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千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

千日のブログは住宅ローンの金利予測と最新ニュース、不動産の購入マニュアルとして多くの方にご支持いただいています。他にも色々雑多なようで一本芯の通ったエントリーを心がけてます。それは家族とホームです。ダイヤモンド社のザイ・オンラインで「千日の住宅ローンの正しい選び方」も連載中!

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いつの間にか引き込まれるブログの文章の書き方

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読者の共感を得られる文章には法則がありテクニックに落とし込める

どうも千日です。今日の初心者のブログ戦略は、読んでるうちにいつの間にか読者を引き込む文章のコツです。ありますよね、上手いなと思うブログ。

  • 切り口が斬新だったり、
  • とても感動的な話だったり、
  • 表現力が凄かったり、

しかし、そういうのでなくても自然と読者の共感を得られる書き方と、そうでない書き方というものがあります。書く内容も大事ですが、共感を得やすい文章の法則テクニックとしての書き方が存在します。

では、始めますね。

 

基本は一人称そして遠い三人称

  • 一人称=私
  • 二人称=あなた
  • 三人称=彼、彼女

ブログを読む時って、読みながら頭の中で相槌をうっているんです。読みながら無意識に『うんうんそうだな』とか『いやいやそれは違うでしょ』というコミュニケーションが読み手の中で行われています。

ブログは一人称で書かれるものです。ブログの読者は『書き手がトツトツと語る独り言を隣で聞いている』ような感覚で読んでいるのです。

最終的な目標はブログの中で使われる一人称の『私』が読者にとっての『私』になることです。

  

二人称は読者を突き放す

二人称を使うときは、読者に語り掛けるときです。しかし、『あなた』という二人称は読者を突き放し、対立関係を作る言葉であることをよく認識しておく必要があります。対立というのは敵対とは違います。

ずっと独り言を聴いている感覚でいたのに、急に『あなたは…』とこちらを向かれて読み手が身構えてしまう、ということです。『あなたは…』の後に続く言葉に対して、何かを答えなければ、という精神状態になる。

ブログの書き手に対する自分という関係になるんです。

 

遠い三人称は読者との距離を縮める

基本的に一人称で書かれた文章に遠い三人称を入れると、読者との距離が縮まります。三人称の彼又は彼女は、自分とも読み手とも遠い存在であることが望ましいです。

一人称でそういった遠い存在の事が語られることで、相対的に、ブログの書き手を近い存在に感じるんです。

読者と二人で並んで、遠い存在の人やモノについて、話しているような状態です。

 

ブロガー『○○って困ったもんだよね』

読者『そうだね』

 

両方にとって遠い存在でなければなりません。このケースで三人称の『彼』が読者に当てはまると、以下のようになります。

 

ブロガー『○○って困ったもんだよね』

読者『ケンカ売ってるのか?』

 

これが昂じると、炎上します。

 

 『私』から『自分』へのすり替え

読者は基本的に『私』の独白を聴いている感覚です。効果的なところでその一人称を『自分』にすり替えるんです。 

自分というのは、一般的な一人称ですね。

それまでは、個人的な『私』の独り言であったのが『自分』という言葉に変わると、それは読者にとっての自分という一人称にもなるんです。自分が読者に共感して欲しいと思うポイントでこのすり替えを行います。

例えばこんな感じです。

 

  • 私はこれを我慢できないんです。
  • 自分ではこれを我慢できないんです。

 

それまでは あくまで『私』の話として続いて来たところで、ここぞというポイントで『自分』にすり替えて、読んでいる人を巻き込むんです。

おそらくこのすり替えに、読んでいる人は気づきません。

 

読者が聴いていることを前提としていることを効果的に匂わせる

緩いコミュニケーションを感じさせるのです。ここまでで一人称の使い分けを書きましたが、もう一つあります。

ただ、独り言を言っているのではなく、読者がそばで聴いていることを前提とした言葉遣いを用いるんです。

人気ブロガーの人達はこういう雰囲気を出すのが上手いですね。

しかしこれだけでは、分かりにくいですよね。例えば友人や親しい人、同じ時代を過ごした間柄だけの間で通じる話をするときに使う言葉です。

  • 『あの』
  • 『あれ』

何を指すか、二人の間では分かっている前提で話す時の枕ことばですね。効果的にそういう枕ことばを入れます。

 

  • 1995年の阪神淡路大震災の時、私は…
  • あの1995年の阪神淡路大震災の時、私は…

 

ほんの少しの違いではありますが、同じ経験をした読者は書き手に対してグッと近くなります。

もう一つ、ご紹介しましょう。

  • 『私も』

この『も』はそれを聴いている人がいることを前提とした助詞です。そして、読んでいる人も巻き込んだ『も』なんです。

  • 『あなたもそうでしょ?』

と言いたい時に使います。『あなた』という言葉は前述のとおり、対立関係を作ります。共感してほしいというポイントで『あなた』を使うと読者は引いてしまいます。

 

  • 『私もそうなんです。』

 

このように書くとブログを読んでいる『あなた』が居ることが、言わずもがなで前提になっています。加えて『あなたもそうじゃないですか?』という意図が暗示されてますよね。

『私』という一人称を使いつつ、読んでいる人を巻き込むときに『も』という助詞はとても便利なんですよね。

 

まとめ

上手い文章というのは、確かにありますし、センスの部分もあるとは思います。しかし、ちょっとした言葉の使い方で、結構その文章の印象っていうのは変わってくるものです。

ブログでの文章の書き方に悩んでいる人の参考になればうれしいです。

以上、千日のブログでした。

《あとがき》

ブログって慣れてくると惰性でいくらでも書けるようになってきます。何となく文字を並べてキーワードをつなげれば、それなりの文章が出来てしまうもんです。

しかし読む人に響く文章でなければ、結構早い段階でアクセスは頭打ちになります。伸び悩んでいる、という人のヒントになればうれしいです。

2016年8月16日

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