千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

住宅ローンの最新ニュース、失敗しないマイホームの購入から返済計画のバイブルとして、多くの方からご支持頂いています。

Sponsored Link

愛があれば「連帯保証人」になれるか?→愛は関係ない【by かんどー】

Sponsored Link

どうも千日です。女性の側は住宅ローンの連帯保証をどう考えているのか?男の千日にはどうしても得ることの出来ない視点です…しかし、今回は強力な助っ人を召喚しました!

 

昭和のメスの生き残り、かんどーid:keisolutionsこと貫洞沙織さんからの寄稿です。

超美人なのに、どエロいエントリーを公開する人として、既にそのスジではあまりにも有名なお人ですが、私はただ並外れて正直な女性なのだと思っています。

読む人の人生を左右するかもしれないテーマです。当たり障りのないきれいごとではなく、『ほんとうのこと』を書いてくれる人を求めていました。今のところ私の知るなかでは、彼女以上にそれを担保してくれる書き手はいない、と思っています。

ではどうぞ。

 

(ここから寄稿本文です)

 

こんにちは。接客業はつらいよ! あけすけビッチかんどー日記!を運営している、かんどーと申します。はじめましての方も、なんだコイツかよと思った方も、こんにちは。今日は千日さんのブログに寄稿させていただきます。(千日さんにも、わたしのブログに寄稿していただいています、交換寄稿というやつです)

 

さて、わたしはふだん自分のブログには、接客業についてのコラムっぽい話や、下ネタなどを書いているのですが、千日さんのブログは住宅ローンや住まいについてのことが中心です。

 

ですので、今回は「連帯保証人」についてわたしの意見を書いてみようと思います。

 

 

連帯保証人に対するわたしのイメージ

起業する前までは、連帯保証人=騙される、というイメージがありました。実際、カイジも騙されてましたよね。

 

 

f:id:keisolutions:20170905014339p:plain

こういうイメージでした。つまり「絶対なっちゃいけないもの」と思っていたんです。あのまま起業しなかったら、今でもそう思っていたでしょう。

 

ぶっちゃけ、弟が部屋を借りるときの保証人すら断ったレベルでした。非情だと思われるかもしれませんが、万一焦げ付いたらわたしが払わなきゃならなくなります。家族ですら、それは嫌だと思っていました。

 

ましてや元々他人である配偶者の連帯保証人なんてなるわけがないです。連帯保証人になるくらいなら自分の名義で家買いたいです。連帯保証人なんて、損しか無いじゃないですか。あほらしい。

 

 

……ここまで、同意の方いますか? 実はこの考え方、結構多いんじゃないかと思います。

 

そんなわたしの考えが変わったきっかけは「起業」でした。

 

 

社長は会社の連帯保証人になるものである

わたし、起業するまで知らなかったんですよ。社長って、会社で融資を受けるときなどお金が動くとき必ず連帯保証人になるんです。

 

もう、連帯保証人のところに名前何回書いたかわかんない。会社名義のものを買うときも、事務所を借りる時も、融資を受けるときも、必ずわたしが連帯保証人です。ほかの人ではダメなんです。社長がなるものと決まっている。

 

最初はそれが嫌で、無借金経営を目指したいと周囲に話していました。しかし、融資って受けてきちんと返すことで信用がつくんですよ。だから無理のない範囲でやっておけと言われて、結局ふつうの会社がするくらいの融資は受けました。

 

この場を借りてお話してしまうと、結構な金額の連帯保証人になっていると自分でも思います。ちょっとしたマンションや一戸建て買うくらいの金額の連帯保証人になっているわけですから。

 

 

……で、それを実際体験してみて思ったのは、すっごくシンプルなこと。

 

 

お金で死ぬ人もいれば、死なない人もいる。

 

 

どうですか? シンプルでしょ? たとえばウチの会社がお金返せなくなったとして、わたしは死ぬか? たぶん死なない。ぎりぎりまで仕事回して頑張って、それでもどうしようもなくなったら謝ると思う。そしてしかるべき法的手段を取り、反省期間に入る。命だけは見逃してもらうと思うんだ。

 

自己破産すりゃいいじゃんって話じゃないですよ。それを視野に入れられるメンタルかどうかって話。わたしは会社においては、そのあたり結構割り切ってる。そしてそれを応用すると……困ってる人に対して、少額であれば「あげた」つもりで連帯保証人くらいやってもいいかなと思わないでもない。

 

ただし、何でもかんでも引き受けるわけにいかない。信頼、親密度、その人の誠実さ、健康状態なんかを見る。それで無理そうな借金する場合は「やめとけ」って言う。

 

で、借金以外での連帯保証人なんですが、部屋を借りるとかなら、今のわたしは協力してあげることが多いです。だって困ってる人がいたら助けたいじゃん。人を助けることって、まわりまわって自分に良い形で返ってくるし。

 

結論を言うと、信頼できる人に対しては協力してあげようって思ってる。

でもそれは、今のわたしが相手の目を見て「騙そうとしているかどうか」をある程度見抜けるようになったから。それと、騙されたことさえ糧にしてやろうって思えるようになったから。

 

人って、本当に困っているときに助けてくれた人のことは忘れません。だから、そういうときに人を助けることって、非常に効率の良い投資でもあるんです。困ってないときに何度飲みに行っても得られない絆が、そのたった一回のヘルプで得られるんですよ。この考え方は、頭の片隅に置いておいたらいい。

 

 

愛と連帯保証

ここでやっと、メインテーマに切り込みます。

 

夫と一緒に家を買うことに決めた場合、連帯保証人になるかどうか。わたしはなります。それは愛で決めるのではありません。夫のお金との付き合い方を見てきて「この人は焦げ付かさない」とわかっているからなるのです。

 

f:id:keisolutions:20170905114833j:plain

収入が多いから大丈夫とか、散財しないから大丈夫と一概に言い切れないのがお金。抽象的な話で申し訳ないんですが、お金って「お金の神様に愛されてるかどうか」で流れがすごく変わるんですよ。お金の神様に愛されてない人は、どんなに真面目に働いたって焦げ付く。周りからの影響や仕事のトラブルでね。そして転落していく。

 

そういう人が夫だったら連帯保証人なんて絶対なりません。一生賃貸で暮らそうと提案します。賃貸が悪いわけじゃない。むしろ気楽だし、定期的に引っ越しして景色や気分を変えたりできる。花火が見える部屋に住むのもいい。

 

連帯保証人になるかどうかの判断基準は、愛ではありません。返済能力です。何が起こってもお金を持ってこられる胆力のようなもの。その力がある人かどうかを見極めること。

 

 

……いつもエロいことばっか書いてますけど、一応ちゃんと考えてるんですよ。

 

 

まとめ

連帯保証人になるかどうかに愛は関係ありません。人を見る目を養ってください。賃貸でも素敵な部屋はたくさんあります。今わたしは賃貸マンションに住んでいますが、文句なしに素晴らしい部屋です!

 

それでも家が欲しいなら、面倒でも勉強してください。共同名義にすることのメリット、デメリット。ペアローンなんてのもあるみたいですよ。離婚してもローンで繋がる夫婦。どうですかこれ()

 

 

住宅の知識はまったくないですが、わたしなりに連帯保証人について考えてみました。

 

千日さん、このたびは交換寄稿、ありがとうございました!

 

 

参考にした千日さんの記事

 

世の中には知らないことがたくさんあるんだなぁ…と思いました。

 

ちょっとやわらかいトーンで書いているこの記事好き。

 

 

知らない世界のことを見聞きして書くのも楽しいっ! 千日さん、機会をくださってありがとうございます! 

 

以上、かんどーでしたっ!

《ウラ話》

いつもの『以上、千日のブログでした。』のキメセリフを取られてしまった…

この記事の交換をお願いするにあたって、当初千日からはふわっと『夫婦間の愛とお金の話』をテーマに書いて欲しいとお願いしていました。かんどーさんは普段からあまりお金の事を書かれないですし、連帯保証なんて興味ないでしょうし、当初は違うテーマを考えておられたんじゃないかと思います。

でも、千日が先に提出した記事に答える形でこの連帯保証の記事を書いて下さいました。

この、記事の交換をするにあたって千日が提出した記事というのが、またね…『闇注意』と書いておいた方が良さそうな救いの無い話で、読む人によってはその逆鱗に触れかねない内容のエントリーです。

例えるなら、爆発するかどうか分からない手りゅう弾のピンを抜いて投げて寄越したワケです。人によっては『ちょっとこういうのは…ごめんなさい』と掲載を断っても無理のない内容だったと思います。

しかし彼女ならば、イケるだろう。と思いました。それは私のエントリーが『ほんとうのこと』であり、ならば彼女はリスクを呑む、という方にコインを置いたのです。

 

彼女は多分そういう人です。この記事を読んだ人なら分かると思います。

 

午前4時過ぎのハイな気分のまま送ったのですが、目的の記事を公開し、望んでいた彼女の記事を手に入れる事が出来ました。

かんどーさん!これに懲りず、またコラボさせて下さいね(^^)

ホンマにおねがいします。

2017年9月8日