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金魚すくいの金魚を長生きさせる飼育方法とお勧め器具

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我が家に来た金魚を長生きさせる方法

どうも千日です。子どもがお祭りやイベントの金魚すくいで持って帰った金魚。

弱くて長生きしない…

せっかく何かの縁で我が家に来たんです。長生きさせてあげたいですよね。

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ちょっとしたコツで長生きさせられるんですよ。

目次

金魚の和金とは

金魚すくいの金魚は「和金」です。日本には室町時代中期の文亀二年(1502年)に大阪の堺に伝来したとされています。現在ある金魚は全て和金から派生した品種で100種類以上あると云われる全ての金魚の原種なんです。

金魚の中ではフナの近縁で、形も似ています。動きが俊敏で生命力も抜群に強いんです。

金魚の品種の中で最も丈夫で他の品種と比較するとその生命力は驚異的です。淡水魚としては長寿で環境に馴染めば10年以上にわたり長生きし、体長も30センチを超えることがあります。

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飼育する前に準備する物

金魚の飼育に高価な道具は必要ありません。金魚が家に来たらすぐに必要な物と2〜3日中に揃えれば良い物があります。

それぞれについて説明していきますね。

すぐに必要な物

  • バケツ
  • カルキ抜き
  • 岩塩 
バケツ

金魚を濾過器具無しに飼育する水量の目安としては10リットルで2匹までです。道具を揃えるまでの期間ならばバケツで十分です。

1つのバケツで2匹を超えるならエアレーション(ブクブク)があった方が安心ですね。無ければ扇風機などで水面を波打たせて水に酸素を溶け込ませます。

カルキ抜き

水道水に含まれるカルキは人間には無害ですけど、金魚や水質をキレイにしてくれる濾過バクテリアにとっては有害です。

水道水で飼育するなら、カルキ抜きは必須です。

岩塩

金魚の病気の治療や予防に岩塩が使われます。病気の治療なら0.5%から、状態に応じて0.8あたりまで濃度をあげる場合もあります。
予防なら換水時に0.1~0.2%程度の投入を行います。

ここで0.1%は10リットルの水に対して10gの岩塩を言います。

 

2〜3日中に揃えたいもの

もちろん全部揃えるに越したことはありませんが、優先度の高い順番に並べました。

  1. 水槽
  2. エアレーション(ブクブク)
  3. 金魚のエサ
  4. 金魚用の底砂
  5. 濾過装置
  6. 隠れ場所

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⒈水槽

小さな水槽よりは大きな水槽の方が水質や水温が安定しやすいので失敗しにくいです。濾過装置がある事を前提とすると、概ね以下が目安です。

  • 水槽の横幅>魚の体長の合計

金魚はもちろん成長しますし、水質が安定するまでの成功率にも影響しますので、ある程度の余裕を持って用意するに越したことはありません。

⒉エアレーション

酸素ポンプ、いわゆるブクブクですね。これが無いと、金魚が酸欠になります。エアレーション(酸素ポンプ)は飼育水に酸素を溶け込ませる事を目的にしてます。

ブクブクの泡で水と空気の触れ合う表面積を広くして、酸素が溶け込む効率を上げているんです。

ですから、エアストーンの泡は小さい程効率が高い反面、目詰まりして性能が落ちやすい面もあります。

⒊金魚のエサ

言わずもがなですが、餌の与えすぎは禁物です。金魚は消化器官が未熟ですが、与えれば与えただけ食べてしまいます。

  • 環境が変わった時は与えない。
  • 調子の悪そうな時は与えない。
  • 与え過ぎない。

金魚は1カ月位餌を食べなくても大丈夫なんです。

餌やりは金魚を生かすためというよりも、飼育者のレクリエーションなんですよ。

⒋金魚用の底砂

底砂は見た目の為だけじゃありませんよ。飼育水をキレイにしてくれる分解者=濾過バクテリアの住処なんです。

アクアリウムの濾過バクテリアの働きを簡単に説明しましょう。

  • 糞や食べ残した餌の主成分はたんぱく質です。
  • たんぱく質が分解されて有害なアンモニアになります。
  • アンモニアはさらに分解されて有害な亜硝酸塩になります。
  • 亜硝酸塩はさらに分解されて無害な硝酸塩になります。

このように、金魚が排出する老廃物を無害な硝酸塩にまで分解してくれる濾過バクテリアを繁殖させる必要があるんですね。

濾過バクテリアの多くは酸素を好み(好気性)強い光を嫌います。

つまり底砂はこうした濾過バクテリアが繁殖するのに適した場所なんですよね。

自然の河原の砂利などは不純物や有害な重金属を含む場合がありますので、底砂を入れる場合は必ず店で売ってる専用の物を使って下さい。

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⒌濾過装置

濾過装置(フィルター)はその装置の中に効率的に濾過バクテリアを繁殖させ、飼育水を循環させて水を綺麗に保つアクアリウムの器具です。

金魚を数匹飼育するような小型のアクアリウムでは外掛け式と投げ込み式の2種類がメジャーです。

 

外掛式フィルター

外掛式は文字通り、濾過槽を水槽の枠の外に引っ掛けて設置するタイプの濾過装置です。

水槽の水をモーターで外掛けした小さな濾過槽に汲み上げ、その中に繁殖させた濾過バクテリアに分解させる仕組みです。

 

投げ込み式フィルター

本当に投げ込む訳じゃありません。本体を水槽の中に入れるタイプの濾過装置です。 

投げ込み式フィルターはモーターではなく、エアレーションの泡が底から水面に上昇していく動きを水流にして濾過バクテリアに飼育水を循環させる仕組みです。

6.隠れ場所

隠れ場所があれば、金魚のストレスをかなり和らげる事が出来ます。最近は隠れ場所を兼ねた可愛いオブジェが沢山売られていますよね。

 

小型水槽のオススメは投げ込み式のロカボーイ

投げ込み式フィルターは濾過能力と効率性で外掛式よりも優れた面が多くあります。

横幅30センチ位までの小型水槽で金魚を飼育するなら、千日は断然、ロカボーイをオススメします。

エアレーションと濾過装置が一体化

  • エアレーションと濾過装置が一体化しているのでコストパフォーマンスが高い。
  • エアレーションと濾過装置が一体化しているのでバクテリアに沢山の酸素が供給されて濾過能力が高い。

一石二鳥ということわざがありますけど、まさに一台二役です。

さらに濾過とエアレーションという組み合わせはお互いを高め合うので、一石三鳥ぐらいのメリットがあるんです。

 

底面濾過にグレードアップ出来る

  • 本体を底砂に埋めることで底砂全体を濾過装置に出来る(底面濾過)。

ナント底砂全体を濾過装置にする事が出来ます。どういう事か?下の図を見て下さい。

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ロカボーイはエアレーションの泡とともに水流を上に流しますが、その分下から水を吸い上げています。

その吸い込み口が底砂の下にあると、底砂の中に緩やかな水流が常時生まれるんですね。

底砂に住み着いた好気性の濾過バクテリアに常に新鮮な酸素を含む水が供給されるという訳です。

この、底砂に水流を起こす濾過方式を底面濾過と言い、非常に効率的なんです。エアレーションによる水流だけで底砂を含む水槽全体を濾過装置にしてしまうんですから。

ジェックス ロカボーイプロ S

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  • 出版社/メーカー: ジェックス
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金魚を水槽に入れるまでのやり方

  • とにかくストレスを与えない。

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これに尽きます。元々は超過密な水槽の中、ポイで追い回されるという極めてストレスフルな環境に居たんです。

いかに丈夫でタフな金魚でも、かなり弱っていると考えておもてなしの心でお迎えしましょう。

まずは袋からバケツに移します。袋の中の水の水量ではすぐに酸欠になってしまいますし、水温の変化も急ですので水槽の準備が整うまでの数日間はバケツに避難してもらうんです。

 

温度合わせは30分

バケツにカルキを抜いた常温の水道水を張り、金魚を袋に入れたまま30分以上バケツの水に浮かべます。

金魚は日本の風土に順応してます。冬なら5度、夏なら30度位の水温で飼育出来ます。かなり広い範囲の水温に適応出来るんですね。

しかし

それは徐々にゆっくり変化する場合の事です。急な水温の変化にはめっきり弱いんです。これはどんな魚にも共通する点です。

ですから手で触ってほぼ同じ水温だと思っても、いきなりバケツに移すなんて事をしてはイケマセン。

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ストレスの無い水合わせ

30分温度合わせしたらハサミでビニールに穴を開けて少しずつ馴染ませていきます。

この方法は、千日が海水魚の水合わせをする時のやり方の簡易バージョンです。

金魚の様子に異常が無ければ穴を徐々に大きくして行き、自分から外に出るのを待ちます。

 

バケツの置き場所

水槽の準備が整うまでの数日間はバケツは温度変化の少ない場所に置きます。

  • 直射日光の当たらない場所
  • エアコンの影響を受けない場所

一般的な間取りの住居なら、玄関付近がベストですね。この間は餌を与えてはいけません。

環境の急変で調子を落としていますし、濾過バクテリアの居ない環境で汚れの元となる物を入れるのは得策では無いからです。

 

水槽のセッティングから導入まで

水槽と飼育水に入れる底砂、濾過装置などはすべて水道水でよく洗います。

特に底砂には小さなゴミが混じっているのでそのまま入れると水が真っ白に濁ってしまいます。よく洗ってもある程度は濁るんですが、やはり落ち着くまでの時間が違います。

 

水槽の置き場所

バケツの時と基本的におなじです。でも、やはり鑑賞魚ですからリビングに置きたいですよね。リビングなどに置くときは以下の2点に気を付けてください。

  • エアコン風が直撃しない所
  • 直射日光(特に西日)が差しこまない所

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写真右の海水水槽は良くない例ですね、エアコンの真下です。

また、水槽を置く台にも注意が必要です。水槽は30cm四方の小型のものでも総重量は30kgを超します。

ちょっと小柄な小学生位の重量があるんです。

ホームセンターでよく売ってるような厚さ1センチくらいのベニヤで出来たカラーボックスの上に載せてはいけませんよ。丈夫な安定感のある家具の上に載せてください。

 

濁らせずに水槽に水を入れる方法

水の入っていない状態でろ過装置や洗った底砂を入れ、いざ水を注ぐのですが底砂を入れているとまず必ずといっていいほど白く濁ってしまいます。

しかもなかなか濁りは取れません。

底砂にはいくら洗っても微細な砂が付いているからです。少しでもはじめの濁りを抑えれば早く透明になりますので、そのコツをここでご紹介します。

簡単です。

水を注ぐ時に底砂の上にビニール袋を敷けばいいんです。底砂が入っていたビニールが適度に硬くて水の力に負けないので最適です。

それでも少しは濁ってしまいますけどね。

あとは、濾過装置とエアレーションを稼働させ、(おまじないとして)飼育セットに付属しているバクテリア剤を入れて水が透明になるまで放置します。

早ければ1日で透明になります。

 

金魚を水槽に入れる

水が透明になったら金魚を水槽に移します。水温計があれば、バケツと水槽の水温を計って同じかどうか確認してみて下さい。

おそらく違うはずです。

バケツからポリ袋に金魚を捕獲し、バケツに移した時と同じ手順で温度合わせと水合わせをします。

あらかじめバケツから水槽に3分の1程度の水を移しておくと、水質の変化によるストレスが和らいで金魚が馴染み易いです。

 

水槽に入れてからの金魚との生活

金魚を入れてからは、毎日のように眺めたり餌をあげたりしますけど、人のアクアリウム熱には波があります。

この金魚と、これから長い付き合いになるかどうかは、わたしたち飼育者次第です。

ここでは基本的な注意点だけを簡潔にご説明しますね。

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水換えの頻度は最初の2カ月は1週間に1回

水質が安定するまでは1週間に1回、水槽の3分の1から2分の1の水を換水します。

水面に油膜が張って水面の泡が消えにくくなってきたら水換えのサインです。

安定してきたら徐々に水換えの頻度を減らして行きます。最終的には2週間に1回位がアクア熱が冷めても続けられるラインです。

安定するまでの期間は2カ月位が目安です。その間に何匹かの金魚が星になってしまうかもしれませんが、だからと言って全部の水を換えてはいけませんよ。

せっかく増えかけているバクテリアをリセットしてしまう事になるからです。

 

エサは30秒で食べ切る量

エサの説明書には2〜3分で食べ切る量を1日1回から2回と書かれていると思いますが、それはエサを早く消費させて売るためです。

健康な金魚は凄い勢いでエサを食べますので2〜3分もエサをやり続けてたら、調子を崩してしまいますし、水を激しく汚します。

30秒で食べ切る量を1日1回で十分過ぎます。

また水換えの前日と当日はエサを与えない方が良いですね。水換えによって濾過バクテリアが一時的に激減するからです。

 

まとめ

今日は海水アクアリウムの番外編として金魚の飼い方を書きました。

金魚は品種改良によって人間に作られた魚ですので、水槽で生まれ、水槽で生涯を終えることが宿命付けられています。

小さな命ではありますが、命なんです。

彼らにとっても私達にとっても、少しでも長く、ハッピーな時間を過ごせるようにしたいですね。

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以上、千日のブログでした。

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ロカボーイが付属しているお勧め金魚飼育セットです。底砂は別売りです。

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