ブログに匿名の誹謗中傷を受け、炎上してしまったら
どうも千日です。最近はてなブログのご近所でブログが炎上し、私が更新を楽しみにしていた方がブログを辞めてしまいました。
私自身は公開直後にその方の記事を読んで、その後見る間も無くブログを削除されてしまったので炎上の現場を見ていないのです。
他の方がその件について記事にしていたのを読んで、ことのあらましを知った次第です。
個人的には炎上する程の記事ではなかったと思います
批判の名を借りた揚げ足取りと誹謗中傷だったのでしょう。とても残念です。
そこで、今回は匿名でブログを書いている人が匿名で揚げ足取りと誹謗中傷を受けた時の対処について書きたいと思います。
これは、千日自身が匿名でブログを書いているのと、千日が購読しているブログが殆ど匿名で書かれているブロガーさんだからです。
いずれは本名で公開出来るようになりたいなと思っているのですが…本名でのブログの場合の注意点についてはこちらの方が(誹謗中傷への対処ではありませんが)分かりやすく記事にされています。
また、最後にブックマークコメントで批判の名を借りた中傷を受けた記事をご紹介します。
では始めますね
まずは敵を知りましょう
彼を知り己を知れば百戦殆うからず
ほぼこの言葉に対処法が集約されていると思います。敵の力量はいかばかりでしょうか?
敵はその知識•洞察力•人生経験においてトータルで自分以下です(断言します)
匿名のブログにおいては原則として筆者が誰かは分かりません。攻撃のきっかけとなるのも、その攻撃対象もブログの記事です。
ブログの記事をとっかかりとして攻撃を仕掛けます。つまり記事に反応して釣られてしまった、ウッカリさんなんです。
自分のブログが誰かのコピーで無ければ、その記事は自分の知識レベルで自分の洞察力によって自分の人生経験から導き出された見解が記されているはずです。
- 知識レベルが上→無視するorやんわり訂正する
- 洞察力が上→どんな見解にも一理あることが分かっているので、完全否定はしてこない
- 人生経験が上→俺にもそんな時があったな…(遠い目)
上記に当てはまらない人達が匿名で書かれたブログの記事に反応して、攻撃してくるのです。
念のため繰り返しますが、著名人や実名でアップしているブログは別ですよ。また別の意図が絡んで来ると思います。この記事では、あくまで匿名のブログを対象としてます。
もう、相手の力量が分かった時点で『相手にする必要は無いな』と思いますよね
そう、相手にしなくていいんです。これが『スルースキル』と言われているネット上でのオトナの対処です。
しかし、これで終わりではありません
『自分を知る』というのが残ってます
- 匿名で公開しているので自分を攻撃することは出来ません。なのに、何故傷つくのでしょうか?
- そもそも見なければいいのですが見てしまったら、知ってしまったら、どうすればいいのでしょうか?
この二つに対処しましょう
1.ブログは自分だからです
繰り返しになりますが、自分のブログが誰かのコピーで無ければ、その記事は自分の知識レベルで自分の洞察力によって自分の人生経験から導き出された自分そのものです。
これに対する批判はたとえ正当なものであっても自分に対する攻撃なんです。自分自身で批判が正当か不当(誹謗中傷)かを公平に判断しようなどと考えてはいけません。
あなたは1%も悪くありません(断言)
自分のブログでは記事そのものが犯罪で無ければ、何を書いてもいいのです。読みたく無ければブラウザバックすればいいだけです。
『記事を読んで傷付いた』などと言って来る人間は『当たり屋』です。リアルの当たり屋はわざと走る車に飛び出して治療費を要求しますが、ネットの当たり屋はあなたの意気消沈と謝罪を要求します。
自分を攻撃されたのですから傷付いて当然です。さらに『自分が悪かったのではないか…?』などと自分で自分を追い込むのはやめましょう。
繰り返しますが、実名でアップしている場合は別ですよ。例えば千日が公開した過去の記事では『私には友達がいません』と書いてますが、私を友達だと思っている人が居たら、傷付くでしょうね。実名でアップする時に忘れないようにしないと…
2.誹謗中傷されていることを知ってしまったら
はてなブックマークのコメントはブログ主が見に行かないと、何が書いてあるか分かりません。また、ブックマークのコメントの所有権はコメントした人のものですので消すこともできません。
ここに誹謗中傷を書く人が居て、それを目にしない為に非表示にする機能もあるらしいです。もちろん非表示にすると好意的なコメントも見れなくなります。
非表示にするのは自由ですが、もったいないですね。
ブックマークは拡散手法としても優秀ですが、はてなブログユーザしか目にしないという点がミソです。ネガティブなコメントによってマイナスの評価ではてな村に拡散しているんです。
この場合の拡散の意図は支援ではなく、村の中でのリンチです。
匿名のくせに、反論を恐れ、リンチに便乗する村人達…
相手にする必要は無いです
では、ブログのコメント機能で批判してくる人はどうしたらいいか?
反論しようなんて考えず即消去します 。
いわば、家の壁の落書きです。家の壁に悪口を書かれて、その隣に反論の書き込みをする人なんていませんよね。それと同じことです。
良い読者が付いていれば、必ずあなたの味方になってくれます。少なくとも千日は定期購読しているブロガーさんの味方です。それがどんな記事であってもです。
良い読者を付けるには、自分もまた良い読者たれば良いのだと思います。
繰り返しますが、匿名のブログで記事自体が犯罪でなければどんなことを書こうと自由なんです。
心無い誹謗中傷に負けないようにしましょう。
以上、千日のブログでした。
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