千日がブログを始めたきっかけ
どうも千日です。今日は「私がブログを始めたきっかけ」を書いてみたいと思います。
私がブログをはじめたのは2014年12月8日です。最初の方で2週間ほど空いてしまったものの、それからほぼ毎日更新しています。
40歳過ぎてのブログデビュー
千日のブログを始めた2014年12月8日、年齢で言うと40過ぎまで、私はインターネットを通じて何かを発信するということをしたことがありませんでした。
mixiやTwitterやFacebookもです。今に至ってもどれも一切やってませんのでこの千日のブログが唯一の媒体です。
昔から個人ブログは必要に応じて読んでました。
- 不動産や車などの高額の消費をする際の参考
- 趣味の海水水槽維持のノウハウ
- 人生の選択に迷った時、この道を選んだ人はその後どうなったのか?
だいたい上記の局面でブログを読んでました。ホームページだった場合もあります。
目的があってインターネットで検索した結果、個人ブログに行き当たったという経緯です。
『個人ブログって結構面白いし、役に立つな』というのがきっかけといえばきっかけです。
趣味の海水水槽についてはその恩返しの意味もあり、定期的に公開してます。
個人ブログでも企業に勝つこともある
インターネットでは個人も企業もフラットなんです。個人がアップした記事も企業がアップした記事も同じ土俵で勝負が出来るんです。
検索する人のニーズに応える内容の良い記事が検索上位に表示されます。初めたばかりの頃、自分の記事がGoogleのニューストピックに掲載されてそれを実感し、感動しました。
新聞社の記事よりも上に掲載されるというのはとても気分の良いことです。上記のブログはそれで有頂天になってアップした記事です。
しかし本当の価値は組織に勝つことではない
色々な記事を書く中で、新聞社や企業が公開しているいろんな記事を記事を書く側の視点で読むことが増え、分かったことがあります。
- 企業であるが故に公開しない(出来ない)ことがある
- 企業であるが故に公開したく無い記事も公開せざるを得ないことがある
企業は金にならないと記事に出来ません。読む人にとても価値のある事でも会社が販売部数(PV数)の足しにならないと判断したら記事にできないんです。
また、こんなの拡散しても何の価値も生まないと思う記事でも、会社が販売部数(PV数)が伸びると判断したら記事にせざるを得ないんです。
個人ブログは企業の『しがらみ』から完全に自由
これが個人ブログが狙うポイントのヒントであり個人ブログの矜恃です。
ブログについての考え方やその時のPV数をまとめた記事はこの千日のブログの初期の頃からシリーズにしています。
この記事もそうですが、ブログ初心者の戦略会議シリーズです。その最初の記事で千日のブログの方針を決めました。
- 書いてて自分が楽しい
- 読み手にプラスの価値がある
- 人を傷付けない
結構初めの頃の記事ですので、まだイマイチ分かって無いはずなんですが我ながら良い方針だと思います(笑)。やるじゃん千日。
人とのナマの繋がりが希薄になってきた今のブログの役割
千日が新入社員の頃はまだインターネットが産声を上げたばかりで、パソコンよりもワープロ専用機が普及してた時代です。
その当時は仕事の悩みなんかは先輩が『アホか飲みに行くぞ』と、居酒屋なんかに行って、いろんな話を聞いたものでした。飲みニケーションってヤツです。
最近はそういうのは、不景気になったのとパワハラだとか言われたりするんで、千日の周りでは数が減って来てます。
新入社員シリーズはそういうこともあって書きはじめたシリーズです。
仕事の事で悩んでいる新入社員にこういう話をしてあげたいんだけどシラフでは恥ずかしい内容です。
こういう記事は、けして沢山のPV数を稼ぐ記事ではないですが、たまに検索されて読まれているようです。
こういう記事は大事にしたいと思ってます。
以上、千日のブログでした。
《あとがき》
この千日のブログを初めて1年半くらいになり、再度読み返してみると初心を思い出します。
個人ブログの矜持、この気持ちを忘れては本末転倒なんですよね。
この千日のブログの目標は千記事ですが、10年は続けたいです。これかれもよろしくお願いします。
2016年7月30日
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