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学生時代の思い出 空手部のシゴキ

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大学時代の体育会空手部のシゴキ

どうも千日です。大学生の時、体育会空手部部員でした。 マリンアクアリウムというような軟弱箱庭趣味との程良いギャップでしょ。

大学の新入生は、入学するとサークルやクラブから猛烈な勧誘を受けます。

しかし当時は格闘技などは全く流行っておらず、薔薇色の学生生活を夢見ていた格闘技未経験の私が何を考えて空手部に入ったかは、字数の関係上また別の機会にネタにしたいと思います。

空手部に入る学生のタイプは大きく二つに分かれます。 

  • いかにもな餓鬼大将タイプ
  • 自分を変えたい青瓢箪タイプ
むろん私は後者です。4年間勤め上げ、振り返って思うのは、大学に入ってから空手部に入る学生に共通するのは『ちょっと不器用なヤツ』という所ですね。
 
普通はもっと女子とキャッキャうふふ出来そうな分野が、その年頃の男子の正しい選択であろうと思います。
 
私の入部した空手部は歴史が古く、代々受け継がれた様々な『シゴキ』が有りました。
 
せっかくですからご紹介しますね。
 

先輩から注がれたアルコールはイッキ飲みする

新入生歓迎コンパで初めて洗礼を受ける体育会の掟でありこれは基本です、押忍。『おす』で変換出来るんですね初めての変換です(笑)。
 
私が卒業してから少しして、各地で急性アルコール中毒で病院へ運ばれる人やそのまま命を落とす人が出て来て、下火となりました。
 
私は日本酒とビールのちゃんぽんによる酷い二日酔いがトラウマとなり、卒業後10年、日本酒が飲めませんでした。匂いを嗅いだだけで吐きそうになるんです。
 
そんな私も今では二杯目から日本酒です。
 

夏合宿

新入生が次に洗礼を受ける体育会のシゴキが夏合宿ですね。ウォーミングアップのランニングで胃の内容物リバースする者が出るほど走らされます。
 
ただし、確か先輩も一緒に走ってたので単に受験勉強による運動不足とも言えます。
 
午前の練習が終わったら昼食ですが、殆ど喉を通りません。先輩の道着を手洗いで洗濯し、風呂に入って殆ど休む間もなく午後の練習です。
 
半日の休みには皆で近くのビーチへ行きますが、一年生は海に入ることは許されません。砂に埋められたり、2年生の先輩とナンパさせられたりです。
 
しかし、一年生同士で庇いあったり、落としめあったり、当時はこれが地獄かと思いましたが今思えば楽しい思い出です。
 

寒稽古

寒稽古というのは1月何日かの深夜に学校に集まり、静まり返った町大声で掛け声を上げながらランニングし、道着を脱いで褌(この日の為だけに用意したもの)一丁で海に入り、正拳突きをします。
 
ハイになってるのでたいして寒くないですが、深夜の大声でのランニングは近所迷惑だったろうなと思います。
 

終稽古

終稽古は四年生の最後の練習日で、激烈なシゴキを受けます。なかでもキツかったのは拳での『手押し車』で外の階段を昇り降りする練習です。
手押し車というのは二人で一組になり、一人がもう一人の両脚を両脇に抱え、その状態で脚を持たれた方が手だけで前に歩くもので二人とも腕の鍛錬になるメニューです。手押し車を押すような形になることが名前の由来です。

拳を硬い外の階段に着けてやります。また階段に小石なんかも有りますが、既にヘトヘトで小石を避けて拳を着けるような余裕はありません。

みるみる拳は傷だらけになります。このトレーニングのコツは持つ役の人が前に押すと車役が楽になるのです。

しかし私が組んだのは一際体力の無い学生だったので、車役が人を引っ張るような状態でした。小石で傷付いた拳で彼を引っ張って階段を上がるのです。私は泣きたくなりましたが、彼は既に泣いてました(笑)。

押せよ!⚪︎⚪︎すぞ!』などとかなり強い言葉を彼に掛けたのを憶えてます。

最後のメニューは横一列に並び、突きを1000本やる千本突きです。それがおわると四年生から一発ずつ腹に正拳突きを受けます。とても軽い突きでした。『押忍!ありがとうございました!』と言って終わりです。

軽い突きだったこと、終わったことが本当に嬉しかったですね

練習後、傷付いた拳のまま風呂に入って高熱を出し危うく破傷風になりかけました。本当に当時の私が何を考えてたかよくわかりません。

そして私も4年生になり、終稽古を指揮しました

拳の手押し車はさすがに板の間の道場にしました。

一通りキツイメニューをやって千本突きのメニューを終えました。最後、一列に並んだ下級生の腹に正拳突きです。

軽くスナップを付けて彼の道着だけを突いて音だけを鳴らすつもりでしたが、良いパンチが入ってしまいました。

彼は真後ろに吹っ飛びました。幸い彼は下級生の中でも屈強な身体を持っており、少し蹲りましたが大事には至りませんでした。

私は困りました。最後の正拳突きは代々軽い突きなんです。体力を使い果たした下級生にさらに追い打ちをかけるようなことはしないという、暗黙の決まりみたいなものです。

少し思案した後、私はその後の下級生全員に同じ位の力加減で腹を突きました。

後で同期には『お前があんなに強くやるから自分は全然できなかった』と恨み言を言われ、下級生からは『鬼だと思いました』といじられました。

しかし

少し当たりどころやタイミングが悪かったら今頃…

私は元々は暴力的な人間ではありませんでしたが、四年生の時にはもうそのような人間になってました。今でも空手部では同じ事をやってるのかわかりません。
 
未熟な指導によるシゴキで大怪我をさせることなく、今があるのは単に運が良かっただけなのだと思います。
 
また、先輩から苛烈なシゴキを受けましたが、さすがに殺意を感じることはありませんでした。今となっては良い思い出だと思えるのは単に運が良かっただけなのだと思います。
 

以上、千日のブログでした。 

昭和47年生まれの空手部カテゴリー

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