読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

千日のブログは住宅ローンの金利予測と最新ニュース、不動産の購入マニュアルとして多くの方にご支持いただいています。他にも色々雑多なようで一本芯の通ったエントリーを心がけてます。それは家族とホームです。ダイヤモンド社のザイ・オンラインで「千日の住宅ローンの正しい選び方」も連載中!

Sponsored Link

【イタリア旅行記 情報編4】ジプシー・プロのスリ集団の手口と身を守る方法

Sponsored Link

イタリアでの防犯の心構えについて

どうも千日です。イタリアは陽が長いです、夏では夜の9時位でも明るいです。どれ位明るいかと言うと、千日がミラノに到着した現地時間の夜9時の写真を見て下さい。
f:id:sennich:20151123195615j:image
この青空どう見ても、昼間か夕方ですよね!逆に冬は陽が短く、夕方の4時にはもう暗くなります。
 
明るいのでついつい夜でも昼間のような感覚で街を歩いてしまいますが、歩いているうちに人気のない暗い通り薬物中毒者が集まるような場所に迷い込んでしまう。といった危険があります。
 
旅行者の我々はその国の事情にも疎く、言葉も満足に話せませんし、理解も出来ません。そんな我々が日本と比べて必ずしも治安が良いとは言えないイタリアに行くのです。
 
日本にいる時以上に安全に対して意識を高く持つ
 
イタリアでの我々は赤子のようなものです。狙われたら、まず無事に逃れることは期待できません。
 
  • そもそも狙われないようにする
  • 君子危うきに近寄らず
これを心がけましょう。
 

ジプシー等による集団スリ

ジプシーとはイタリアでは一般に近隣諸国からの貧しい移民を言います。ジプシーの手口は概ね以下のようなものです。
 
  • 子供達や赤ん坊を抱いた女性が何か言いながら近付き、相手の注意を赤ん坊や手に集中させ、死角からバック内の貴重品やサイフを抜き取る。
  • 子供達に囲まれ、そのうち一人が絵本や雑誌を見せて何か言ってくる。その死角からバック内の貴重品やサイフを抜き取る。
理解出来ない言葉で何か言ってくる、というのがその手口です。ジプシーというと、放浪者風の見た目をイメージしますけど、一見してそれとわからないようにブランドロゴの入ったバッグを持った小綺麗な格好をしていたりします。
 
現地のイタリア人なら一見してジプシーだと分かるそうですが、我々旅行者には見分けがつきません。
 
言葉に反応せず即座に明白に拒絶する態度を見せる
 
 

そもそもスリに狙われないために

彼らは当てずっぽうにバッグに手を入れるのではありません。予めターゲットがサイフをしまう場所を確認しているのです。
 
彼らが寄って来たということは、サイフを仕舞う場所をチェックされたということです。狙われた時点で隙が多いということなんです。
 
  1. サイフを出したら素早く仕舞う
  2. 小銭入れを別に用意する
  3. 直後に周囲を確認する
これらの心がけと準備をしておくだけで、そもそも狙われるという可能性を大幅に減らすことが出来ます。
 
3つ目はスリを発見するためではありません。スリは見られているという自覚のない人を狙うんです。そういう人が『カモ』なんです。周囲を見回すという動作は『私は警戒しているよ』というアピールをスリに見せる意味があります。
 
警戒しているというアピールは大事です
 
フィレンツェで見た大道芸人に扮したジプシー
f:id:sennich:20151123215143j:image
 

恐るべし偽警官!

警官を名乗るスリが警察手帳らしきものを見せながら近づいてきて、パスポートやサイフの提示を求め、クレジットカードや現金を抜き取るという手口があります。
 
コレはヤバいですね!
観光客風の犯人が地図を広げて観光客に道を聞きます。すると仲間の偽警官が警察手帳のようなものをチラ見せして、麻薬売買の嫌疑をかけ、仲間の犯人の財布を確認します。
仲間が自然に偽警官に財布を渡すのを見ているため、旅行者も財布やパスポートを渡します。その間に素早くクレジットカードや現金を抜き取ります。(在イタリア日本国大使館 2014年2月 安全の手引きより)
この他にも偽札のチェックをしているなどとして財布を提出させる他、巧みにカード番号を聞き出し、現金を引き出されてしまう事例もあるそうです。
 
在イタリア日本国大使館の安全の手引きでは『明らかに警察官だと判明しない限り対応しない』などと書いてありますが、いざその場になったらちょっと難しいんじゃないかなぁと思います。
 
まず、旅行者が旅行者に道を聞くというのは不自然ですね。そこで拒絶すれば、防げたかもしれません。『良い人が損をする』そんな様相になってます。
 
  • 歩いて警察へ行くという意思表示をする(車には勿論乗らない)
  • 113番POLIZIA(国家警察)又は112番CARABINIERI(軍警察)に直接電話する(偽物ならその時点で逃げ出す)
  • 現地ガイド又は旅行代理店に電話する(適切な対応を聞ける、助けを求められる)
3つ目の対応が最も取りやすいと思います。イタリア現地で使えるスマートフォン又は携帯電話があれば、心強いですね。
 
 

海外SIMカードとSIMロックフリーのスマートフォン

従来、海外で自分のスマホや携帯電話を使おうと思ったら携帯電話の国内キャリア各社の海外ローミングサービス(通信料1日2,000円〜3,000円)が主でした。ハッキリ言って高すぎです。
 
しかし2015年5月から発売の機種から国内キャリア各社にSIMロックの解除が義務付けられました。
 
SIMロックが解除されたスマホ又は携帯電話ならば、海外用のプリペイド(料金前払い)の2週間の利用で約2,000円です。
 

イタリアミニガイドブック付き海外用プリペイドSIMカード

格安SIMロックフリーのスマートフォン

自分のスマホがSIMロックされていない場合でも格安のSIMロックフリーのスマートフォンは通販で手に入ります。デザリング機能を使えばWiFiルーターとしても使えます。
 
海外旅行用のWiFiルーターをレンタルするよりも、経済的ですし何より通話が出来るのが強みですね。
 

たびレジ=外務省の緊急情報提供サービスへの登録

海外で使える携帯電話があれば、たびレジ外務省の緊急情報提供サービスを受ける事が出来ます。テロや大規模な自然災害に遭遇した時に日本語でソースのしっかりした情報や助言を受けられる事は、自分達の身を守る為に極めて有効です。
 
登録はこちらのリンクたびレジ - 外務省海外旅行登録から5分位で出来ます。もちろん無料です。
 
 

まとめ

ちょっと最後の方が商品の宣伝のようになってしまいましたが、海外で通話できる電話を所持しているかいないかだけで、万一トラブルに巻き込まれた時の対応力が全く違って来ます。
 
今までは、海外で通話出来る電話といえば、海外ローミングサービスが主でした。しかし通話するかしないか分からない電話料金に1日3千円払う気になれますか?
 
今後はSIMロックの解除されたスマートフォンが増えて行きますので、海外旅行ではSIMカードを差し替えて利用する事が主流になって行くと思います。
 

以上、千日のブログでした。

千日のブログでは、初めてイタリア旅行に行く方が安全に旅を楽しむ為に、役立つお勧めの情報を公開しています。情報は適宜、最新のものに更新しています。(最終更新日2016年3月20日)
お勧め記事
イタリア旅行のカテゴリー