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消費増税後のフラット35借り換えでおススメはアルヒか住信SBIか?徹底比較しました

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年齢と残期間によってどっちがベストな借り換えか違ってくる

どうも千日です。消費増税で家計にどれだけインパクトがありましたか?食費以外の大部分の支出では、今後ずっとお金を払うたびに10%の消費税を払い続けることになりますし、キャッシュレス決済でのポイント還元は2020年6月には終わってしまいます。

消費増税は少額ながら長期的に継続して家計にダメージを与えることは否めないでしょう。ならばこちらとしては、長期的に着実に支出を減らす対策が必要です。

ちょうど今のタイミングはフラット35の金利が史上最低金利にまで下がっています。

超長期固定金利のフラット35へ借り換えで毎月の返済額が減るなら、節約金額が何十年にもわたって確定します。

消費増税による負担増への対策にはうってつけなのです。今、フラット35への借り換えで最低水準の金利を出しているのはアルヒと住信SBIネット銀行です。

2019年10月 住信SBIフラット35保証型 アルヒスーパーフラット借換
金利 1.00% 1.06%
融資手数料 2.2%(税込み)

2.2%(税込み)

ARUHIダイレクト(web申込)なら1.1%(税込み)

住信SBIネット銀行の方が低金利ですが、アルヒの融資手数料はweb申込すれば1.1%(税込)ですね。

なので、これだけではどちらがトクか分かりません。当初借入年月借り換え時点の年齢定年までの残期間によって総支払額は違うのです。

以下のように、よほど若いときに家を買ってすぐに借り換えるケースを除き、アルヒスーパーフラット借換(web申込)が最少の支払額となります。

当初借入年月 現在の年齢 定年までの残期間 総支払額を最小にできるのは?
2018年10月 26歳 34年 住信SBIフラット35保証型
35歳以上 25年以下 アルヒスーパーフラット借換
2014年10月 30歳 30年
40歳以上 20年以下
2009年10月 35歳 20年
45歳以上 15年以下

しかし、最少の支払額になることが誰にとっても最適なのか?というと、そうとも限らないと思います。では始めましょう。

フラット35借り換えはアルヒか住信SBIかどっち?

アルヒで団信に加入しない場合のシミュレーションはこちら。

借り換えメリットが発生する条件

今借りている金利から何パーセント下がれば、借り換えでメリットがあるか?これは一言で言い切ることが出来ません。借り換えメリットがあるかどうかは、以下の4つの要素によって決まるからです。

  1. 借り換えに係る費用:安いほど借り換えメリットが出やすい。
  2. 借り換え時のローン残高:多いほど借り換えメリットが出やすい。
  3. 借り換えから完済までの期間:長いほど借り換えメリットが出やすい。
  4. 金利の引き下げ幅:大きいほど借り換えメリットが出やすい。

たまに「住宅ローンを借りたばかりだから、借り換えてもメリットはないと思います。」と言う人がいますが、逆です。

実行直後のタイミングは、ローン残高が大きく、完済までの期間が長いので、むしろ借り換えメリットが出やすいのです。

ただし、フラット35へ借り換えるには現在の住宅ローンの返済を最低12回(1年)遅延なく問題なく履行していることが条件になっています。なので、今回の記事では以下の3つのパターンでシミュレーションを行いました。

上記のように、過去10年にフラット35で住宅ローンを借りた人なら、かなりの金額の借り換えメリットが出ることが分かりました。

なお、各シミュレーションを行うにあたり、共通する前提は以下のようにしています。

  • 当初の借入条件は35年返済で、元利均等返済、ボーナス払いなし。
  • 当初借入から機構団信に加入しており、借り換え後はそれぞれ住信SBI、アルヒの団信に加入する。
  • 借り換え時点の住宅ローン残高は3000万円とする。
  • 借り換え後も当初の借入年数とし、60歳の定年退職でその時の残高を一括返済する。

2018年10月に1.41%で借りた人は132万円~152万円の借り換えメリットあり

ローン残高 2018年10月のフラット35金利 住信SBIフラット35(保証型)金利 アルヒスーパーフラット借換金利
当初3069万円 1年後3000万円 1.41% 1.00% 1.06%

フラット35の返済期間は最長35年ですが、60歳定年までに35年で完済できる人は、逆算して25歳以下で家を買った人ということですね。

いないことは無いのでしょうが、大卒3年目で家を買う人は少数派だと思います。

そこで、2018年10月に借りて、2019年11月に借り換える人のモデルとしては以下の2通りで比較しましょう。

  1. 25歳で家を買い26歳で借り換える人
  2. 34歳で家を買い35歳で借り換える人

25歳で家を買い26歳で借り換える人は150万円~152万円の借り換えメリット

毎月の返済額は借り換え前と後で下表のようになります。

(単位:円)

当初3069万円 1年後3000万円 2018年10月フラット35金利1.41% 住信SBIフラット35(保証型)1.00% アルヒスーパーフラット借換1.06%
毎月返済 92,620 86,766 87,605
60歳残高 0 0 0

毎月の返済額は5千円~6千円少なくなります。一般的な家庭で消費増税の影響は4千円弱位と言われていますから、今後34年間にわたる消費増税の負担増を相殺して余りある節約になります。

そして、完済までの総支払額を比較すると下表のようになります。

(単位:円)

当初3070万円 1年後3000万円 2018年10月フラット35金利1.41% 住信SBIフラット35(保証型) アルヒスーパーフラット借換団信なし
借り換え費用 0 866,878 536,878
返済額 38,900,400 36,511,968 36,854,280
合計 38,900,400 37,378,846 37,391,158
借り換えメリット 0 1,521,554 1,509,242

(注)借り換え費用には印紙、登録免許税、事務手数料、司法書士報酬等が含まれており、司法書士報酬等は目安となっています。

どちらでもトータルで150万円以上の借り換えメリット(借り換え費用を払っても総支払額でトクになる金額)がありますね。

借り換え費用の面でアルヒスーパーフラット借換の方が安いですが、借り換えメリット総額では12,312円だけ住信SBIフラット35(保証型)に軍配が上がりました。

しかし、借り換えにかかる費用は今現在の家計負担となりますので、あまりサイフに余裕がないならアルヒスーパーフラット借換の方が良いでしょう。

しかし、両方とも借り換え費用も込みにして借り換えることも可能ですので、その差はホントに僅差ですね。

34歳で家を買い35歳で借り換える人は132万円~133万円の借り換えメリット

毎月の返済額と60歳残高は借り換え前と後で下表のようになります。25歳のケース違うのは定年の60歳で残高が残ってしまうという点ですね。

(単位:円)

当初3069万円 1年後3000万円 2018年10月フラット35金利1.41% 住信SBIフラット35(保証型)1.00% アルヒスーパーフラット借換1.06%
毎月返済 92,620 86,766 87,605
60歳残高 9,389,342 8,958,009 9,020,397

毎月の返済額は5千円~6千円少なくなります。一般的な家庭で消費増税の影響は4千円弱位と言われていますから、35歳から60歳までの25年間にわたる消費増税の負担増を相殺して余りある節約になります。

完済までの総支払額の比較は以下の通りです。

(単位:円)

当初3069万円 1年後3000万円 2018年10月フラット35金利1.41% 住信SBIフラット35(保証型)1.00% アルヒスーパーフラット借換1.06%
借り換え費用 0 866,878 536,878
返済額 38,286,782 36,099,249 36,413,337
合計 38,286,782 36,966,127 36,950,215
借り換えメリット 0 1,320,655 1,336,567

(注)借り換え費用には印紙、登録免許税、事務手数料、司法書士報酬等が含まれており、司法書士報酬等は目安となっています。

どちらでもトータルで132万円以上の借り換えメリット(借り換え費用を払っても総支払額でトクになる金額)があります。十分な金額ですよね。

なお、借り換え費用の面でも、借り換えメリット総額の面でもアルヒスーパーフラット借換に軍配が上がりました。ただし、ご覧の通りの僅差です。

2014年10月の金利水準で借りた人は302万円~428万円の借り換えメリットあり

2014年10月のフラット35の条件、そして借り換え後の条件は下表のとおりです。

ローン残高 2014年10月のフラット35金利 住信SBIフラット35(保証型)金利 アルヒスーパーフラット借換金利
当初3370万円 5年後3000万円

1.65%

団信は年に1回借入残高の0.358%

1.00% 1.06%

 

また借り換える人のモデルはさっきと同じく2通りでやります。25歳で家を買った人(35年フルで返す人)と35歳で家を買った人(多数派)です。

それぞれが、2009年10月に借りて、2019年11月(10年後)に借り換えるとすると以下のようになりますね。

  1. 25歳で家を買い30歳で借り換える人
  2. 35歳で家を買い40歳で借り換える人

25歳で家を買い30歳で借り換える人は425万円~428万円の借り換えメリット

毎月の返済額は借り換え前と後で下表のようになります。

(単位:円)

当初3371万円 5年後3000万円 2014年10月フラット35金利1.65% 住信SBIフラット35(保証型)1.00% アルヒスーパーフラット借換1.06%
毎月返済 105,709 96,491 97,320
60歳残高 0 0 0

毎月の返済額は8千円~9千円少なくなります。一般的な家庭で消費増税の影響は4千円弱位と言われていますから、30歳から60歳までの30年間にわたる消費増税の負担増の倍以上の節約になります。

完済までの総支払額の比較は以下の通りです。

そして、完済までの総支払額を比較すると下表のようになります。

(単位:円)

当初3371万円 5年後3000万円 2014年10月フラット35金利1.65% 住信SBIフラット35(保証型)1.00% アルヒスーパーフラット借換1.06%
借り換え費用 0 860,130 530,130
返済額 44,397,780 41,079,300 41,377,740
団信保険料 2,373,417 577,113 577,113
合計 46,771,197 42,516,543 42,484,983
借り換えメリット 0 4,254,654 4,286,214

(注)借り換え費用には印紙、登録免許税、事務手数料、司法書士報酬等が含まれており、司法書士報酬等は目安となっています。

どちらでもトータルで425万円以上の借り換えメリット(借り換え費用を払っても総支払額でトクになる金額)があります。あまり多くの言葉は必要ないですね。すぐ借り換えないと損です。

「S」などで5年~10年の金利が低くなっている人もいますが、そろそろ引き下げも無くなるころですね。今がチャンスです。

なお、借り換え費用の面でも、借り換えメリット総額の面でもアルヒスーパーフラット借換に軍配が上がりました。ただし、ご覧の通りホントに僅差ですね。

35歳で家を買い40歳で借り換える人は302万円~305万円の借り換えメリット

毎月の返済額と60歳残高は借り換え前と後で下表のようになります。25歳のケース違うのは定年の60歳で残高が残ってしまうという点ですね。

(単位:円)

当初3371万円 5年後3000万円 2014年10月フラット35金利1.65% 住信SBIフラット35(保証型)1.00% アルヒスーパーフラット借換1.06%
毎月返済 105,709 96,491 97,320
60歳残高 11,686,510 11,014,627 11,076,321

毎月の返済額は8千円~9千円少なくなります。一般的な家庭で消費増税の影響は4千円弱位と言われていますから、40歳から60歳までの20年間にわたる消費増税の負担増の倍以上の節約になります。

完済までの総支払額の比較は以下の通りです。

(単位:円)

当初3371万円 5年後3000万円 2014年10月フラット35金利1.65% 住信SBIフラット35(保証型)1.00% アルヒスーパーフラット借換1.06%
借り換え費用 0 860,130 530,130
返済額 43,399,210 41,079,300 41,377,740
団信保険料 2,137,692 577,113 577,113
合計 45,536,902 42,516,543 42,484,983
借り換えメリット 0 3,020,359 3,051,919

(注)借り換え費用には印紙、登録免許税、事務手数料、司法書士報酬等が含まれており、司法書士報酬等は目安となっています。

どちらでもトータルで302万円以上の借り換えメリット(借り換え費用を払っても総支払額でトクになる金額)があります。あまり多くの言葉は必要ないですね。すぐ借り換えないと損です。

「S」などで5年~10年の金利が低くなっている人もいますが、そろそろ引き下げも無くなるころですね。今がチャンスです。

なお、借り換え費用の面でも、借り換えメリット総額の面でもアルヒスーパーフラット借換に軍配が上がりました。ただし、ご覧の通りホントに僅差ですね。

2009年10月の金利水準で借りた人は594万円~898万円の借り換えメリットあり

2009年10月のフラット35の条件、そして借り換え後の条件は下表のとおりです。

ローン残高 2009年10月のフラット35金利 住信SBIフラット35(保証型)金利 アルヒスーパーフラット借換金利
当初3746万円 10年後3000万円

2.64%

団信は年に1回借入残高の0.358%

1.00% 1.06%

2017年10月のフラット35制度変更前の機構団信はフラット35の金利とは別途、年に1回ローン残高の0.358%を支払うという仕組みになっていました。なので、借り換え前の金利の表示は「団信なし」の金利です。

現在は団信込みの金利です。団信込みで過去の団信なしの金利よりも遥かに低金利なので期待できそうですね。

また借り換える人のモデルはさっきと同じく2通りでやります。25歳で家を買った人(35年フルで返す人)と35歳で家を買った人(多数派)です。

それぞれが、2014年10月に借りて、2019年11月(5年後)に借り換えるとすると以下のようになりますね。

  1. 25歳で家を買い35歳で借り換える人
  2. 35歳で家を買い45歳で借り換える人

25歳で家を買い35歳で借り換える人は894万円~898万円の借り換えメリット

毎月の返済額は借り換え前と後で下表のようになります。

(単位:円)

当初3746万円 10年後3000万円 2009年10月フラット35金利2.64% 住信SBIフラット35(保証型)1.00% アルヒスーパーフラット借換1.06%
毎月返済 136,745 113,061 113,878
60歳残高 0 0 0

毎月の返済額は2万8千円~少なくすみます。こうなると、消費増税以前の問題で一刻も早く借り換えた方が良いですね。

そして、完済までの総支払額を比較すると下表のようになります。

(単位:円)

当初3746万円 10年後3000万円 2014年10月フラット35金利2.64% 住信SBIフラット35(保証型)1.00% アルヒスーパーフラット借換1.06%
借り換え費用 0 867,649 537,649
返済額 57,432,900 48,906,660 49,200,780
団信保険料 2,373,417 1,085,594 1,085,594
合計 59,806,317 50,859,903 50,824,023
借り換えメリット 0 8,946,414 8,982,294

(注)借り換え費用には印紙、登録免許税、事務手数料、司法書士報酬等が含まれており、司法書士報酬等は目安となっています。

どちらでもトータルで894万円以上の借り換えメリット(借り換え費用を払っても総支払額でトクになる金額)があります。

老後資金に2000万円必要⁉

なんて話題になりましたが、借り換えるだけでこの目標額の半分近くは捻出できることになります。

住信SBIフラット35(保証型)とアルヒスーパーフラット借換の差はそもそもの借り換えメリットと比べたら、実に僅差です。

35歳で家を買い40歳で借り換える人は594万円~607万円の借り換えメリット

毎月の返済額と60歳残高は借り換え前と後で下表のようになります。60歳残高がある以外は、同じですね。

(単位:円)

当初3746万円 10年後3000万円 2009年10月フラット35金利2.64% 住信SBIフラット35(保証型)1.00% アルヒスーパーフラット借換1.06%
毎月返済 136,745 113,061 113,878
60歳残高 14,408,021 12,906,027 12,960,629

完済までの総支払額の比較は以下の通りです。

(単位:円)

当初3746万円 10年後3000万円 2009年10月フラット35金利2.64% 住信SBIフラット35(保証型)1.00% アルヒスーパーフラット借換1.06%
借り換え費用 0 867,649 537,649
返済額 55,431,521 49,666,407 49,868,069
団信保険料 2,137,692 1,085,594 1,085,594
合計 57,569,213 51,619,650 51,491,312
借り換えメリット 0 5,949,562 6,077,900

(注)借り換え費用には印紙、登録免許税、事務手数料、司法書士報酬等が含まれており、司法書士報酬等は目安となっています。

どちらでもトータルで594万円以上の借り換えメリット(借り換え費用を払っても総支払額でトクになる金額)があります。

なお、借り換え費用の面でも、借り換えメリット総額の面でもアルヒスーパーフラット借換に軍配が上がりました。ただし、ご覧の通りホントに僅差です。

住信SBIフラット35(保証型)とアルヒスーパーフラットの団信を比較してみた

結構長く書いてきましたので、

借り換えメリットでほぼ差が無いので、どっちでもいいですよ。

と言って終わりたいところですが、そうじゃないんですよね。どちらもフラット35ですが、「保証型」なので団信の内容が違うのですよ。

そもそもフラット35には「買取型」と「保証型」の2つのタイプがあります。

「買取型」は住宅金融支援機構が金融機関から住宅ローンの債権を買い取り、住宅金融支援機構が債権者となります。なので、金利やその他の条件はどこの金融機関で借りても基本的に統一されています。

「保証型」は金融機関が貸す住宅ローンの債権を住宅金融支援機構が保証するというもので、窓口となる金融機関が債権者となります。なので、金利やその他の条件については金融機関の特色が出るのです。

今回比較する「住信SBIネット銀行フラット35(保証型)」と「アルヒスーパーフラット借換」はどちらも保証型ですので、金利が違うのはもちろんのこと、団信も違うのですよ。

全疾病保障なら住信SBIネット銀行、自由度の広さならアルヒ

まずはベースとなる一般の団信を比較しましょう。

一般の団信

住信SBIフラット35保証型 アルヒスーパーフラット借換

加入の要否

必須(金利上乗せなし)

任意(加入しない場合は0.28%金利引き下げ)

引受保険会社

SBI生命保険株式会社

クレディ・アグリコル生命保険株式会社

死亡

住宅ローンがゼロ円になる。

高度障害

住宅ローンがゼロ円になる。

リビング・ニーズ特約

余命6ヵ月以内と判断されたとき住宅ローンがゼロ円になる。

重度ガン保険金前払特約保険金

ガンと診断確定され、標準的な治療の指針にもとづく治療をすべて受けたが効果がなかったなどと保険会社により判断されたとき住宅ローンがゼロ円になる。

なし

先進医療給付金

①責任開始日以後の傷害または疾病を直接の原因とする療養、②先進医療による療養、のいずれも満たす療養を受けたとき、被保険者の請求により給付金が支払われる。

なし

まず、住信SBIネット銀行の方は団信への加入が必須です。健康上の理由によって一般団信に加入できない人は借り換えることが出来ません。

これに対してアルヒの方は、一般団信への加入が任意です。そして、加入しない場合は団信込みの金利から0.28%引き下げになります。買取型であれば0.2%引き下げのところ、引き下げ幅が大きいので千日のブログでは、団信に加入しない場合はアルヒをおススメしています。

団信に加入しない場合のシミュレーションはこちらをどうぞ。

さらに任意に付けられる団信もありますので、これを比較しましょう。

任意の団信

住信SBIフラット35保証型 アルヒスーパーフラット借換

全疾病保障

金利上乗せ無し。

8つの特定疾病及び重度慢性疾患で12か月連続して働けなくなったら住宅ローンがゼロ円になる。

8つの特定疾病及び重度慢性疾患以外でも入院により12か月連続して働けなくなったら住宅ローンがゼロ円になる。

なし

がん団信(がん50%保障プラン)

なし

金利に0.05%上乗せ。

一般団信の保障+がんと診断されたら住宅ローンの金額が50%になる。

がん団信プラス(がん100%保障プラン)

なし

金利に0.15%上乗せ。

一般団信の保障+がんと診断されたら住宅ローンの金額がゼロ円になる。加えてガン診断で給付金もあり。

生活習慣病団信<入院プラスα>

なし

金利に0.25%上乗せ。

がん団信プラス(がん100%保障プラン)の保障+生活習慣病により継続180日以上入院した場合に住宅ローンの金額がゼロ円になる。加えて入院保障あり。

ワイド団信

なし

金利に0.3%上乗せ。

加入条件を緩和した団信で一般団信と同じ保障が受けられる。

住信SBIネット銀行フラット35(保証型)は「全疾病保障」が金利上乗せ無しで付けられるのが特徴です。健康上の理由から加入できないケースもあるのですが、これは任意なので加入できなくても融資はしてもらえます。

アルヒスーパーフラット借換では金利に上乗せすることで、団信の保障内容を充実させることが出来ます。また加入条件を緩和したワイド団信の取り扱いもありますので選択肢は広いです。

フラット35は住信SBIとアルヒ、どっちで借り換えるのが正解?

借り換えを決めるにあたっては多くの要素があるのですが、大きく2つの側面があります。

  1. 資金繰りと総支払額から決める
  2. 団信の保障で決める

住宅ローンで重要なのはまず1.資金繰りと総支払額です。その切り口で答えが出なかった場合に2.団信の保障やその他の付加サービスを検討に入れます。

1.住信SBIかアルヒかどっちにする?(資金繰りと総支払額の側面から)

借り換え費用を余裕でキャッシュで払える?
YES  NO 
定年まで30年超ある?
YES  NO 
住信SBIフラット35保証型 住信SBIとアルヒ両方OK アルヒスーパーフラット借換

まずは資金繰りとして、借り換え費用をキャッシュで払えるか?が分かれ目です。もし手持ちの資金に余裕がないなら、借り換え費用が安くなるアルヒがおススメです。

借り換え費用が十分にあるなら、住信SBIネット銀行で借りることで、毎月の返済はより少なくなります。総支払額でも少なくなるのは残期間30年くらいが境目です。

ただし、どちらにしてもそんなに劇的な違いはなかったですね。

2.住信SBIかアルヒかどっちにする?(団信の保障の側面から)

健康状態が良好で一般の団信に加入できる?

YES

NO

家系的に若いときのがんや生活習慣病にリスクを感じている?

YES

NO

そのため既に手厚い医療保険に入っている?

YES

NO

住信SBIフラット35保証型

住信SBIとアルヒ両方OK

アルヒスーパーフラット借換

一般の団信に加入できて既に手厚い医療保険に加入しているなら特に住宅ローンの団信に拘る必要はないですから、住信SBIネット銀行のフラット35(保証型)がおススメです。

一般の団信に加入できないなら、団信不加入かワイド団信かを選べるアルヒスーパーフラット借換がおススメです。

アルヒスーパーフラットで借り換える場合のポイントはweb申込!

アルヒスーパーフラットは10月からARUHIダイレクトというweb経由で申込をすることで通常2.2%の手数料を1.1%にしています。

アルヒは全国に店舗を展開しており、店舗で相談と申し込みが出来るのがメリットですが店舗で申し込むとこの特典は無くなるので注意が必要です。

この後ご説明するSBIマネープラザに行く前に、まずはweb経由で申し込んでおけば安心です。

webで借換申込はこちらから

実際に私がweb審査を行ったときの話がこちらです。

SBIマネープラザではアルヒのスーパーフラットと住信SBIネット銀行のフラット35(保証型)の両方相談が可能!

あまり知られていないのですが、SBIマネープラザはアルヒの代理店でもありますので、この二つの商品を両方取り扱っています。

実際に自分のケースで幾らの借り換えメリットが出るのか?

住宅ローンのプロが「アルヒのスーパーフラット借換」、「住信SBIネット銀行のフラット35(保証型)」両方でシミュレーションしてくれます。

今のところ、SBIマネープラザがあるのは主要都市だけですが、相談は無料です。ぜひ利用してください。

SBIマネープラザの来店予約は30秒で完了

私も実際に利用してみました、その時の話がこちらです。

まとめ~申し込みから実行まで時間がかかっているので早めに申込を!

アルヒも住信SBIもここのところの低金利で申し込みが増えており、この記事の公開時点の今からですと2019年10月の金利での借り換えは無理です。

申込から実行までは早くても1カ月はかかります。一番早くて来月の金利ということになります。

住宅ローンの借り換えは、月の初めに出た時点から申し込んでいると、その月内には間に合いません。

イキナリ金利めちゃくちゃ上がるということは無いと思いますが…。

特にここ最近はフラット35保証型が下がっていますので申込が増えており、実行までの期間が長くなっています。早め早めに動くことをお勧めします。

運よくこの記事を読んだ方が、ベストなタイミングで借り換えを実行できることを祈っています。

以上、千日のブログでした。

《あとがき》

完全に「にわか」なんですが、最近はラグビーワールドカップにくぎ付けです。できれば、にわか目線でラグビーの魅力を記事で書きたいですね。ただ、最近はフラット35の金利とか手数料が下がっていて、書くことが多すぎて困ってます。

今回書きましたが、アルヒスーパーフラットの手数料も知らない間に1%になっているのには、びっくりしました。

この記事でもお分かりかと思うのですが、住信SBIの保証型への対抗でしょうね。

金利では負けているので、総支払額でギリギリ勝てるように手数料率を下げてきているんですよ。総額ではほぼ一緒と言いながら、借り換えで一番トクなのは?と訊かれたら、アルヒですと言わざるを得ないというのが上手いですね。

いやーすげーこと考えるなと。こういうみっちりした攻防が見えてくると、ラグビーの密集(ラックやモール)時の駆け引きを見るようで面白いですね。

会社としては大変なのでしょうが、利用者の我々としてはこうして競争してくれるのはありがたいことです。この機会を逃さないようにしてください。

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それからフラット35で借りている人の中にはフラット35からフラット35への借り換えができることを知らない人も居ると思います。昔はダメだったんですよ。

御覧のように今はすごいメリットがあります。消費増税の負担増なんて吹っ飛ぶようなメリットがありますので、知らない人がいたら教えてあげてくださいね。

2019年10月10日

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