千日が作った名刺を晒します!
どうも千日です。ジャーン!名刺を作りましたー(´∀`)こんなんです。名前のところは本名です。今後、セミナーなどでリアルにお会いする人にはこの本名の名刺で行こうと思います。
あくまで『千日太郎』というのはネット上にのみ存在する架空のキャラクターなんですよ。実は、カテゴリーごとに違うライターが居まして…というのは真っ赤なウソですが、それくらいの存在だということです。
会社のロゴはデザイナーさんにお願いして作って頂きました。顔のイラストはブログアイコンのベースになってる『千日リアルバージョン』です。さすがにこれだと知ってる人には顔を指します、アハハ。
それだけでなくかなり男前に書いてもらっていることはyoutube動画の喋る千日を観て頂いた方はもうご存知の通りですね。
この名刺を作るまでの事と、名刺を作るにあたって考えた事なんかを備忘録として書いておこうと思います。
まず会社のロゴを作ってもらった
- 「千」の文字
- 上を向いた矢印
- 家にも見える
この辺りが伝われば、このロゴとしては成功だと思っています。
どうですかね?
スタートアップの場合、会社のロゴって別に無くても良いのかも知れませんが、ただ私が欲しかったので、プロのデザイナーさんに作ってもらいました。
自分でデザインするのも考えたんですけど、ここはプロの仕事が欲しかったんです。
ロゴに求めることっていうのは以下の三つです。
- パッと見て0.5秒位で何が書いてあるか、誰にでも理解できること。
- 凝った形状ではなく、親しみやすいこと。
- ロゴとしての力、ダイナミックさ。
最終のロゴに決まるまでには、20個位の提案をしてもらい、そこから選んだもので何パターンも作ってもらって、決めました。
一つ一つの案にもそのデザインの意図をコメントしてくれていて、すごく感激でしたね!またそれに対して自分のイメージを言葉にして伝えるのも新鮮でした。
こちらは千日が送ったメールからの抜粋です。
『ぴったり上方(この先、将来)を向いた矢印(コンパス)でありそれが『千』日である。』そういうメッセージを込めたいと思います。
これを踏まえて、さらに家のシルエットも加えたような形を考えて下さいました。千日では到底、こういう形は出てこなかったと思います。
自分の代わりに営業してくれる名刺
名刺の裏面は大事ですよね。これが営業してくれるという面があります。実際、歯の浮くようなことを書いてますが、こういうの、シャイな千日は面と向かうと言えないことです。
名刺に書いてあると渡すだけで良いですし、印刷された文字で書いてあると、それだけで説得力が増すんですよ。
それにね、みんなそんなに名刺を貰った相手のことを覚えてません。会った時に言葉でいくら売り込んでも、すぐ忘れちゃいます。だいたいフリーランスで自分の売り込み=自慢みたいな感じになるじゃないですか、聞く側の気持ちになったら退屈極まりないです。
しかし、名刺の裏面に書いてあることは聞く時間ゼロですからその弊害はありません。
自分が何者かを5秒で伝える
もう少し、戦略的な意味を持たせます。貰った人が何かの時に、名刺を見せて『こんな人だよ』と説明するのに必要な情報を端的に書いておくんです。
ダラダラ書いてはダメです。ただでさえ小さな名刺のスペースにちっさい字でギッシリ書いてあったら読む気も起こりません。
チラッと見て一目で分かることが大事です。会社のロゴにも通ずるものがありますが、こっちは文章ですね。だいたい5秒以内で何が書いてあるか分かる程度の文章を考えました。
この後で書きますけど、いわば自分という商品のパッケージです。お手本は商品パッケージです。お店で並ぶパッケージはそれこそ1秒位しか見てもらえませんからすごくシビアですが、名刺の裏はもう少し長く見て貰えます。
自分という商品のパッケージ
書く内容は『自分の強み』です。自分の強みというと、自慢話だと思う人がいるかもしれませんが似てますね、でもちょっと違います。
- 何が出来るか?
- どんなメリットがあるか?
スゴイでしょ
という内容も大事ですけど、それが相手のメリットに繋がるものでなくては書く意味が無いのです。売れる商品のパッケージを考えるのと似ていますね。
例えば食品だったら…
無添加とか
無農薬とか
熟成とか
そんな感じですよね。だから凄いでしょということじゃなく、むしろそれによって消費者にメリットがあることを訴えているんです。
目に見えず売りにくいものを売り込むツール
フリーランスの仕事って目に見えないものが多いですよね。とても売りにくいものです。
私が提供しているのは、コンサルタントやセミナー講師といった無形のサービスです。自分が自分で『いいんですよ』なんて言っても、ね。そりゃジブンなんだから、そう言うでしょって思いますよね。
しかし、この名刺が人から人に渡った時には、それを持ってる人が代わりに営業してくれる訳です。裏面に書いてる事を宣伝してくれるのですから。
特に千日の場合は、その本名の他、ブログでは公開していない情報がコッソリと名刺には含まれています。知ってる人には見せたくなる名刺です。そしてインターネットの検索に『千日』と入れればすぐにブログやオフィシャルサイトに行けるようになっています。
興味を持って検索してくれるところまで、その名刺がやってくれれば良いと思っています。その後の営業は私がweb上に公開しているコンテンツがやってくれるでしょう。
まとめ〜たかが名刺されど名刺
勤め人だった頃はここまで名刺の事について考えることは無かったですね〜、実は今回作った名刺も最初はホント一番シンプルに会社名と名前と住所、連絡先を入れた最低限のものでした。
そんな名刺でも3千円位はかかるんですよね。
どうせお金を払って作るなら、より売上に貢献するようなものでないとなァ。
なんて当たり前の事に今更ながら気づきまして、ちゃんと考えて作りました。この名刺だって確か8千円位です。
たった5千円の違いですが、それで仕事が来る来ないに影響するかもしれない訳ですから、侮れないですよね。
まだ、今のデザインには満足していないんですよ。こればっかりはセンスですよね〜。もうちょっとね、カッコ良くしたい。でもどうしたらカッコ良くなるかわからない(笑)。
以上、千日のブログでした。
《あとがき》
久しぶりの更新になりましたが、年内に出す本の執筆のラストスパートなんです。10月末までに脱稿しないといけないのですが、まだ半分位なんですよ。
家と住宅ローンの話題については、住宅ローンの選び方[2018年]|ザイ・オンラインと住宅ローンの窓口ONLINEの方で更新頻度を上げてますので、よかったら読んでみて下さいね。
それと、昨日こちらの記事がGoogleのニューストピックスに掲載されました!
“北朝鮮リスク”で長期金利は再びマイナス!今後の住宅ローンの金利動向はどうなる?|住宅ローンの選び方[2018年]|ザイ・オンライン
住宅ローンに限らず、寄稿の依頼は随時受け付けておりますので、メールにてご連絡下さい。
2017年9月15日
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