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【予想的中】12月の住宅ローンが0.05%下がりました!年齢年収別最適な住宅ローン・2019年先読みランキングも更新!

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2019年予想

2018年12月主要銀行の住宅ローン固定金利が下がった理由と今後の動向を知って最適な住宅ローンを選ぶ

どうも千日です。予想どおり長期金利の下落に伴い、金利を下げる銀行は0.05%金利を下げてきましたね。

  • 三菱UFJ銀行は3年固定を0.45%から0.40%に、10年固定を0.85%から0.80%にそれぞれ下げました。
  • じぶん銀行は主力の10年固定を0.68%から0.64%に下げました。
  • 三井住友信託は主力の20年固定を1.2%から1.15%に下げ、30年固定は1.25%から1.2%に下げており、
  • 同グループの住信SBIネット銀行も20年固定を1.36%から1.33%に下げました。

予想どおり、2018年12月は安く借りるor借り換える最適な月となりましたね。

タイミング的には前回の記事を見て審査に出した人については、確実に金利の下がった12月中に実行可能となりました。

今回はドヤ顔をさせてください。

12月住宅ローン金利予想的中

  • 今日はなぜ12月の住宅ローン金利が下がったか?
  • 今後の住宅ローンの動向によって自分に最適な住宅ローンを選ぶ方法

についてお話しします。

2018年12月住宅ローンの金利が下がった理由は米長期金利の鈍化にある

なぜピタリと金利の下落を予想できたのか?

まず基本から簡単にお話しておきましょう。

住宅ローンの金利は長期金利と連動します。銀行もまた金融市場から資金を調達し、それに調達金利に銀行の利益をのせて私たちに貸しています。

つまり、仕入れの値段=調達金利になる市場の長期金利が下がってきているので、売値=住宅ローンの金利を下げるだろうと予想したのです。

ただ、それだけでは住宅ローンが下がるとまでは言えません。

今回は、数か月先というスパンで長期金利が下がるトレンドだと判断したからです。

日米の金利差は約3%で推移してきている

11月までは3か月連続で長期金利が上昇しましたが、これの発端は、長期金利の誘導目標は変わらずゼロ%程度にするが経済・物価情勢等に応じてプラスマイナスで0.2%程度まで変動しうるとする日銀の金融政策修正でした。。

市場はこれを『いよいよ日銀に利上げの兆しか?』と受け止め、この決定を境として日本の長期金利は上昇に転じ、さらに好調な米国の長期金利との連動性を高めてきたのです。

実はこの日米の長期金利は、もっと長いスパンで見ればほぼ連動して今まで来ているんですよ。

1990年1月から直近の2018年10月までの長期金利(10年国債利回りの月平均)をグラフにしました。

日米金利差は3%で推移してきている

日米金利差は3%で推移してきている
  • 右の軸は米長期金利
  • 左の軸は日本長期金利

米長期金利の3%が日本長期金利0%とすると、概ね重なっていますよね。外れている期間は日米でそれぞれ、その国特有の事件があってその影響を引きずっている期間なのです。

直近までは2008年9月に発生したアメリカのサブプライムローン問題(リーマンショック)を引きずってきており、最近やっとそこから回復してきたということです。かなり長かったんですね。

短いスパンではコンマ数パーセントの極めて狭い範囲の動きに気をとられてしまいますが、こうして長いスパンで見ると一貫して金利は下がってきていて、さらにアメリカとの金利差は3%に収束していることがよくわかります。

では、これからのアメリカの長期金利はどうなるのか?というのが気になりますよね。

今後アメリカの長期金利の上昇は鈍化する

最近の動きとしては、英国の欧州連合(EU)離脱協議への懸念や英政治不安、ハイテク景気の終わりが安全資産の買い圧力になっていて、債券の価格が上がり、長期金利が下がる傾向が続いています。

また、11月28日のパウエルFRB議長の発言を受けて、米国の利上げペースが緩やかになるとの思惑から、さらに時間外取引で米長期金利が低下(価格は上昇)しました。

日本国債にも買いが入り、29日の債券市場で10年物国債の利回りは、0.080%に低下しています。

さらに、早いペースで進む金利低下に対して日銀が国債の買い入れオペ(公開市場操作)を減額していないことも、買い安心感につながったようです。

これはまさに、上下0.2%までの変動を許容するという日銀の政策修正の通りの動きなんですよね。

来年2019年3月の実行なら固定金利でもさほど上がらない 

なので、少し短いスパンでの予想にはなりますが、来年の前半まではアメリカ金利は鈍化するでしょう。

前述のように大きなスパンで見れば金利差3%ということですから、アメリカの金利が4%とかになったとしても日本の金利は1%です。1%という金利は日銀が金融緩和の出口に出てる水準ですね。2%の物価上昇率目標も達成できているということになります。

逆にアメリカが再び3%を下回ると、また日本の長期金利がマイナスになってしまうということもあり得るんですが、マイナスになったとしても「上下0.2%」までは静観するでしょう。

2019年3月まで、という期限付きであれば、住宅ローンの金利はさほど上がらないと予想できます。

2019年3月まで上がらないのであれば今から下げておく銀行の思惑

長期金利が下がるんだったら、全ての銀行が同じように金利を下げるのか?というとそうではありませんが、下げやすい要素ではあります。

  • 住宅ローンはあくまで実行日の金利が適用されるので、12月金利を下げても痛くない。
  • 2019年3月も金利が上がらないのであれば、今から申込者を稼いでおかないと利益達成が危うくなる。

こうした思惑が働くからです。前回の予想記事でも書いています。なのでさらに12月に続いて来年の1月も下げてくる可能性があります。

変動金利は変わらず、注目は三菱UFJの3年固定

変動金利は12月に変動しません。変動金利は長期金利ではなく、日銀の政策金利に連動するからです。なので現在の金利がそのまま12月にもスライドするでしょう。

注目は短期の固定金利です。

三菱UFJ銀行の3年固定は11月に0.05%上がりましたが12月に0.05%下げました。1月も同じ水準で推移する可能性が高いですね。

2018年12月から2019年1月にかけて引き渡し、または借り換えを考えているのであれば今から審査に出しておくべきでしょう。

申込はこちらからどうぞ

年齢、年収別の住宅ローンランキングも更新しました

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しかし、それを具体的な資金計画に落としこみ、今現在でリアルに選択可能な銀行の商品に当てはめるのは素人にはなかなか難しいです。 

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ランキング 年齢
20代 30代 40代 50代以上
新規借入 20代800未満 30代600未満 40代600未満 50代1000未満
30代600~1200 40代600~1200 50代1000以上
20代800以上 30代1200以上 40代1200以上
借り換え 20代借換 30代借換 40代借換 50代借換
団信 20代団信 30代団信 40代団信 50代団信

是非参考にしてください。

また、1月も低金利で借り換えるチャンスですよ。銀行はあくまで2019年3月を見ているので、それまで動きの無かった銀行の住宅ローン金利にも動きが出てくる時期でもあります。

借り換えを考えている人は借り換え金利先読みランキング2019 - 千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答えるもご一読くださいね。この予想を反映したランキングとなっています。

是非、参考にしてください。

以上、千日のブログでした。

《あとがき》

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最近は「ランキング」に力を入れています。年齢と年収から気を付けなければならないリスクは違ってきます。それをリアルに展開されている商品に当てはめる、というのはなかなか難しいのですが、やりがいもあります。

ひ利用してください。そして、なんでこうなるのかよくわからないなどのご意見があれば、メール等でお寄せください大歓迎です

2018年11月30日

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