのご意見があれば、メール等でお寄せください大歓迎です

2018年12月28日

毎月更新!千日太郎の金利先読み住宅ローンランキング

千日太郎おすすめ住宅ローン

合わせて読みたい関連記事

千日の住宅ローン無料相談ドットコムでは各年齢、年収ごとの様々な相談ケースについて広く質問に答えています