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イエローヘッドジョーフィッシュの白点病画像 初夏の5月は海水魚の病気のリスクが上がる

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イエローヘッドジョーフィッシュの白点病画像

アクアリウム初心者の千日が送る海水水槽復活プロジェクトの定点観測シリーズです。今日のテーマは海水魚の病気についてです。

我が家のイエローヘッドジョーフィッシュ白点病にかかりました。こちらがその写真です。
イエローヘッドジョーフィッシュの尾びれに付いた白点虫
尾ビレの付け根近くのちょっと上辺りに白い点が見えますでしょうか?
 
イエローヘッドジョーフィッシュの体表は白っぽいので白点病の発見が遅れがちです。今回は青みがかったヒレに出来ていたので発見しやすかったです。
 

海水魚が5月に病気になる原因は1日の水温の変化が大きくなるストレスです

初夏のこの時期は昼は暑く夜は冷えます。夏は真夏日、夜〜明け方は冷んやりです。春までは冷える水をヒーターで温めるだけだったのが、この時期は
  • 夜はヒーターで温め
  • 昼はクーラーで冷やす
ヒーターとクーラーの両方が稼働する時期なんです。
 

初夏の5月は水槽の温度がどうしても乱高下する時期です

我が家の水槽は30cm×30cm×40cmの小型水槽で底砂やライブロックを除くと24〜25リットル位だと思います。水量が少ないと気温の影響を受けやすいのです。
 
クーラーは100リットル用のを付けてます。中古で8千円でゲットしました。クーラーはオーバースペック位で丁度良いです。
 
それでも最近の最高水温は25.8度、最低水温は24.2度でした。最高と最低で1.6度の差です。最高水温と最低水温を記録するデジタル水温計はこういうことも分かって便利です。

 

ニチドウ マルチ水温計

ニチドウ マルチ水温計

 

サンゴ水槽で白点虫を根絶させようとするのは得策ではない

白点病の正体は白点虫という寄生虫です。学名はクリプトカイオン•イリタンスという繊毛虫です。
 
サンゴは褐虫藻という植物プランクトンを共生させています。水槽内に白点虫を殺す薬剤を使用すると、サンゴも漏れなく死んでしまいます。
 
また、紫外線殺菌灯などで白点虫を殺す方法もありますが、これによってサンゴのエサになるプランクトンも死んでしまいます(魚のみの水槽ならあった方がいいと思います)。

 

ゼンスイ 紫外線殺菌灯 UVバズーカ

ゼンスイ 紫外線殺菌灯 UVバズーカ

 
白点虫だけを排除するというのは、非常に困難です
 

白点虫のサイクルと危険性

白点虫は海水魚に寄生して成長すると宿主から離れてシスト化し、底砂や水中で増殖して再び寄生するというサイクルを繰り返します。
 
魚に寄生した白点虫を駆除しても再発するのは、底砂や水中にいる白点虫を駆除してないからです。これが白点病の厄介な所です。
 
しかし、基本的に宿主を殺してしまうということはありません。運悪く寄生する場所がエラであったり、数が増え過ぎて寄生する数が多いと宿主が弱って死んでしまうのです。
 
考え方を変えてみましょう。白点虫が増え過ぎなければ、どうということはないんです。(運悪くエラに寄生されたら深刻ですが)
 

白点病への対応(薬を使わない方法)

 

  1. 飼育水温の上昇を抑える
  2. 一度の水換えの量を増やす(エサはしっかり与える)
これだけで良いです。
 

1.飼育水温の上昇を抑えて白点虫の活動を鈍らせる

海水の白点虫であるクリプトカイオン•イリタンスは25度から30度の高水温を好むと言われてます。5月になって水温が26度近くになる時が増えたのが原因ですね。具体的には
  • ヒーターの設定を低めの23度
  • クーラーの設定は24度
こうして、飼育水を温め過ぎず、早めに冷やすことで水温が26度以上に上がるのを防止します。
 

2.シスト化してる白点虫を除去するとともに清浄な水と十分な餌で魚の抵抗力を上げる

水中に居る白点虫の幼虫を水換えで物理的に除去します。一度の水換えを多くするというのは
4分の1の水換えを2回するより2分の1の水換えを1回行うべき
ということです。白点虫のシストを減らすことを目的としてます。水換えは最も安全確実な白点虫の除去方法です。
 
そもそも白点虫に元気な魚を殺す力はありません。魚の抵抗力を上げることで、今付いている白点虫が成長して外れておしまいにする作戦です
 
白点病になったイエローヘッドジョーフィッシュのエサ食い(動画)
動画の後半でヒレについた白点虫にクローズアップしてます。動画のように食欲旺盛ならば、深刻に考える必要はありません。
 
また白点虫が付いてしまう可能性は否定出来ませんが、継続的に白点虫が増えにくい水温を維持し、魚の抵抗力を上げていれば大事に至ることはありません
 

サンゴ水槽では隔離のために魚を捕獲するのが困難です

上記のような対応をとるのには理由があります。サンゴ水槽ではライブロックを積み上げ、その上にサンゴをレイアウトしています。
小型のサンゴ水槽を泳ぐイエローヘッドジョーフィッシュ
隔離するために捕まえようとしたら魚は当然逃げます。これを捕獲するためにはライブロックとサンゴを全て取り出し、魚を追い詰めなければなりません。
 

隔離のための作業が底砂を敷いたサンゴ水槽に及ぼすリスク

ライブロックを動かすことでミューカスが舞い、眠っていた別の細菌を起こしてしまうかもしれません。
捕獲する際に底砂を巻き上げてしまうことも同じリスクがあります。
 
また、ライブロック中の海水が通常ではあり得ない流出をすることで、絶妙に保たれていたバランスをリセットすることになります。
 
加えて魚が追い回されることによるストレス、知らずに傷付けてしまうリスクがあります。(特にジョーフィッシュはウロコが弱いので注意が必要です)
 

さして大きなリスクのない白点虫の為にさらに大きなリスクを負う必要はありませんよね。

以上、千日のブログでした。

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