千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

千日太郎が送る住宅ローンの最新ニュース、ほぼ毎日21時にYouTube生配信、失敗しないマイホームの購入から返済計画のバイブルとして、多くの方からご支持頂いています。

千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

住宅ローンに精通した公認会計士千日太郎による専門サイト、21時からYouTube生配信、最新の金利動向から失敗しない住宅ローン、マイホームの購入計画についてWBS(テレビ東京)ほか多数の経済専門メディアでコメントしています。本サイトにはプロモーションが含まれています。

毎日更新!日米金利の最新動向➤
お勧め住宅ローン(CPA監修更新)➤
リスクと負担を減らす借り換えランキング➤
PR

ブログのアドセンス収入増に効くマネタイズ3ヶ条

Sponsored Link

ブログをマネタイズするなら過去記事を効率良くメンテナンスすべし

どうも千日です。今日は過去記事の効率的なメンテナンスについてです。マネタイズを考えるなら、効率性を追求すべきです。


ブログのマネタイズにおいて過去記事のメンテナンスは重要です。

  • どんなメンテナンスをするのか
  • なぜそれで収入が増えるか
これを説明しますね。これは、アドセンスの収益アップだけでなく良い記事をより多くの人の目に触れるようにするという意味もあります。全くメンテナンスしてないという人には是非実行して欲しいSEO対策という意味もあります。
 
千日は単価の高い記事だけを書くことはお勧めしません。ここでお勧めするのは、個人ブログを対象として、ブログへのモチベーションを保ちながら収入をも増やしていくコツです。
 
モチベーションとの関係についてはチルド氏のこんな記事があります。
では始めます。
 

対策1 検索流入の多い記事に内部リンクを集める+カテゴリーとして独立させる

広告に興味を持つ人は検索流入者に多いと言われます。理由は簡単、本人の検索ワードが本人のニーズだからです。検索流入者を増やすことは、広告をクリックしてくれる可能性の高いユーザーを取り込むことに繋がります。
 
これは、全体的な検索順位を上げて検索流入者を増やす方法でもあります。はてなブログであれば『注目の記事』に出てくる過去の記事が検索流入者の多い記事です。直近の記事は固定読者のアクセスによる所が大きいので、少し前の記事ですね。
 

検索流入の多いエース記事に関連する記事へ内部リンクを集める

  • 興味を持った人に少しでも良い記事を読んでもらえる
  • 読む人のためになる(ユーザビリティに資する)適切な内部リンクは安定したSEO効果がある
これだけでSEO効果がありますし、読む人に優しいブログになります。
 

また、この記事に関連する記事でカテゴリーを独立させる

  • カテゴリーそのものの検索順位が上がり、
  • 直帰率を下げる効果があり、
  • サイトへの滞在時間を増やし、
  • 広告を目にする回数が増える
良い事尽くしです。このカテゴリーに興味のあるユーザーが興味のある記事に手軽にアクセス出来るので、読む人に優しいブログになります。
 
Googleアナリティクスでも分かるんですけど、面倒なので千日は注目の記事だけ見てます。
 

対策2 過去のエース記事から関連する最新記事にリンクを貼る

  • 新しく書いた記事のランクが上がって検索上位に入りやすい
  • もちろん直帰率も下がる
千日は新しく記事を公開した時には、すぐに関連しそうな過去のエース級の記事から新しい記事に内部リンクを貼るようにしてます。
 

対策3 エース記事には広告単価の高いキーワードを含む文章を書き加える

f:id:sennich:20150918104512j:image
同じ意味の言葉でも広告単価の高いものと低いものがあるんですよ!よくマネタイズについては『高単価のキーワードで記事を書くべし』なんて書いてるブログがありますよね。
 
はっきり言って非効率です。それだけ手をかけた記事に検索流入が多いとは限りません。
 

検索流入のあるエース記事だと分かった記事だけ手塩にかければいいんです

  • 高い単価のキーワードを探してから記事を書くなんて、いちいちやってられません
  • カネになる記事だけ書く姿勢はいずれ疲弊してしまってブログ更新のモチベーションを保てません
  • これに対して、検索流入の多いエース記事に単価の高いキーワードを補う作業はそのまま収入に反映します

単価の高いキーワードはキーワードプランナーで探す

キーワードプランナーhttps://adwords.google.co.jp/KeywordPlannerはGoogleのアカウントがあればすぐに利用出来ます。もちろん無料です。
 
キーワードプランナーは広告主が利用するGoogleアドワーズの中のメニューで広告を出すキーワードの単価の目安を調べるものです。なのでリアルタイムに今のキーワードの単価を知る事が出来ます。
 

同じ意味の言葉でも高いのと安いのがある

例えば千日は『海水水槽』というワードで記事をシリーズで書いてます。試しに『アクアリウム』というワードとの比較をしてみると…なんと!アクアリウムの方が
  • 単価 11倍
  • 月間平均検索ボリューム 46倍
  • 競合性は低い
という結果でした。一体今迄何をやっていたのか…単価が安く検索されず、競合の多いワードで記事を書いてたんです。『水槽』という言葉を『アクアリウム』にしても、記事の内容に何の影響もありません。
 
さすがにこれは、知ってすぐに全ての海水水槽の記事の部分的な書き換えと追加の文章を入れました。
 
キーワードプランナーの数値は当然変わっていきます。これは執筆時点の話です。
 

普遍的に単価の高いキーワードを考えてみる

これは、広告主の立場に立って考えてみましょう。どんな人達が広告主にとってのアツい見込み客なのか?ということです。
  • 知識が無くスレてない
  • 情報に飢えている、熱い状態
  • これから色々な道具を揃えようとしている
広告主にとってこれから何かを初めようとしている人がアツい見込み客だということがわかって頂けたでしょうか。
 
  • 初心者の為になる記事
  • 初心者視点で綴ったその魅力
そういう内容の記事であれば、積極的にそのキーワードを入れることで広告主からの入札単価を上げることが可能です。
 
収益性の高いブログってクレジットカードとか保険とか不動産とかダイエットとかだけだと思ってませんか?
 
自分の好きな分野について書いた記事に初心者をオンしてみるだけで、そのままの自分の記事の収益性が上がる=収入が増えるというわけです。
 
蛇足
こんな記事を書いて、ライバルに塩を送ってどうするんだ?なんて思われるかもしれません。
しかし良い記事を書く人が、ブログに嫌気をささずに続けてくれればブログ業界が賑わいますし、それでブログを読む人が増えれば、(自分を含め)皆の利益になると信じてます。
 

以上、千日のブログでした。

良く読まれている人気の記事
ブログ初心者にお勧めの戦略カテゴリー

 

 

 

Google AdSense 成功の法則 57

Google AdSense 成功の法則 57