千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

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アドセンス収入増に効くクリック率CTRとクリック単価CPCを増やす方法

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アドセンス収入を増やしたいなら餅は餅屋のテレビCMを参考にする

どうも千日です。ブログ初心者の戦略47、手っ取り早く「今」、何をすればアドセンス収入を増やせるか、その秘訣はテレビCMにあります。

アドセンス収入増加の秘訣については、いろんなサイトでいろんな話がありますけど、それは日々変わっていきます。それにね、餅は餅屋なんですよ。

ブロガーやアフィリエイターなどより長い期間、大きな投資でやってきているテレビCMなんです。

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テレビCMや広告を何となく見ている一般人の視点=クリック率CTRアップのコツ

もちろんテレビCMをただ何となく見ていても参考になりません。が、ただ何となく見ている今の自分の見方を理解するのが第一歩です。

テレビCMの制作会社や広告会社は皆広告のプロです。

彼らは広告のプロであるが故に、広告を何気なく見る我々の視点を持っていないんです。こういった視点は、逆に彼らプロが喉から手が出るほど欲しい視点なんですが、もうプロになってしまった以上、一般人の視点で広告を見ることが出来ない。

 

ジレンマなんです。

 

我々はどうでしょうか?テレビCMをただ何となく見てますよね。

  • どんなCMが心に残ったか
  • 自分が実際に購買行動に移ったか
  • その理由はなぜか

自分自身に当てはめて、より具体的にどんなCMが自分に働きかけたかということが分かるわけです。これは、広告会社がいくらお金を払っても欲しい情報です。しかし、この手の調査はかなり難しいということは、想像できますよね。

調査対象者がどこまで協力的かわからないですし、深く洞察してくれるような人はそもそも素人じゃないでしょう。

自分自身なら、間違いなく協力的ですし、自分の素人度も分かっています。

これによって得られるアドセンス収入増のコツは、広告のクリック率CTRです。

  • 印象的な広告の配置
  • クリックされやすい広告の配置

すでに、セオリーとして浸透している最適なアドセンス広告の配置について、より納得感をもって理解できると思います。

  • お目当ての番組の直前は画面に集中していて、見る可能性が高いが基本的な興味は番組に向いている。
  • 番組の途中で流れるCMは邪魔。早く番組の続きが見たい。
  • 感動した番組のあとに流れるCMは余韻に浸りながら見ている。

上記はだいたいどんなブログにもある程度当てはまる一般的なセオリーです。自分のブログに完全にマッチする広告の配置とは限りません。

 

テレビ番組=ブログ本文として考える

テレビ番組にもいろいろありますよね。ニュース、ドラマ、情報番組、バラエティ番組などなどです。

  • ドラマでは番組途中のCMは邪魔以外の何物でもないですけど、ニュースではさほど邪魔とは思わないと思います。
  • 情報番組で切りの良いところで、CMが流れるような場合も、さほど邪魔とは思わないでしょうね。

自分のブログのタイプがテレビ番組でいえばどのタイプの番組になるかによっても最適な広告の配置は微妙に違ってくるといえます。

アドセンス広告では、どんな広告が表示されるかを自分で決めることはできません。これもテレビの番組制作に似ているんです。

どんな広告がそこに挿入されてもクリック率に寄与するか?という視点で広告の位置を考える必要があります。

 

アフィリエイトリンクはアドセンス広告とクリックで競合する

テレビ番組の中で使用する商品には、番組スポンサーの商品以外、ブランドロゴを隠すのがお約束ですよね。

しかし、ブログの広告はどうでしょうか?アドセンス広告と競合するようなアフィリエイト広告を載せているブログをよく目にします。

沢山の広告を貼っても、最終的にクリックするのはユーザー1人です。

アドセンス広告をクリックしたら、それで収益が確定します

アフィリエイト広告はクリックした後、成約、購入に至らないと一銭にもなりません

ユーザーを成約させるような内容でなければ、アフィリエイト広告はアドセンスの競合でしかありません。

アドセンス以外の広告リンクは、アドセンスと競合しないかどうか良く考えて貼るべきです。 

 

テレビCMの仕組み=クリック単価アップのコツ

クリック単価=CPCはマーケットによっても影響しますが、直接的には誰がお金を出すのかということです。テレビ番組ならばスポンサーといわれるテレビCMを流す広告主です。アドセンス広告の場合は以下の2点が重要ですね。

 

  • キーワードに入札する広告主の種類
  • その広告主が払ってもいいと考える上限

 

大企業が予算を立案し消化するサイクルを考えると、四半期の前半は広告単価が下がり、後半は広告単価が上がる傾向があります。自分の広告単価が上がったり下がったりというのは、記事の内容や広告の位置だけが理由とは限りません。

ちなみに、一般的な企業の四半期末は3月、6月、9月、12月で、3月が本決算です。

短期的なクリック単価の上下に一喜一憂して、ブログのいろんな所を弄るのは楽しいかもしれません。しかし確実に収益アップにつながっているかというと、疑問符が付きます。

 

必要以上の広告ブロックは入札する広告主の数を減らしクリック単価を下げる

  • 広告主
  • 広告ネットワーク
  • カテゴリー
上記の単位でアドセンスの『広告の設定とブロック』ブロックする広告を設定することが出来ます。
 
例えば消費者金融などのデリケートなカテゴリ、18歳以上のギャンブル、くじなどをブロックしている人は少なくないと思います。
 
  • 自分のサイトにイメージの良くない広告は表示させたくない
  • そのカテゴリーに関する記事は書いてないので影響ない
 
一方でブロックはクリック単価を下げているという認識を持つべきです。記事のキーワードだけでなく、ユーザーの興味によっても表示される広告は変わります。
 
アマゾンや楽天のブロックもどうかと思います。高額商品のアフィリエイトを主にやってるなら別ですが、Googleアドセンスにクリックを奪われたなどと騒ぐほど成約されてるんでしょうか。
 
普通のブログなら単価が全体的に上がる方が遙かにプラスだと思います。成約しなくて良いんですから。
 

良く流れるCMは企業が広告投資している=競争率を上げてクリック単価を上げる

最近良く見るCMはその企業がそれだけその広告に投資していることを意味しています。例えば、ボーナス前にはバーゲンですよね。物販会社が広告に投資を増やします。
 
  • 季節と関連する広告カテゴリー
  • イベントに関連する広告カテゴリー
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年末年始なら宝くじ
例えば年末年始ならば宝くじですね。これは何も宝くじに関する記事を書けというのではありません。宝くじの広告主が入札に加われるようにするのが目的なんです。
 
宝くじの販売強化時期にはCMが良く流れます。目には見えないですが、その時期はインターネット広告にも投資額が増えていると考えて良いでしょう。
 
これによって自分のブログの広告入札の競争率を上げる=クリック単価を上げることに繋がります。自分のブログに宝くじの話題を書かなくても宝くじに興味のある人のスマホ画面、PC画面には宝くじの広告が表示されるんです。
 
ただしギャンブル、宝くじの広告をオンにすると18歳以上のサイトになりますので、18歳未満を対象とした記事から収益が発生している場合は、それが無くなる点には注意が必要です。
 
選挙の時期なら政治
選挙の時期なら政治です。別に政治に関する記事なんて書いてないし…と思われるかもしれません。しかし、これも宝くじと同じです。
 
過去に政治に関するワードを検索したり、特定の政党や政治家のホームページを訪れたりした人のスマホ画面、PC画面には表示される可能性があるんです。
 
それでも『政治は嫌だな』と思うならブロックすれば良いと思います。しかし自分のブログに関係が無い分野だからという理由だけでブロックするのは損ですよ。
 
ブロックしなければ、ブロックしている人が得たはずのクリックをそのまま頂けるんです。
 
 

以上、千日のブログでした。

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