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千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

千日のブログは住宅ローンの金利予測と最新ニュース、不動産の購入マニュアルとして多くの方にご支持いただいています。他にも色々雑多なようで一本芯の通ったエントリーを心がけてます。それは家族とホームです。ダイヤモンド社のザイ・オンラインで「千日の住宅ローンの正しい選び方」も連載中!

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40代女性の残り時間と選択の重み 独身か結婚かミドルライフクライシス

昭和47年生まれ 昭和47年生まれ-答えます

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人生の残り時間と選択の重み

周囲から、なんで結婚しないの?とも訊かれなくなって久しい。でも、結婚に関する話題になることがあると、ちょっとこっちをうかがって来る感じがある。

たまに知らない人がそういう話題を始めると、知ってる人がハラハラしてるのを感じる。

別に他人のアンタに迷惑かけていないよ?

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そういうのは気にしないのが一番だということだ。しかし気に入らないのは『アラフォーの独身女は売れ残り』みたいなレッテル貼りだ。

中でもテレビ番組なんかはヒドイもんだ。婚活やお見合い番組なんかで40前後の女性が出ると『崖っぷちアラフォー女性』なんてテロップが出る。

  • 空気が読めない
  • 理想だけがやけに高い
  • ガツガツして遠慮がない

こんなイジられキャラの女性像が番組で演出されている。

タレントでも同じだ。彼女達はそういう番組での出演枠を獲るため、マスコミに作られた分かりやすいステレオタイプを演じている。

20代の頃、キャリアに重きを置く選択をした。

私が40代で未だに1人でいる理由は、ただそれだけのことだ。

キャリアと結婚、両方を得られる人なんてほんの一握りだということを、本当は皆分かっているはずなのにね。

自分が惨めだと思っていなくても、周囲は勝手に『惨めだ』と言う前提を置いて来る。元気な時は気を張って気にしないようにも出来るが、私だって人間だ。

ずっとそんな視線に晒されていると思うと『本当は自分が惨めなのか?』という気になる時もある。

正直、若い頃はこの事がそこまで辛いとは思わなかった。若いということはバカと殆ど同義だ。だからこそ、その時手近にいた男と一生生きていくなんてバカげた契約が出来るのだ。

私はそんな馬鹿な時期にバカげた決断をしなかっただけのことなのだ。

 

結婚と引き換えに手にしたのは何?

私だってそれなりに社会で働いてきた以上、それなりのキャリアはあると思う。でも、中には結婚もして家庭を持ちながら、私よりももっと出世して活躍している人もいる。

私から見たら彼女達は同じ人間とは思えない。人間離れした能力の持ち主だ。とてもじゃないがそんな風になれるとは思えない。

仕事の面でも全く歯が立たず、しかも家庭も持っている。そんな人も現実に居るのだ。

私が結婚と引き換えに得たキャリアなんて、意味があったんだろうか?普段は考えないようにしているが、彼女達を見ると自分の選択が間違っていたんじゃないかと考えてしまう。

私の年齢は既に40を超えている。仮に結婚出来たとしても、出産には命の危険を伴うだろう。今のキャリアが、経験は無いが出産や子育てといった女としての人生に見合うものだったのか?

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キャリアと引き換えに得たものは何?

私の妹は既婚者だ。私が短大しか行かせてもらえなかったのに妹は4年制の大学に進学し、卒業して就職した会社に5年勤めた後、学生時代の彼氏と結婚し今は子供も2人。

子供も素直に真っ直ぐ育ち、旦那さんも優しい。絵に描いたような幸せな家庭を築いている。

そんな妹は『お姉ちゃんは良いよね、仕事をバリバリやって自立してて』なんて言ってくるようになった。

始めはイヤミかと思った、でも妹はマジだった。

子供が手がかからなくなってふと不安になることが増えたらしいのだ。

自分の人生は本当にこれで良かったのか?

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妹が4年制の大学に進学したのは、確かに勉強が良く出来たのもある。しかし、社会に出てすぐ結婚し、出産し、10年以上専業主婦として生きてきた。

子供が手を離れてきて外に働きに出ようと思ったが、出来る仕事、雇ってくれる会社は彼女が想定してるレベルを遥かに下回っている。

結婚しても仕事を続ければよかった。

と後悔している。しかし、当時の仕事に厭気が差し、結婚してすぐ専業主婦になったのは彼女自身の選択なのだ。

結婚生活と仕事の両方をこなすのは、女性に負担が行きやすい。加えて出産、子育てとなると尚更だ。もちろん、やっている人もいる。

しかし、

言っては何だが、妹にそれをやる根性があったとは思えない。私からすると、幸せに結婚して家庭を築いた妹が勝ち組なのだ。無いものねだりのようにしか思えない。

しかし妹はこう言う。

夫や子供がなかったら私には何が残るの?

『自分』には何も無い。

その自分って何?と聞いたら黙った。

そんなの私にも分からないけどね。

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ミドルライフクライシスに折れないようにするために

どんな道を選んだ人にも、折り返し地点はやってきます。そして『本当にこれで良かったのか?』『間違いじゃなかったか?』という疑念や後悔がやって来るんです。

こういうのをミドルライフクライシスと言うらしいです。

逆に言うと、どんな道を選んでも悩むのなら、どんな道も間違いではないとも言えますよね。

他の人を羨んだり、選ばなかった人生を悔やむのではなく、どこかで自分と折り合いをつけて行くことが、これからの人生を良くすることに繋がると思います。

 

以上、千日のブログでした。

千日のブログでは、めっちゃ役に立つ話、まあ役に立つ話、役に立たない話、色々と取り揃えています。

よろしければ他の記事も読んでみて下さいね。

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