アドセンス違反となるエロのラインとは
どうも千日です。先日、賢者タイムの15分間に書かれた『賢者タイムって何?に答えます』というエントリーに対してGoogleアドセンスから警告を受けました。
そこで今日はどこからがアドセンスのポリシーに抵触するエロか?という線引きを解説します。エロはみんな大好きです、偉大なエロを記事に上手に取り入れる為のノウハウです。
エロエロ言ってて大丈夫?
大丈夫(-_^)最後まで読めば『ここまではセーフ』ということがお分かり頂けるでしょう。
目次
警告メールは英語でフランクにやって来る
英語のメールが来ます。無視してるとアカウントへの広告設定を停止されてしまいます。気をつけましょう。
とてもフランクな感じから入ってくるのでなおさらです。
Hello,
This is a warning message to…
和訳すると、
やあ、
これは警告だよ…
とてもカジュアルな感じで、コワイことを言って来ます。ナナメ読みした所、随所に『adult 』とか『erotic 』とか『sexual 』という単語がありました。
内容が大人向けでエロくて性的な表現を含んでいることがアドセンスのポリシーに抵触しているという警告です。
アドセンス違反にならなかった記事の実例
千日のブログはいろんな意味でオトナ向けなんですが、ちょっとやり過ぎてしまったみたいですね。ちょこちょこと直接的な表現が入っていましたので。
千日は問題のエントリーに限らずたまにY談をすることがありますが別に警告はくらっていません。それらと今回の記事との決定的な違いは何か?考えてみました。
その1 本文にエロティックな表現を含むが、主題はエロティックじゃない
これなんかは、タイトルに『セクシー』と入ってますし本文にもセクシャルな表現が入っています。検索でも1日50PV以上ある記事です。
ポイントは主題が『ほくろとメイク』だという点です。『ほくろとメイク』自体は全くエロティックではありませんよね。
その2 主題はそのものだが、本文がエロティックじゃない
コレはまさにジュニアそのものを主題にしています。しかし本文は、その位置に終始しています。セクシャルな用途についての記述は一切含まれていません。
フラットな感覚で読めば、人体について(男にとっては)当たり前の事を書いている記事に過ぎません。
アドセンス違反となった問題の記事
もう消してしまいましたので、リンクはありません。多くのブクマやコメントを頂いていたのに申し訳ありませんでしたm(__)m
『賢者タイムって何?に答えます』というタイトルに違わず、一応ちゃんとそれに答えている記事なんです。
- 主題の『賢者タイム』自体がセクシャル
- 本文にもセクシャルな表現を含んでいる
主題と本文の合わせ技一本ということです。
賢者タイムをテーマに書く時点で、まずセクシャルですね。しかし、仮に本文を真面目に医学的な根拠とか人類学的な考察で貫いていれば、アドセンス違反にはならなかったと思います。
しかし、それでは(私的には)面白くないです。本当のエロはそんな小さなものではないはずです。物事の本質を外した記事を書いてアドセンス違反を逃れるなんて意味はありません。
ただ、問題となった記事は商業的なエロの枠組みに入ってしまうような、パターン化されたステレオタイプになってしまってたんでしょうね。ちゃんと本質を突いていれば、このような扱いは受けなかったはずです。
本質について、詳しくはこちらをどうぞ。
しょうがないです、千日のブログからは削除するに至りました。南無…
最後は賢者タイムを初めて言語化したと思われる、イギリスの劇作家にして散文家のトマス・デッカー(1570〜1632)の名言で締めたいと思います。
女がいなかったら、男は神のように生きていくだろう。
トマス・デッカー
以上、千日のブログでした。
《あとがき》
千日のブログでは、
めっちゃ役に立つ話
まあ役に立つ話
役に立たない話
まあ役に立つ話
役に立たない話
様々取り揃えています。今回のは、具体的には役に立たないんですが、我ながら良いコト言ってんじゃんと思うんですけどね。
2016年8月15日
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