千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

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住宅ローンに精通した公認会計士千日太郎による専門サイト、21時からYouTube生配信、最新の金利動向から失敗しない住宅ローン、マイホームの購入計画についてWBS(テレビ東京)ほか多数の経済専門メディアでコメントしています。本サイトにはプロモーションが含まれています。

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Googleニューストピックに2日続けて載って分かった掲載の条件

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祝!Googleニューストピックに2日連続掲載

どうも千日です。2014年11月からGoogleニュースに登録されていないサイトでもニュースのユニバーサル検索結果=ニューストピックに表示される仕様になっています。

 
千日がこの『千日のブログ』を始めたのが2014年12月8日です。まだ経験が浅いので、Googleのニューストピックに載る条件なんて記事を公開するのは如何なものかと思っていたのですが、『そのニューストピックが消えてしまってから記事にしても、旬ではない』という当然のことに気付きまして、記事にすることにしました。
 

この記事は単なるアクセス数の報告ではなく、どんな記事がニューストピックに載りやすいかという点にフォーカスします

アクセス数の推移については、その後どの位減ったか、また、固定読者数(推定)の増加がどのくらいか、などのデータが蓄積されてから記事にしたいと思います。

 

初めてニューストピックに載った記事は東レ元社員の着服事件でした

f:id:sennich:20150216203034j:plain
Yahooニュースで知って、その日の夜に記事にしました。
 

その翌日に公開した辺野古基地問題の記事もニューストピックに載りました

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ニューストピックに載った記事の3つの共通点

  1. 元ネタがYahooニュースなどのニューストピックの記事でそれを記事にしただけ
  2. 記事へのリンクを貼り付け、その下にその記事の短い要約を初めに書き、その後に自分の切り口で記事を書き、タイトルにその見解を入れた
  3. 前半から中盤は元ネタの記事の解説、深掘り

1.元ネタは後出し、大事なのは内容

千日は勤め人ですので特に新しい情報が早く入って来る訳ではありません。Yahooニュースで知った記事をブログのネタになりそうだなと思って午前中に公開されたニュースを夜、家に帰ってから記事にしました。
 
もちろん遅過ぎてニュースの旬を過ぎたらダメですが、早さは関係ないと思います。
 

2.ベタなレイアウト、自分の見解をタイトルに入れる

レイアウトについては、ニュースをネタにしてる人なら、だいたいこういう風にしてると思います。写真は無くても載ります。東レの記事は写真無しです。
 
自分の見解は必須だと思います。事実の記載だけでは新聞社のサイトに太刀打ちできません。当然ですよね。
またその見解をタイトルに入れることで、新聞社のサイトには無い情報があることをアピールしました。
 
東レの記事の私の見解は『その一回が地獄の入り口』だから不正はやってはいけない。特段ユニークなものではありません。ただ、そこに持って行くまでの展開には工夫しました。
 
辺野古基地問題のサンゴ礁の基地の私の見解は『コンクリートでサンゴは死なない』と『国敗れて珊瑚あり』です。コンクリートでサンゴは死なないというのは、他の数多の記事に真っ向から反対する見解です。加えてそこに生物学上の根拠も記事にしてました。
いずれも新聞社に無い情報と切り口でした。
 

3.そのニュースについて一端のことが喋れそうな内容

ニュースには事実が簡潔にまとめられています。関連する情報ウンチクみたいたもの)や統計情報公表情報)を目の前のパソコンで調べて記事に入れます。
 
これを調べる過程で自分の見解が出来ることもありました。
 
東レの記事ではサラリーマンの生涯賃金、東レの平均給与、資金の還元の手口、財務情報などはちょこっと検索すれば誰でも入手出来る情報です。
 
2億円もの着服がなぜ14年発覚しなかったか?誰もが『?』と思うポイントについてその答えが書かれていたのが新聞社サイトに上回った部分です。
 
また、この記事は『世界株価』ニュースサイトからの流入が多くありました。当初はなんでかわかりませんでしたが、恐らく、『この着服が東レの財政に大したダメージが無いことと、将来の損失に繋がるものではないこと』についての情報を提供していたからなのでしょう。
 
辺野古基地のサンゴの記事ではたまたま趣味のマリンアクアリウムの知識が活きましたのでいつもの趣味のブログの延長でした。統計情報としては名護市の下水道普及率位です。
 
サンゴの生態についてはあまり知られていないが、そこを記述しているというのがアドバンテージになり、少数意見ながら(だから)ピックアップされたのだと、思います。
 
 

ニューストピックに載らなかった記事との3つの相違点

  1. 載らなかった時は100記事に達して無かった
  2. 特定の会社を(あまり上品ではない表現で)批判する内容だったり、文章表現が口語や会話形式だった
  3. 内部リンクが適切では無かった

1.ある程度の記事数は必要かもしれません

みずほ銀行の横領の記事を公開したのは61記事目でした。まだ少し『千日流のブログの文章』というものが定着してませんが内容としては東レの着服の記事とそれ程の遜色はありません。
 
この記事はすでに削除しました。
 

2.ニュースらしい表現になってない

読売新聞の世論調査を批判した記事は、まず元ネタがニューストピックでは無かった可能性もありますが、タイトルの『身体を張ったギャグ』がアウトだったのではないかというのと、一部に会話形式で進む所があり、千日の読者様なら違和感が無いのですが、ニュースとして読む人は『なんだこりゃ』と思うでしょうね。
 
イチロー選手の記事は、割と正当な批判かもしれませんでしたが、その後、米国MLB誌が誤訳を認めたそうです。ごめんなさい。それとやはり会話形式ですね。
 
2つとも既に削除しました。

3.内部リンク

当初は関連記事などの内部リンクを貼っていませんでした。
 

まとめ

エラそうに書きましたが、単なる運かもしれません。ただ2回載ったことで私のブログはGoogleからマークされたでしょう。

皆さんも、こ自分の仕事や趣味に関連するニュースについて、これらのことを踏まえて記事にすることで、より役に立つ情報を広く拡散出来る可能性があると思います。
長文にお付き合いありがとうございます。 

以上、千日のブログでした。

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