雑記ブログのカテゴリー分けのやり方
どうも千日です。長期的なPV数の成長を実現するのに役に立つ雑多なブログの優位性とカテゴリー分けについてです。
ブログのPV数を長期的に伸ばし続けるには、ほぼ毎日更新によるトレーニングと思考の習慣化が必要ですよ
一時のバズだけでなく時間の経過で陳腐化しない価値ある記事を残したいですね
こんな感じの内容でした。
そんなの当たり前だし、言うだけなら簡単でしょ
と千日なら思います。ということで書こうと思った記事です。
ブログ初心者、アマチュアブロガーにオススメする雑多な内容のブログ
よく雑多な内容のブログは検索が分散するので、SEO上は特化型のブログの方が有利であると言われます。確かにそういう一面はあると思います。
千日のブログは雑多なブログです。企業の不正について調べようと検索した人が次の記事を開くと海水水槽の近況ですから『なんじゃコリャ』とか『ちょっと信頼性に欠けるかな』と思われるかもしれませんよね。
セミプロやその道の専門家であれば、特化したブログの方が良いでしょう。毎日書いてもネタやモチベーションが尽きないからです。
しかし、ブログ初心者やアマチュアブロガーにそれが可能かというと難しいんじゃないでしょうかね。千日には難しいです。
毎日同じテーマの内容を書いているとどうしてもマンネリになりますし、中にはどっちのブログに載せるか迷う記事も出てくると思います。
一つのブログに全部突っ込んでしまえばカテゴリーを跨いで記事をアップ出来ますし、今日はこのカテゴリーを書いたけど明日はあっちのカテゴリーを書こうと言うようにマンネリにならず毎日更新出来ます。
そういう訳でブログ初心者やアマチュアブロガーには特化型のブログよりも雑多なブログで記事数=場数を増やすことをお勧めします。
戦略的にカテゴリーの記事を蓄積すればSEOにも強くなる
一つのブログで雑多な内容の記事をアップしていても、そのカテゴリーに関連する記事を蓄積して行けば、カテゴリー単位で検索上位に表示されます。
これは千日のブログのカテゴリーの一つで『海水水槽崩壊からの復活』は一時期、海水水槽 復活でトップに表示されてました。その後そのカテゴリーを組み直して今はありません。
このカテゴリーは趣味の海水水槽が崩壊してから、復活させるまでの記録をまとめたものです。日付、メンテナンス、写真、YouTubeの動画などからなっていて約50記事位のものになっていました。
実際、似たような内容の記事はたくさんあります。しかし、『海水水槽の崩壊からの復活』カテゴリーとしてまとめたことで、検索する人にとっては、バラバラの記事を遡って読むより遥かに価値があるんです。
なんとなくカテゴリーを分けるのではなく、検索する人を意識して既存の記事をカテゴリーにするだけで価値がアップします。
一つ一つの記事が弱くても、検索する人のニーズを考えて詰め合わせにするようなイメージです。
こんなの如何でしょうか?
というノリです。これから更新する記事をそういう戦略で積み上げてもいいですし、既存の記事を再編集してパッケージにすることも可能ですよね。
既存のカテゴリーを超えてパッケージしてユニークでニッチなニーズを狙うのも面白そうです。こういうことは、企業や専門家による特化型のブログでは不可能です。
単一記事だけでなく複数記事で攻める
前に挙げた千日の海水水槽のカテゴリーは『海水水槽』という検索ワードでは箸にも棒にもかからないのですが、そこに『崩壊』とか『復活』を付ければトップです。
記事を上位に表示させるためにニッチな分野を狙ったり、良い記事を書くという努力はもちろん必要です。さらに既存の記事のクオリティでも、カテゴリー単位で複数の記事で攻めればトップに出ることも可能なんです。
もしかしたら小手先のテクニックのように映るかもしれませんが、これは検索する人に役に立つことなのでアリだと思います。
カテゴリーの初めの記事が良ければ他の記事も続けて読んでもらえます。カテゴリーのパッケージに成功すれば、それだけで安定的なPVの確保に繋がるでしょう。
どうでしょうか?
出来そうな気がしてきませんか?
スマホサイトにカテゴリー欄を設置する方法はうさもふさんのサイトが参考になります。
千日は1分以上かかりましたが(笑)
以上、千日のブログでした。
スマホ版にスマホ操作だけでカテゴリーリンクを貼る方法
ブログ初心者にお勧めの戦略シリーズ