累計PVは未来の月間PVです
どうも千日です。当初順調に伸びたアクセスが上がらなくなる、又は、下がり始める恐怖…これに対抗する方法です。
今日は参考として千日のブログのPV数を公開します。アラフォーの千日が提供できるチラリズム要素です(笑)。
因みに、今回の記事の伏線は今年の5月31日時点の累計PV数を公開した事です。
2015年5月31日
月間アクセス数 34,596PV
累計アクセス数 100,027PV
これに対して現在
2015年10月31日
月間アクセス数 103,727PV
累計アクセス数 401,127PV
月間では10万PVを超えましたので、5月の累計PVを10月の単月でクリアしたことになります。
ということは、次は現時点の累計アクセス数である40万PVが千日のブログの潜在力ということになりますね。
早く◯◯万PVにしたい!
どうせなら早く目標PVにしたいというのが人情です。
待って下さい!
今のフォームを変えると、ブログの質が変わってしまいます。良い方向に変われば良いんですけど…
このようにPV数を見てブログ執筆のフォームを変えた場合、まず失敗しますね。賭けても良いです。
いつになく挑発的な表現ですが、ちゃんと理由があります。
このことは、昨日公開したカネのためにブログを書いてて虚しくならない?に反論します - 千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答えるにも書いてますが、PV数を見て考えたことっていうのは基本的に的はずれだからです。
この記事にPVが集まっている
ならば、その記事を書けばいいのですけど、PV数はあくまで過去の数字です。
- アクセスを増やしたい
- ならば増えているジャンルの記事を書けばいい
確かにこの考え方で記事を書いていけば、確実にPVは伸びます。しかし、アクセスを見て書く記事の質はやはり変わってしまうんです。
- アクセスを見て書く記事は的を外します。
- 的外れな記事は見向きされません。
頭打ち現象は何故起こるか
結局の所どこかで頭打ちになるんですけど、頭打ちになったというのはあくまでブロガーの主観です。
頭打ちは、検索ワードが陳腐化して流入する人が減ることで起こります。当初狙ったキーワードの検索者が減ればアクセスが減るのは当然のことです。
しかし、当初狙ったのと別のキーワードで読まれる可能性は残っているはずです。
インターネットに記事がある限りは必ず誰かが読む可能性があるんですよね。千日はアクセスが落ち着いた時点のPVが、その記事の等身大の能力だと思うようにしてます。
PV数を見て書く記事は、そのキーワードと同じ運命を辿ります
検索ワードが陳腐化すれば、記事も陳腐化するので、初めから寿命の長い検索ワードを狙うのも一つの方法です。
- 寿命の長いキーワードは短期的に多くのアクセスを稼げません。
- ありふれた題材なので面白い内容にするのも難しいです。
- しかし、成功すればニッチな記事として残ります。
寿命の長いキーワードの成功例
恐らく、『結婚 後悔』でしょうね、世知辛いです。
トレンド記事も無駄ではない
ニュース、テレビ番組、映画などの記事は、どうしても旬の時期を過ぎると検索されなくなります。じゃあ書いても意味ない?
このページの『注目記事』にもそれっぽい記事があると思います。こういう記事は、営業要員兼広報要員です。
- 何人かが定期購読してくれるようになるための営業
- 事件に関して千日のブログとしての見解を広報
注目されるニュースや番組は競争率も高いですけど、読む人も深くまで検索します。
千日ってブロガーはこんなヤツやで
こういう宣伝をする効果があります。メインを張るものじゃないですけど、意味ないってことはありません。
千日は、さらにその関係者へのメッセージも兼ねて書いてます。私が直接その人達に会うことは叶いませんが、インターネットを通じてなら、その人に言いたい事が言えるんですよね。
これって凄いことだと思います。
ココだけの話、横浜の傾斜マンション問題で三井不動産レジが補償内容を大幅に改善してきたのは、私の記事も少し位影響してるんじゃないかな…?
…なんて思ったり出来ます(^_^)a
では、来月も頑張りましょう!
以上、千日のブログでした。
《あとがき》
過去記事を整理している時に読み返してみましたが、なかなかいいコトいいますよね、アハハ。
そんな今のアクセス数は1カ月158,932でした。あと2.5倍くらいで目標達成ですね。順調に伸びているうちはこの記事は残しておこうと思います(笑)。
2016年8月2日
ブログ初心者の戦略カテゴリー
あわせて読みたいお勧め記事
できる逆引き Googleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ240 ユニバーサルアナリティクス&Googleタグマネージャ対応
- 作者: 木田和廣,できるシリーズ編集部
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2015/03/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)